5月10日・11日:Mt.石井スポーツ主催【山小屋サミット】に行ってきた!@秋葉原UDX(その2)
皆さんこんにちは!山ガールになりたい女子・齋藤です!
5月10日と11日に秋葉原UDXで開催された、
Mt.石井スポーツ主催のイベント「山小屋サミット」にお邪魔してきました🎶
2日間で、登山に携わる数多くの著名な方々にお会い出来ました❤️
アスリートの方と直接お話出来たり、トークショーで登山に関する様々な情報を聴けたり、 充実した時間を過ごせました✨
今回は、実際にお会い出来た豪華な方々との写真、また、トークショーを通して私自身が感じた事をご紹介します!
Mt.石井スポーツに在籍するアスリートに会えた!
以前インタビューさせて頂いたり、対談でもお世話になった石井スポーツ登山学校校長の天野さんからは、直接ボルダリングを教えていただきました😆❤️
ボルダリングは鷲尾さんの方が上手かったりします( ´△`)
鷲尾さんは天野さんから直接ロープワークの応用を教わりました🎶
この時の二人の会話は専門用語過ぎて私は付いて行けず…
クライミングのプロだけあって、ロープワークの手ほどきは、言わずもがな流石です!!
「流石早いですね!」と突っ込むと「レスキュー隊ほどではないです。笑」なんて返してくれる、茶目っ気もある素敵な方です🌟
プロの方から直接教えて頂けるなんて、、贅沢すぎる時間でした🥺❤️
そして、昨年2度目のピオレドールを受賞された、平出さんにもお会い出来ました!
そして・・・
名誉あるピオレドール受賞者のお二人に挟まれて、奇跡の3ショット!(もはや事件)
各方面から「誰だこのブスふざけんな🤬」ってバッシングでメッタ斬りにされそう😇😇😇
お二方、本当にありがとうございました!一生の家宝にします🥺💕
因みに、ご存知の方も多いと思いますが、一応記載しておくと・・🖋
ピオレドール賞とは、登山界のアカデミー賞と言われる、フランスの山岳賞です。
フランスの登山誌が主宰する、優秀な登山家に贈られる国際的な賞です。
ピオレドールとは、フランス語で「金の手斧(ピッケル)」を意味します。
天野さんは、2009年にピオレドール賞を日本人で初めて受賞されました。
平出さんは、天野さんと同年の初受賞に続き、昨年2度目の受賞という快挙を果たされました。
でもって、補足の補足で、フランスでは登山ガイドは国家資格であり、フランスの山(例えばモンブランなど)を、国際山岳ガイドの資格を持っていない外国のガイドが案内する事は禁止、警察に捕まります。
それほど、フランスでは登山ガイドの社会的地位は高く、登山ガイドを連れて登山が出来ることはある種のステータスになるそうです。
フランスやヨーロッパでの「登山」の位置付けが、日本とは全く違うんだなーと思いますよね。
以上、余談でした。脱線すみません🙇♀️
キラキラ山ガールたち💕
伴野嶺ちゃんにお会いしました❣️可愛すぎます🥺❤️
小学二年生にして、山梨百名山、日本百名山、日本二百名山、日本三百名山などに登るスーパー山ガール!!
信玄餅のお菓子と、可愛いお名刺まで渡してくれました(*´ー`*)ありがとう
↓伴野嶺ちゃんのブログはこちら😆★↓
先月、石井スポーツ登山本店で偶然お会いした、仲川希良ちゃんに再会できました💕
私が如何に厚化粧か分かりますね😇
タイトルは「キラキラ天使と厚化粧オバケ」👻
トークショーとサイン会にも参加しました٩( ᐛ )و♪
本の内容は、山小屋泊からテント泊まで、「山でお泊まり」のハウツーや魅力など情報がモリモリ!
写真や可愛いイラスト盛りだくさんで癒されます(*´ー`*)
これは私自身も今後の宿泊登山の参考になる1冊です🧐
特に、スキンケアや女性ならではの持ち物など、参考にしたい内容が豊富😆♪
サイン会では、お一人お一人と出来る限り時間をかけ、丁寧にお話をされていて、ずーっとニコニコな希良ちゃんスマイルで、参加された皆さんが幸せそうな笑顔に溢れていたのが印象的でした🌟
希良ちゃんの笑顔のパワー、優しくて明るいお人柄、すべてが魅力的だなー(*´ー`*)と、実際に接する機会を通して、再認識しました😊✨
スペシャルゲストによるトークショーを聴いてみた🧐
2日間の日程の中で、時間毎に様々なテーマの切り口で、スペシャルゲスト達によるトークショーが開催されました。
私が聴いたのはほんの一部ですが、不躾ながら主観含めて少し感想を述べようと思います😶
・「山の安全について考える」…YAMAP代表・春山慶彦さん/ フリーライター・羽根田治さん/ 山岳ガイド・クライマー・天野和明さん
うーんと…まず大前提に、こういう対談形式のパネルディスカッションって難しいんですよね。
司会進行側の技量が問われるのと、最終的な落とし所が何なのか、対談者同士の見解がおおよそ共通していないと、各々が言いたい事だけ言って終わり!みたいになってしまうので。(余談ですが、過去に全く違う講演で、かなりカオスなパネルディスカッションを見たことがある。笑)
テーマがテーマなので、落とし所は難しいと思います💦
あと個人的に、「たられば」論は好きではありません。
だって、実際に人は既に亡くなってしまっているから。
「あの時こうしていたら」「もしこうだったら」は、故人には通用しない。
以前、木曽御嶽山噴火を経験された登山ガイドの小川さゆりさんにインタビューさせて頂いた際に印象的だった言葉が、「私が生還出来たのは”運”では無い、生き延びる努力をしました」でした。
個人的には、登山学校校長の天野さんに、もっとお話して頂きたかったです><
(今回は司会進行役だったので難しかったのでしょうが…)
実際に山のフィールドの最前線で「安全な登山」について、山岳ガイドとしてご指導されている方ですからね。
「安全登山」については、私自身が色々な登山ガイドさんからお話を伺ってきた中で、より多くの方に知見を広めていきたいテーマでもあります。
私がお話を聴いて、「ふむふむ、なるほど」と自分の中だけで留めておく内容では無いと思っています。
実際に登山ガイドさん達が経験された実体験と、そこから得た教訓を伝えていくことは、間違いなく財産です。
少しでも興味がある方は、書店で気になった本でも良いです。
ネットの動画でも良いです。
ブログの記事でも良いです。
最寄りで講演会などがある際には、そこに赴くのも良しです。
少しでも興味や関心を持つ方が増えるように、私も今後の活動に活かせる、とても参考になるテーマでした🧐
・「気が付けばK2の頂に来ていた」…登山ガイド・林恭子さん/ 山岳ガイド・クライマー・天野和明さん
もうこれは一言で、林さんの可愛らしさ💕に尽きます!笑
「これだけたくさんの方の前でお話するのは初めてなので、緊張しています」と仰ってましたが、その不慣れな感じも、見ていて微笑ましいというか、素直に「可愛らしい人だなー」という印象を受けました😊
何より緊張しながらも、笑顔が自然なんですよね。
見ている側に安心感を持たせてくれます🌟
会話のテンポや明るさから、お二人の距離感や仲の良さが伝わってきました🎶
笑顔で楽しそうに会話されている姿も、何とも微笑ましかったです🥺(初孫を見るような目)
小柄で可愛らしい容姿と裏腹に、登山スキルの成長スピードが尋常じゃない😱
特に2013年ヤバくないですか?
7月に前穂北尾根に登って、10月には初めてヒマラヤ登山🤗
どんだけー(´⊙ω⊙`)!!
思わず内心つっこんでしまいました。笑
元々持ってる身体能力のポテンシャルが違うのかなー?
K2登頂までの経歴より、それ以前の経歴が気になって仕方なかったです。
いつかまたお会い出来たら、登山を始める前の人生を伺いたいなー🙄と思っています。
余談ですが、登山学校校長の天野さんも、身体能力のポテンシャルは違うと、個人的に思っています。(ご本人は「そんなことないですよー」って仰るんですけどね)
だって、大学の山岳部時代まで、登頂した最高峰は富士山(3,776m)だったのに、初の海外遠征で2つの8,000m峰に登れちゃったんですよ!
どんだけー(´⊙ω⊙`)!!
天才が努力するとこうなるのか、、と思いますね。
齋藤:私たちとは次元が違うね(´・ω・`)
鷲尾:うん(´・ω・`)我々チビっ子隊は、自分達のペースでいこう(´・ω・`)
齋藤:そだね(´・ω・`)
なんて会話をしながら、会場を後にしましたε=ε=ε=ε=ε=┌(´・ω・`)┘┌(´・ω・`)┘
2日間無料でこれだけ豪華な方々と接する機会があるなんて、本当に贅沢なイベントだなーと思います✨
来年の開催も楽しみです♪
因みに、4月にパシフィコ横浜で開催された「モンベルフェア」は、時間の確認をミスり、イベント終了時間に到着してしまったので、何も出来ずに横浜ブラさんぽをするというミラクルイベントを発生させましたʕʘ‿ʘʔ草
長くなりましたが、山小屋サミットのレポは以上となります!
ここまで読んで下さった皆さま、ありがとうございました🙇♀️!
☆★おまけ★☆