Spring/Summer 2020 THE NORTH FACE PRESS PREVIEWにお邪魔して来ました❣️
皆さんこんにちは!齋藤です。
今回『THE NORTH FACE』様にご招待頂き、「Spring/Summer 2020 THE NORTH FACE PRESS PREVIEW」にお邪魔してきました( ๑•᎑•๑)(,,•﹏•,,)ドキドキ💓
登山用のウェアだけではなく、普段着用のタウンウェアも愛用するほど『THE NORTH FACE』LOVER❤️なので、今回のご招待は本当に嬉しい限り(⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷̥́ ⌑ ᵒ̴̶̷̣̥̀⸝⸝⸝)💖
そもそも私が登山を始めた最初のきっかけは、『THE NORTH FACE』様のウェアに一目惚れ…から始まり、以降愛用ウェアは増えるばかり(*ฅ́˘ฅ̀*)♡
お誘いを頂いたのは鷲尾さんなのですが、「齋藤さんも一緒にどうぞー^^」というご好意に甘えて、鷲尾さんと一緒にお邪魔してきました( ¨̮ )\(´ω` )/♡ありがとうございます❣️
自称「服バカ」の齋藤は(※あくまで自称なので、オシャレなわけではない)、目をギラギラ光らせ、新作アイテムを真剣に物色(ΦωΦ)✧
気になったアイテムは写真を撮らせて頂きました(´。•ㅅ•。`)♡
では行こう٩( ᐛ )و
THE NORTH FACE様のプレスルームにお邪魔します( *^^*)(* •ω•)。✨
気になったアイテムをご紹介!!\( ´꒳`)/♥︎
ここからは、私齋藤が個人的に気になったアイテムを一気にご紹介します📸!
イチオシはやっぱりFUTURE LIGHT✨ラインナップが一気に増えます!
ここからは、今年発表されたばかりの「FUTURE LIGHT」の新作をご紹介します💡
※私が撮影した写真がド下手で写りが悪くなっちゃいました😭(土下座X1億🙇♀️)
現在販売されている「FUTURE LIGHT」のハードシェルを実際に店頭で試着された方、手に取ってみた方は質感が分かると思うのですが、今までのハードシェルの概念を、良い意味でぶっ壊されますよね。
軽さと柔らかさ、伸縮性。
GORE-TEXとの一番の違いは通気です。
GORE-TEXはゴア社が規定しているデニール数(厚み)をクリアしないと製品を造れないので、その分通気に関してはベンチレーションで行う、というのが従来の”当たり前”でしたが、「FUTURE LIGHT」と言う通気性のよい新素材により、ベンチレーションの必要が無くなった。
ベンチレーションの金具の数だけシェルは重くなるので、ベンチレーションが少なく、素材自体の通気性がよい「FUTURE LIGHT」は軽いというわけです。
新作の「FUTURE LIGHT」のアイテムも、ベンチレーションがほとんどありません。
素材自体が通気の役割を担うので、レイヤリングそのものの考え方が変わってくるのですが…
それも含めて、鷲尾さんが記事にまとめてくれましたー\( º∀º )/いっえーい!
我々が立山に行っていたのは、「FUTURE LIGHT」のフィールドテストも兼ねていたのであります\( •̀ω•́ )/その後普通に遊んでたけどな
そのご縁もあり、今回のプレスプレビューもお招き頂きました(*´ω`*)❀
本当に本当に!ありがとうございます🙇♂️🙇♀️✨
この靴は靴底が特殊で、足裏の動きに合わせて、力のかかる場所の硬さが異なります。←意味伝わるかな><💦
低山やトレランにオススメです✨!
今回は、あくまで私(齋藤)の好みのアイテムを撮影したので、写真以外にもラインナップは豊富ですヾ(*ΦωΦ)ノ
手作りのウェルカムフードとドリンクが用意されており、あまりの美味しさに、鷲尾さんと二人で目をまん丸くしながら頂きました💖( •﹏• )(´⊙ω⊙`)💖O・I・SHI・I
巨大マーケットを動かす、THE NORTH FACEの伝統とプライド
我々がプレスルームに滞在していた時間はおよそ1時間弱でしたが、その間多くの業界関係者の方々が訪れていました。
アパレル、メディア、アスリート…
「THE NORTH FACE」は登山、ランニング、スキー、ボルダリングなど、様々なアクティビティのアイテムを扱っているので、当然ジャンルによってお付き合いのメディアや販売店舗も異なるでしょう。
本当に多くの方々が、我々が当たり前に知っている「THE NORTH FACE」と言うブランドに携わり、繋がっている事を肌で実感しました。
我々が知っている「THE NORTH FACE」は、極々一部にしか過ぎず、このブランドを愛し、支えている多くの人がいるというリアルな「人と人との繋がり」を見れた事は、とても刺激的でした。
「餅は餅屋に」と言う諺がありますが、やはり業界のプロに製品について聴くと、製品一つでも見え方が変わります。
1の質問に10くらいで返してくれます。
製品の一つ一つに、ブランドの、作り手側の拘りとコンセプトがあります。
ブランドが歩んできた歴史と伝統を大切にしつつ、時代に合わせて進化と挑戦を続ける姿勢は、「THE NORTH FACE」の高きプライドと共に、守るブランドプロミスの様に感じます。
どのブランドやメーカーさんにも共通で言える事ですが、アイテムが私達の手元に届くまで、本当に多くの方々の努力と苦労があるんですよね。
私がお邪魔した空間も、時間も、ブランドにとっては一部にしか過ぎません。
それでも、大好きなブランドの普段と違った側面を見る事が出来た時間は、とても刺激的で勉強になりました✨
「きっとこの空間にいらっしゃるのは、普段からお付き合いのある凄い方々なんだろうな〜」と萎縮しつつ…
絶対に場違いだったよね、我々( ¨̮ )( ˆ̑‵̮ˆ̑ )地球に紛れ込んだ異星人
ドキドキワクワクの貴重な経験を、本当にありがとうございました(❀ᴗ͈ˬᴗ͈)💕
”自分が好きなモノ”の「知らなかった一面」に新たに触れる時、、、
私の脳は感化する🦋
11月下旬:白銀の立山室堂で雪の世界を大満喫❄️✨〜『立山室堂山荘』宿泊編〜
皆さんこんにちは!芋女・齋藤です。
鷲尾さんのお仕事に同行して、雪の立山に行って参りました❣️
前回(9月)立山を訪れた際に、室堂まで使った交通ルートは✏️…
START⏯東京駅から新幹線で富山駅へ🚄
➡️美女平駅から高原バスに乗り換え、室堂に到着🏁GOAL_(:ェ」∠)_グッタリ…
そして今回は!!
長野県の扇沢まで車で移動、扇沢から室堂を目指すルート٩( ᐛ )و
これが何を意味するか分かりますか( ◜◡◝ )ふふ、、
立山は個人的に大好きな場所なのですが…
本っ当に遠い(*꒦ິ꒳꒦ີ)
扇沢からのルートを書こうと思ったら、丁度いいのがあったので、画像に書き込みました¯\( ˘–˘ )/¯お手上げ
▼参照サイト:立山黒部アルペンルートHP
乗り物1つ1つの乗車時間は短いのですが、乗換回数が多い><💦
眠くても寝れるほどの時間も無いのであります(´тωт`)
因みに扇沢まで移動の車内…
私は今回初めて「黒部ダム」を訪れたのですが
鷲尾:これが黒部ダムだよ^^
齋藤:うわー…おっきいね( ⊙⊙)!!
鷲尾:写真撮ったら( ¨̮ )
齋藤:いい( ͡ ͜ ͡ )←
鷲尾:( ¨̮ )
だってだって><
黒部ダムって、恐らくこのイメージが強いでしょう!(ズバリそうでしょう!)
我々が訪れた日は、空は鉛色に曇っていて、観光放水期間も終了していたし、端には流木も溜まっていて、
写真に納めても残念要素しかなかったわけ!(♪ざあ〜ん〜こお〜く〜な天使のテーゼ)
どう頑張って撮っても、私のiPhoneちゃんでは無理ゲーなコンディションでした_| ̄|○
各乗換場所に設置してあるモニター画面で、室堂や弥陀ヶ原、大観峰などに設置されている定点カメラの映像を見ていたのですが…
どこを見ても曇っていて視界不良( ͡ ͜ ͡ )
「こりゃ 今日は景色は期待出来ないかー(´・ω・`)」と諦めていたのですが、
大観峰に着いてから室堂のカメラ映像を見たら( °◇° )
晴れおった∑(๑º口º๑)!!
一気にワクワク指数が急上昇し、「立山トンネルトロリーバス」に乗り込む(´,,•ω•,,`)wkwk
そして室堂で我々を待ち受けていたのは…
まさかこんな景色に出会えるなんて( ⁎′̥̥̥ ⌑ ‵̥̥̥ ) ✨神さまー
あまりの美しさに感動し、想像以上の凍える寒さに、両方の意味で震えました¯\( ˘–˘ )/¯神よ
この日は『立山室堂山荘』様に宿泊して、登山は翌日から💡
今回は宿泊でお世話になった『立山室堂山荘』様と、小屋周辺で撮影した絶景をご紹介します!(『立山室堂山荘』様の写真は少ないです><💦)
では行こう٩( ᐛ )و
『立山室堂山荘』様にチェックイン🛎旅館レベルの館内をご紹介(*ˊᵕˋ*)੭ ❤︎
室堂から約10分ほど歩いて『立山室堂山荘』様に向かうのですが🐾
道中、齋藤は初めてのパウダースノーに感動(⊙ө⊙)!!サラッサラ
靴についた雪をしっかり落として、お邪魔します🙇♀️
玄関が綺麗なので、撮れば良かった…_| ̄|○激しく後悔
小屋に入るとぽっかぽかଘ(੭*ˊᵕˋ)੭快適です
因みにお風呂は日帰り入浴も利用出来るようです(ㆁωㆁ*)<大人は700円♨️
上の写真奥に「トイレ」と書かれていますが、トイレはこの場所以外にも、客室側に洗面所🚰があり、そちらにも併設されていました💡
写真奥の扉を進んで行くと客室です🌟
本当に謝罪会見レベルで謝罪なのですが…
客室の写真を撮り忘れました∠( ᷇࿀ ᷆ )
Google先生で画像検索をするとすぐに分かりますが、普通に旅館レベルです🙇♀️
客室には歯ブラシやタオルなどのアメニティ、各部屋に暖房器具も完備されており、山小屋という概念を突破しております─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つバビュン
とっても快適に過ごせました✨!
そして前述の通り、館内はFree WI-FIが使えます📶
なんと、ルシウス鷲尾はパソコンを持参していたので、普通にお仕事をしておりました(∩^o^)⊃━☆゚ピーリカピリララのびやかに〜♪
そして、我々ヤニカスちびっ子隊が、館内で一番気に入った場所がコチラ!!
な・ん・と…
大概山小屋さんでは、小屋の外に喫煙スペースを設けている場合が多いので、室内でこれだけの空間で吸える事に驚き🚬( •﹏• )🚬(´⊙ω⊙`)ありがたき💕
タバコが苦手な方には申し訳ないですが…喫煙者の我々にとっては最高でした\( ´꒳`)/♥︎\(´ω` )/♡
小屋の外で絶景を満喫❄️✨自然(ありのまま)の姿の美しさを前に…
夕飯まで時間があったので、小屋の周辺を散歩しました(´ω`)('ω')レリゴおー♪
2019年。手に負えない畝りと共に、青くて、熱い、冒険の夜明けがやって来る…
♪迷子のままでも大丈夫 僕らはどこへでも行けると思う
全っっっ然関係ねーじゃん😇爆
山で食べる「カップヌードル」が無敵の美味さなのは事実🍜
お待ちかねの晩ご飯🍚❤️富山のご飯はレベルが高い(*ΦωΦ)✨
夕飯の時間になったので食堂に向かうと、席に案内され、熱々のご飯とお味噌汁が運ばれて来ます👩🍳💓
メインのカツと、付け合わせのキャベツと野菜がとてもボリューミー(º﹃º♡ )
小鉢も種類が豊富でバランスが良いです(ღˇᴗˇ)。o♡
立山に訪れるのは2回目ですが、美味しい食事しか食べたことないんだが!!(何事!)
米どころ新潟🌾で生まれ育った私「新潟の恥・齋藤」は、米に関してはクソ喧しい!
過去に1度だけ本気で「不味い!」と思うお米を食べた時…
齋藤:のう、鷲尾どん(´・ω・`)
鷲尾:ぬ?(´ω`)わしわし🍜
齋藤:このご飯、不味くねーか?(`・ω・´)唐突
鷲尾:へ?(´・ω・`)
齋藤:お米が臭いんだよ(´⊙ω⊙`)迫真
鷲尾:え!?(´・ω・`;)そう?
齋藤:鷲尾どんは鼻が利かんからなー(´-`)←何様
鷲尾:🍚(´・ω・`;)くんくん←可愛い
齋藤:米が臭いってどういう事!?炊き方が悪いのか?そもそも米自体の問題か!!?
鷲尾:お米自体があまり良いものでは無いのかもしれないね(´・ω・`;)
齋藤:WHAT'S⁉️┏( .-. ┏) ┓←お前が一番WHAT'Sだよ
その後、半日近くお米の不満を鷲尾さんに延々と語る米妖怪・齋藤。
とまあ、騒々しいわけですね😇迷惑
そんな米魔人ですが、富山で食べた食事は今のところハズレ無し!
お米って主食じゃないですか。
だからお米にこだわっている場所は、やっぱり食事も美味しいわけです。
富山は食べ物が本当に美味しい🤤💕
以前富山市内のお鮨屋さんに寄ったのですが、あまりの美味しさに、普段食事の時はほとんどノーリアクションの私が(つまらん奴だね)、ハイパーオーバーリアクションを連発していました。(極端だね)
富山湾の海の幸、ぜひ食べて下さい!
特にのど黒と白海老は絶品でした🍣💕
…熱く語り過ぎた🙃
冬の立山に訪れる人達の目的は十人十色🌈
我々が宿泊で訪れた日のお客さんは、スキーやスノーボードで訪れた若い人達、写真撮影で訪れた年配の方々など、登山者の方はあまりいらっしゃいませんでした。
小屋周辺の散策時の写真を見ても分かる通り↓
スキーやスノーボードで滑った跡がいくつもありました💡
喫煙スペースで「登山ですか^^?」と話しかけて下さったお兄さんも、スキー・スノボ目的で訪れていたよう🏂
食堂で夕飯を食べていた時、近くの席にいらした年配の方々は、写真について熱く語っておられ、消灯時間間際まで外で撮影していらっしゃいました🎞❣️
我々が立山に写るモルゲンロートを眺めながら写真を撮っていた時、突如、猪突猛進の勢いで現れた一人のお爺様Σ( °∀°ノ)ノ如何されましたか!?
手際良く三脚を組み立て、ザックから急いで取り出したのは、なんと蛇腹カメラ(๑°ㅁ°๑)!!✧
鷲尾:蛇腹とは珍しい(•’Д’• ۶)۶これ大変なんだよ〜( •﹏• )✨興奮
齋藤:これで撮ると何が違うの?
鷲尾:$#%♪℃&>@それで、*∵§♂〓◇なんだよ(*´ー`*)←難し過ぎてバカには理解不能
齋藤:凄いんだね〜(*´ー`*)←特技:理解していなくても適当に相槌
周囲の人々には目もくれず、蛇腹お爺様が見つめる先は、時間と共に刻一刻と姿を変える美しい立山だけ。
「二度と訪れない、今この一瞬を逃すまい」と、真っ直ぐにカメラと被写体と向き合うお姿を見て、なんとも愛おしくなりました☺️
己が美しいと感じる対象に、ただ真っ直ぐに集中する。
それって、とても尊い事だと思うんです。
己が愛する物に夢中になり、自身の世界観を貫き、周囲なんて気にせず「今」に集中する。
「今この瞬間を生きている」事を強く感じました。
「私も、こんな風に自分を貫いて生きたいな〜」としみじみ感じました🌟
もちろん観光で訪れている方もいらっしゃいましたが、室堂周辺は9割インバウンドのお客様( ¨̮ )ここ日本?
あまりのカオスっぷりに、マナーもルールも全無視の無法地帯( ◜◡◝ )秩序とは
我々日本人ですら、立山の雪は感動する積雪量と美しさなので、そりゃ雪とは無縁の地域の方々なら、尚更感動してはしゃぎたくなりますよね🎶
みんなそれぞれ楽しみがあって、ワクワクしながらこの場所を訪れている。
お互いの楽しみを尊重し、この自然の美しさを共有し合う。
冬の立山は夏とはまた違って、新たな発見が出来ました✨!
次回、いよいよ楽しみにしていた雪山登山です❣️
4月の木曽駒ヶ岳以来の雪山ː̗̀(☉.☉)ː̖́
初めて着て動くハードシェルに、久々に使う12本爪アイゼンやピッケル…
登る前は不安もありましたが、実際に登ってみたら
鷲尾さんが雪山にめちゃくちゃ強いという新事実も発覚( ⊙⊙)!!
☆★To Be Continued★☆
11月下旬:白銀の立山室堂で雪の世界を大満喫❄️✨〜本格雪山装備⛏準備編〜
皆さんこんにちは!齋藤です!
久しぶりに、カウンセリングの予約が取れました( ᐢ˙꒳˙ᐢ )ヤッター★
何事?笑
すっかり冬らしい寒さになってきましたね( ´ω` ):
私は寒さが大の苦手で、極度の冷え症のため…
末端冷え症もあり血行が悪く、冬は病気の症状も悪くなりやすい時期なので、主治医からも「身体あっためてね^^」と言われています💡
そんな冷え症女のマイブームがコチラ!
✨あずきのチカラ✨By 桐灰化学株式会社
首と肩凝りが酷いのですが、あっためると楽になります(*ˊᵕˋ*)੭ほくほく婆さん👵
電子レンジでチン!して、繰り返し使えるのでコスパ良し👵👍🌟
寝る前に使って、そのまま寝落ち(¦3[▓▓]
お山は好きだけど、基本はジタクスキー(*´﹃`*)💕
ふたたびの立山へ🤩!でも季節は冬⛄️装備はどうする…?
そんなある日…
「逃げるは恥でも何でもない!」知識、知能ゼロ・齋藤の圧倒的破壊力💣
翌日。。
店員さん:何かお探しですか^^?
齋藤:近々立山に行く予定なのですが、装備ってどうしたらいいですかね?(←コレが下調べゼロ、怖いもの知らずの無知の威力だぜ!恥を知れ)
店員さん:立山ですか(´・ω・`)ハードシェルはお持ちですか?
齋藤:同行する先輩(雪山無双・鷲尾)が、手持ちのミレーのティフォンでレイヤリングすれば大丈夫だと言っていたので、とりあえず何かミドルレイヤーを追加しようかと思っていたのですが…
店員さん:ミレーのティフォンですか!?…あのティフォンですよね?
齋藤:…はい(´・ω・`;)てぃふぉん
店員さん:それは危ないと思います。まず、ティフォンは素材も伸縮性があって柔らかく、生地も薄いじゃないですか。仮にクラストした斜面で転んだりすると、摩擦の抵抗がほとんど効かずに滑って止まらなかったり、生地自体が破れたり傷んでしまう可能性があります。
店員さん:立山というフィールドと直近のコンディションを考えると、ハードシェルは必要になってくると思います。先日また積雪が増えたようですし…
齋藤:でも、先輩(おい鷲尾)がハードシェルは必要無いんじゃないかって><💦!←無知が完全にパニクっているが、恥もクソも無い
店員さん:行こうと思えば行けます。ただ、相当リスキーです(`・ω・´)迫真
店員さん:雪山用のハードシェルだと、生地が丈夫ですし、そもそも夏山用と機能面も性能も異なってきます(´・ω・`)例えばコレなんか(`・ω・´)ノ👖←実際に製品を触らせてもらう
齋藤:さわさわ👖ヽ(´・ω・`;)本当だ…
店員さん:立山以降も雪山に行かれる予定ありますか?
齋藤:はい、冬は色々行こうかと…
店員さん:であれば、やはり装備は揃えておいた方が良いかもしれません(´・ω・`)費用面の心配があるようでしたら、優先して買うのはパンツの方ですね。滑って転んだ時に、滑落の危険が出てくるものなので。
店員さん:もちろん構いませんよ(´・ω・`)🌟フィールドがフィールドなので、よく相談して、慎重に判断されて下さい。雪山装備は高いですもんね💡←神店員さん
店員さん:いえいえ^^
あ、この人(齋藤)「恥ずかしい」という感情も欠如しているので全く気にしていません☺️羞恥心とは
そして翌日。。
この頃小ちゃな揉め事が重なったせいもあり、何故かハードシェル問題がトリガーとなって、ひっさしぶりに大爆発しました😷鷲尾さんゴメンよ…(T^T)
情緒不安定な本人も辛いのですが、同じくらい、向き合う側もとても大変です(╥﹏╥)申し訳ない
ただ、私は尋常じゃない単細胞なので🧠
雪山装備は荷物も増えるしお金もかかる!(◎_◎;)
実際この後立山に行って思いましたが…
マジで!ハードシェル買っておいて良かった(;꒪ꈊ꒪;)っぶねー
鷲尾さんは寒さに強く、私は寒さに弱いので、体感温度も違った為、もうめっちゃくちゃ寒かったです!!想像の遥か彼方😇
ハードシェル以外に揃えた装備として✏️...
★ビーコン(arva)
★スコップ(Black Diamond)
★プローブ(Black Diamond)
★目出し帽(というか目の下まで覆うやつ)(Millet)
★ゴーグル(メーカー不明。安いやつw)
★ブレスサーモの手袋
★THE NORTH FACEの「HOT」インナー上下
アバランチギアをきちんと持っていなかったので、今回揃えました💡
アイゼンは以前から使っている、Black Diamondの12本爪です( ◌´ `◌ )
この子は斜度のあるクラストした斜面(今回は「一ノ越山荘」から雄山山頂まで向かう斜面)で、バチクソの力を発揮してくれました✨
ピッケルは以前から愛用しているGRIVEL様ですが、今回の登山でもう1本ピッケルが欲しくなりました。
追い追い書きますが…「赤岳鉱泉」様のアイスキャンディを登ってみたくなった🤔💭(クライミング要素があると、私萌えちゃうの🥺←普通にウザいね)
あと個人的に、ハードシェルの下に着るアクティブインサレーションがかなり重宝しまして、芋女・齋藤の偏愛ギアの仲間入りをしたので勝手にご紹介します!
正直使う前は「コレ必要かな?」と思いましたが、結局今回2泊3日の旅の間、ずーーーっと着用していました(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ❤︎
車移動や山小屋などの車内・屋内ではフリースの上に羽織って、登山など実際に動き回る屋外では、上から更にハードシェルを羽織ります。
とにかく軽くて動きやすい💃!
保温と通気で、体温調整を上手にサポートしてくれます✨
今回雪山のレイヤリングの難しさを勉強してきたのですが、鷲尾さんもこの子の優秀さを絶賛していました( ¨̮ )ʕ•̫͡•ʔスゴイねー
ハードシェルは上下揃えると目ん玉飛び出る値段になるので、絶対慎重に選ぶと思いますが、実はミドルレイヤーや肌に直接触れるインナー(今回はTHE NORTH FACEのHOT)のレイヤリングがとても重要になってくると感じました🤔💡
それも個々で体感温度や快適さの感じ方は変わってくると思うので、自分自身と山のフィールド、コンディションに合った組み合わせ…って考えるとなかなか難しいですよね><💦
まだまだ経験不足なので、今後も様々なフィールドで組み合わせを試して、勉強していきます(`_´)ゞ
装備もギアも体調も、万全の状態で挑んだ立山は、抜群の景色と最高の雪山登山となりました❣️
これだけ高確率で天候に恵まれるのだから…
やはり私の『晴れ女』の称号はホンモノだな(ΦωΦ)キュイン
白銀の世界に変わった立山室堂。思い出の地に馳せる想い
約2ヶ月ぶりに訪れた立山は白銀の世界に姿を変え、凍てつく空気とキラキラ輝く光の中、私たちを迎えてくれました。
こんなにも早く再会出来ると思っていなかった剱様…
目の前に姿が見えた時は、膝から崩れ落ちそうなほど嬉しくて、思わず涙ぐみました。
誰に何と批判されようと、私達はこの山の頂に立った。
その事実は、我々が歩んで来た背景は、このブログに全て記してある。
登頂後に「登山歴1年で剱岳なんて身の程知らず」「先日若い女性が遭難死したばかりなのに不謹慎」と、様々な有難いお言葉を頂戴しました🙇♀️
「剱岳」の名前を聞くだけで食ってかかる、肉食獣の様な素晴らしい反射神経をお持ちの方がいらっしゃるのですが🐅🐆、「人殺しの山」とか「魔の山」とか「聖なる山」とか、きっと畏敬の念を持って崇拝されているのでしょう。
中国の梅里雪山のように。
己の確固たる信念を貫くその高き「正義感」!
感服致し、心より敬意を表します。
不条理をユーモラスに表現するのが彼の持ち味でもありますが、偏狭な正義感を振りかざして相手を傷つける「うつろな人間たち」の部分はまさに、彼らしい社会への憤りが表現に込められています。
己の信念を貫くのは勝手だが、それを他者にまで強要するのは如何かと。
今回の連載も複数回に分けますが、長くなりそう…
気長にお付き合いくださいませ(。•ㅅ•。)
☆★To Be Continued★☆
これが『SNS疲れ』なのね
皆さんこんにちは!齋藤です。
最近の癒しは二次元とTwitter民の呟きを見る事です(*ΦωΦ)💓
皆さん気取らない、飾らない所が好きです。
良い意味で個性的で自由で、呟く言葉一言一言に人間性を感じられて、「素のママをさらけ出してるって尊いなー」と思います。
他者を受け入れ、多様な考え方、様々な生き方の人々を認め合い、そんな中で自分の世界観を持って貫いている人は美しいです。
Twitterのフォロワーさんを一方的に好いて、脳内が中学生の片思い状態なので(😇)、いつかお会いしたら、突然私から告白される人何人かいるので覚悟しておいて下s((殴
突然ですが、ワタクシ最近インスタに疲れましたー٩(๑′∀ ‵๑)۶マジ卍ー
私インスタに雇われてんのかよ!?
ってぐらい、圧倒的支配力 is『Instagram』。
使い方を誤ると自分を見失って自滅しかねる脅威のソーシャルメディアです。(※あくまで個人的意見です)
私の付き合い方が下手くそなのかもしれませんね🤪
インスタって数あるSNSの中でNo. 1で病むチャネルらしいです。
それを痛感している、ここ最近であります。
じゃあ辞めればいい!って思うじゃないですか。
私もそう思う( ;∀;)!
けど諸事情でやめられない😷(察して🥺←死)
この仮想空間で評価されたり批判されたりする事に一喜一憂して、一体何になるんだろうね。
フォロワー数が多いイコール有名人と履き違えちゃう勘違いさんも多い気がするが、いやいや、普通に一般人だよ!!
1年前までSNSとは無縁の世界で生きていた人間ですが、「何事も自分で経験してみないと分からない!」と思い始めてみたのですが…
元々感受性が強く、視覚・聴覚・嗅覚…あらゆる外部からの情報に敏感で、とても影響を受けやすい人間なので、テレビもほとんど見ません。
テレビはつけて音が流れているだけでもノイズに聞こえてしまうので、「うるさい!!」と感じて直ぐに消してしまいます。
自分から望んだ情報を拾いに行くのは好きですが、望んでないのに勝手に入ってくる情報に関しては、全てに影響を受け、勝手にダメージ100くらい受けてボロボロになるわけです。
よっっっっわ!!ww
ドラクエとかやったら、雑魚敵を無視せずいちいち闘って、勝手にボロボロになって、なかなか先に進めないでしょうな。(いつまで経ってもクリア出来ねーw)
自分の好き!とか、尊いと思う世界を貫きたいけれど、それを否定される。
知らぬ存ぜぬワケ分からぬ、「どちら様ですか!?」の見知らぬ人から突然ディスられる( ͡ ͜ ͡ )誰だテメー
今のところ、大人な対応をするか、完全スルーするかを通していますが、前述の通り感受性が豊かで実りの多い人間なので、脳内は大豊作を通り越して、大乱闘スマッシュブラザーズを繰り広げております。www
という爆裂無双な脳内です😇オツカレー
鷲尾さんからは
気にしなくていいよ(´・ω・`)
無視無視、相手にするだけ時間の無駄だよ(´・ω・`)
と宥められていますが…
生身の人間だから、そりゃ見ず知らずの匿名の誰かから無作為に投げられる言葉って、誰だって傷付くし、気にしちゃいますよ。
スルースキルが高い人間って本当に極々一部の人しかいないから、大多数の人が、誰かからの不用意な言葉にダメージを受けていると思います。
それが『SNSの世界』という皮肉。。。
それでも、まだそんな世界に希望を見出せているのは、やっぱり温かいお言葉をかけてくれて、こんな芋女を見守って下さる方がいるからですね。
先日インナーファクトの首藤様にお会いした時、かけて下さったお言葉でとても嬉しかったのが「文章を書く勉強、何処かでされましたか?」という言葉でした。
いえ、皆無です🙇♀️💦笑
気にしているのは、「自分が読み返した時に”面白い”と感じるか」ぐらいです。
型にハマらない自分の書き方を「ブログ面白いです^^」と言って頂ける事が何より嬉しいです( ᵒ̴̶̷̥́ ·̫ ᵒ̴̶̷̣̥̀ )「面白い」is my BEST
Twitterはやはり文字を読むSNSなので、皆さん語彙力というか、表現力のレベルが高い!!
全員ハイスペなのか!?
それで「素」なのか!?
マジで尊いな!!
そんな日々無双な齋藤に、先日文学王鷲尾がかけてくれた言葉がしっくりきました( ・ ・̥ )
文章と言葉の引き出しに長けた、鷲尾さんならではと言いますか。
これは直接、「海辺のカフカ」のストーリーを話しながら、「うつろな人間たち」について話してくれました。(「海辺のカフカ」を読んだ事がある方は分かるはず)
鷲尾さんの脳みそには恐らく何千、何万の本が入っているのですが、その中からチョイスした作品と抜粋した文章が「海辺のカフカ」ってもう…流石だよ。(何がだよ)
SNSの普及で、現代人の集中力はどんどん低下していっているそうです。
だから文章や言葉を読み誤る、履き違える、読解力や想像力の乏しい人が増えたんでしょうね。
正義の反対は悪じゃないんだ。
正義の反対は「また別の正義」なんだよ。
って言うのは野原ひろしの名言ですよね。
文章を書いている時の方が、なんだかんだ冷静になれるし、自分を客観視出来ている事に最近気が付きました。
自分を勝手にさらけ出して、画面の向こう側で読んでくれている貴方を一方的に好きになって、こっちが防御ゼロの時に限って、見知らぬ他人から無作為に飛んでくる言葉の刃に勝手に傷ついて、、、マジで私は勝手に忙しいネット厨🤪
ネットやSNSを続けている限り、きっとこれから先も嫌な事や傷付く事は沢山あるでしょう…
それでも、やっぱり私は自分が尊いと感じる世界を愛して貫くから、皆さんも自分の世界観と生きる温度を大切にして下さいね。
他人からの言葉一つで揺らいだり、ブレたり、すり減ったりもするけれど…
10月末:闇堕ちした齋藤を救え!紅葉色付く表妙義へ岩登りに行こう
皆さんこんにちは!齋藤です!
最近久しぶりに耳にして、ツボった言葉は『衣紋掛け』です。
もう1ヶ月も時間が経ってしまいましたが、今更ながら10月に訪れた表妙義の山行記録を書こうと思います🙇♀️💦
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10月末、齋藤は盛大に病んでいた。(間引運転)
マジで私の趣味って病むことですか!?ってレベルで、病み期が趣味化してるんですけどww(どないー)
一度落ちると戻るまで時間がかかるので、我ながら自分に疲れます(´ω`)トホホ…
落ちるきっかけは忘れるくらいしょうも無い事なのですが、何故かタワー・オブ・テラーの如く落ちます。
で、だいたい感情メーターが崩壊するので
繰り返します。
逆に凄いよ、お前。
脳内負の無限ループという名の沼。
その被害を被っていた鷲尾さんが(超可哀想だ土下座しろ)
見るに見兼ねて(まあ大抵見兼ねてるんだが笑)
鷲尾:気分転換にお山行く(´・ω・`)?
鷲尾:分かるけどさ、ずっとお家にいても何も変わらないじゃない(´・ω・`)
鷲尾:お山に出かけたら、また気分も変わるかもよ(´・ω・`)
鷲尾:前から気になっていた、表妙義はどうかな(´・ω・`)?日帰りで行けるし、齋藤さんが好きな岩登り要素も強い場所だよ💡
齋藤:妙義…
以前から写真を見て気になっていた場所。
写真で見る姿は、「日本にこんな場所があったの!?」と驚く異世界のよう。
以前登山帰りに上信越道を走っていた時、夜に浮かび上がったシルエットを見て、どこか恐ろしい雰囲気さえ感じた山。
普段だったら
と即答するのですが、この時の私は沼😇😇😇
お山へ出かける気分にすらならなかった。
☎️:すみません、ご希望の心理士が2週間先まで予約がいっぱいで…
鷲尾:だから一緒にお山に行こうよ(´・ω・`)
(いつの間にか鷲尾さんがルナの設定になっているw)
鷲尾:どう(´・ω・`)?妙義行く気に…
大好きな登山にすら行く気にならない状態って…やばたにえん。
それでも登山当日は、きちんと起きて支度をして、妙義山へ向かいました🚗<(`・ω・´)(´-`)
そして、行ったら行ったでやっぱり楽しい!
いいか、これが…
毎度ながら前置きがアホみたいな長さになりました¯\( ˘–˘ )/¯←?
では行こう٩( ᐛ )و
この日はハロウィン🎃厨二病(齋藤)による妖怪大戦争へようこそ🧟♀️🧟♂️
上信越道で妙義山の玄関口、「松井田妙義」インターへ向かう道中🚗<(´ω`)('ω')
齋藤:ねーねー、SNOW(スマホアプリ)のフィルターに面白いのあるー( ′▽`)-o📱
鷲尾:へーどんなの(´・∀・`)?
鷲尾:面白いね(´・∀・`)♪←生き神
私の幼稚な遊びも一緒に楽しんでくれる鷲尾さんは、本当に優しいな( ´;ω;` )
そしてお前(齋藤)の精神年齢は大丈夫か。
今回の表妙義の登山ルートを説明しよう🧐📝
今回我々が登ったルートは、『妙義山中之嶽神社』から金洞山の稜線を目指し、中ノ岳と東岳に登り、エスケープルートから、石門広場に戻る周回コースです🥾
ログ上にあるエクスクラメーションマーク⚠️は、危険箇所。
『山と高原地図』で見るとよく分かるのですが、地図には事故発生箇所の注意書きだらけです。
実際に登ると分かるのですが、見晴台(ここまでは階段で整備された道)から先は、「マジで行くな!」的な看板が随所にあります◼️(´ω`;)('ω' )
今回の登山口となる、『妙義山中之嶽神社』までは、「松井田妙義」インターを降りて約30分ほどで到着します🚗
インターからのアクセスが良いので、首都圏から日帰りで訪れることが出来ます。
今回我々が登ったルート以外にも、妙義山は様々なルートや縦走が出来たり、登山は難しくても、ハイキング程度で歩いて行ける場所や、神社の参拝だけで訪れるのも良いと思います😊💡
「松井田妙義」インターを降りてから、ずっと迫力あるお姿が見える妙義山⛰✨
私もハーネスとヘルメットを装着して、いざ出発( •̀∀•́ )b
中之嶽神社から、まずは見晴台方面へ\\٩( ‘ω’ )و //
駐車場に着いた時から目に付くので、恐らく気にならない人はいないと思うのですが…
色々ツッコミたい気持ちが喉まで出かかる(ΦωΦ)ウズウズ
齋藤:大黒様ってさ、剣持ってたっけ?
鷲尾:たしか…小槌だったような(´・ω・`)←ピンポーン💡
齋藤:(ΦωΦ)ウズウズ
鷲尾: …言ってはいけない( ◜◡◝ )察し
齋藤:( • ̀ω•́ )ゞ
後に調べたのですが、中之嶽神社のだいこく様は、病や厄を祓い福を招く…と伝えられているそうです。(だから剣をお持ちでいらっしゃる)
階段を登りきると…
尋常じゃない注意書看板の数🚨行かれる際には慎重に判断を!
注意書看板の数だけなら、これまで登った西穂高岳や剱岳よりも厳重です。
ハイキングコースの遊歩道のすぐ先にあるので、進んでしまって事故に繋がってしまうケースもあるのでしょう。
我々も進んで尚実感しましたが、稜線上は道幅が狭く、道の両側は一歩踏み外すと数百m落ちる危険があるので、この注意書看板は決して大袈裟ではありません。
ただ、「上級者」の定義がイマイチ不明瞭に感じます( >_< )💦
人によって捉え方は異なるでしょうし、ザイル装備が無くても行く人は行くでしょう。
あとは、首都圏から「安近短」で行ける、という点もあるかもしれませんね。
注意書看板から先は、木に結ばれているテープを追って行きます(っ・ω・)っ(っ・ω・)っ
破線ルートなのですが、ルート自体は分かりやすいです💡
そしていきなり
…(´ω`)('ω')
齋藤:随分長いですね( ˆ̑‵̮ˆ̑ )
鷲尾:ええ( ᷇࿀ ᷆ )
よく見ると鎖と鎖の支点間距離が長い⛓( ⊙⊙)!!
鷲尾:行ける(´・ω・`)?
齋藤:まかせろ( • ̀ω•́ )b ✧
えーーーい!─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ(すみません、写真無いので雰囲気で誤魔化します)
鷲尾:どお(´・∀・`)?
齋藤:ええ、結構ワイルドな感じの鎖場です( ͡ ͜ ͡ )
比較に出すのはお門違いかもしれませんが…
改めて剱岳の鎖場が如何に丈夫で、きちんと整備されているか身に沁みます。
そして恐らく今回の登山最大の難所¯\( ˘–˘ )/¯
瞬間的な恐怖感は、個人的に剱岳のカニノタテバイより恐かったです:;(っ°ө°c);:
と言うのも、ラスト数mはほとんど腕力で登り切るしか無いので、腕力が切れたら
力尽きたら滑落。
最後は力も弱ってくるので、
とか出来ないのから普通に踏ん張った!!
中ノ岳山頂に到着🌟〜暗黒から〜リアル妖怪ウォッチをお届け🧟♀️🧟♂️❤️
午後14:00🕑
そして私厨二病わっしょい齋藤は、前日まで地獄の淵を彷徨っていたので
鷲尾:ここでお昼ご飯を食べよう(´・∀・`)♪
齋藤:そうしませう\(´ω` )/♡
鷲尾:少しは気分転換になってるかな?(´・ω・`)🥚モグモグ
齋藤:うん(´・∀・`)ありがとう✨!
鷲尾:ゆでタマゴ食べる?( ¨̮ )ノ🥚
齋藤:ううん、いらない( ◜◡◝ )←あ?
鷲尾:…( ¨̮ )ノ🥚←生き神
そしてまたここで
鷲尾さんは元々顔のパーツが整っているので、普通に化粧させたら綺麗だろうと思っていましたが、まさかハーレクインメイクも似合うとは💄
リアル妖怪ウォッチ。
大変失礼致しました🙇♀️🙇♂️
下山のエスケープルートもなかなかエッジが効いております
真横に進んで一体その先はどうなっているかと言うと
鎖は続いているので、クライムダウンでひたすら下降。
鎖は終わりかな(´・ω・`)と思っていたら今度は
これまたロープとロープの支点間距離が長い(・・;)
鷲尾:どう?( ¨̮ )ノ
齋藤:ええ、相変わらずワイルドで( ˆ̑‵̮ˆ̑ )
下りきったら落ち葉と土の混ざったバフバフ道です。←そんな道あるかよww
齋藤:ルナ氏、見るのだ(*´ー`*)
鷲尾:おお!キノコですね(´・∀・`)さすがキノコンヌ王朝の姫君🍄キノコを見つける才能に長けていらっしゃる(*´ー`*)
齋藤:うむ(*´ー`*)我々の目指す最終目標はキノコ採りだ🍄
鷲尾:ええ、そうしましょう(´・∀・`)♪
この即興コントが出来る相方は鷲尾さんしかいない。笑
ここから少し進むと、登りでぶつかった分岐に戻り
あとは登りで歩いた遊歩道の道を戻るだけ(๑•᎑•๑)
16時前には無事、「中之嶽神社駐車場」に戻って来ました(*^^*)\(´ω` )/♡お疲れさま
首都圏から安近短で行ける本格的な岩場⛓アルプスとは標高も岩綾感も異なるが、決して侮る無かれ ⚠️
ぶーーーん🚗<(´・ω・`)( ¨̮ )東京さ帰るだ
鷲尾:山頂でも聞いたけど…少しは気分転換になったかな(´・ω・`)?
齋藤:うん( ◌´ `◌ )楽しかった!でも、気持ち物足りない…かな(´pωq`)ゴメンナサイ
鷲尾:今回は日帰りで、歩行時間も短い行程だったしね^^
齋藤:でも日帰りで来れて、これだけ岩登り要素の強い場所って良いかもね💡今回登らなかった他のルートも気になるし( ᐢ˙꒳˙ᐢ )
鷲尾:そうだね^^ルートは豊富だから、次は別のルートを歩いてみよう(´・∀・`)
齋藤:うん(*ฅ́˘ฅ̀*)♡岩登り
鷲尾:本当に好きだね(´・∀・`)今回ザイル装備も用意して行ったけど、後ろから見ていても心配ない足運びだったし、鎖場の通過も何の不安要素も無かったよ(๑•᎑•๑)b ちゃんと成長しているよ★
齋藤:岩登りをしている時って「今」にめちゃくちゃ集中して神経を張り詰めるから、余計な雑念が無くなって楽なんだよね。決して岩登りが「楽」って意味では無くて、普段色んな感情に支配されて脳みそ爆発しそうな私が、雑念を取り除ける行為っていうのかな。
過去の後悔も、未来の不安も、全部その瞬間は消えて、目の前の鎖と岩、「今」の一挙手一投足に全身全霊で集中する感覚。
ヤセ尾根を歩く時も、一歩一歩を着実に歩く事に集中すると、余計な事を考えている暇なんて無いもんね( •⌄• )
鷲尾:そう。本当にここは危険な山なんだ。注意書看板にも書かれていたけれど…
鷲尾:岩登りの基本の三点確保(三点支持)はマストと考えた方が良いと思う。我々がすれ違った人の中には、ザイル装備を持っていない人もいたけれど、万が一を考えたら、持っているに越したことは無いよね(´・ω・`)
齋藤:まあ…持っていても使いこなせないと意味をなさないのだが( ˘ω˘ ; )
鷲尾:そこも含めて、あれだけの看板を立てて警鐘を鳴らしているんだと思うよ。本当に、事故が絶えない山なんだ。実際稜線上の尾根の細さを考えると、気の緩みは許されない場所だと思う(´・ω・`)
齋藤:岩場・鎖場は、きっとみんな緊張感を持って集中して登るから、事故が起きやすいのはきっとあのヤセ尾根じゃないかな(´・ω・`)アルプスと比べて遥かに狭いし、岩場が終わって、安堵感のふとした気の緩みで踏み外してしまう可能性は十分にあるよね。
鷲尾:そうだね。どの山にも言える当たり前のことだけど、きちんとその山のフィールドに適した装備と登山計画は大事(´・ω・`)
齋藤:ねーねー(´・ω・`)
鷲尾:ん?(´・∀・`)
齋藤:お腹減った(›´ω`‹ )
鷲尾:… (´・∀・`)
自責癖を減らしたい…( ・ ・̥ )
数日後…
病気とのお付き合いまだまだは続く…😷
🎈---おまけ---🎈
私の場合は登山によって気分転換が出来たり、多少なりとも気分の落ち込みが改善されますが、必ずしも「外に連れ出す」行為が最適か、と言うとそうではありません。
本当に症状が辛い時は、考える事すら疲れる状態になるので、「外に出かけてみない?」と誘ってくれる側に対して「そんな気分じゃないから…」と断る事により、「相手の好意に応えられない」という罪悪感が生まれて余計に落ち込みます。(本文冒頭の私は、正にコレで悩んでいるので)
▼参考記事はこちら
人はみんな当たり前にそれぞれ違うのだから、向き合い方もケースバイケースです💡
無理せず、自分らしく、少しずつ(* •ω•)。
☆★To Be Continued★☆
強くてニューゲームを始めましょう
皆さんこんにちは!齋藤です。
今回は久々に、私が病気に至るまでの過去について、書こうと思います。
内容としては重いかも…と思ったので💡
あまりダークになり過ぎないように、「おそ松さん」でも入れながら書きますね。(なんでやねん)
私は『自己肯定感』が低すぎる
私は「自己肯定感」が異常なほど低いです。
周囲から「何でそこまで?」と疑問を持たれます。
自己肯定感が低い事を初めてきちんと認識したのは、今から約4年前でした。
前職の職場の先輩から「どうしてそんなに自己評価が低いの?」と本気で心配の言葉をかけられ、衝撃を受けました。
自分で自分に対して否定的。
他人からの褒め言葉は素直に受け入れられない。
否定された言葉は、何倍も大袈裟に受け止める。
言葉を発する本人は、そこまで深く考えて言っているわけではないのに。
自分自身が無意識だった事を、初めて認識しました。
まして「自己肯定感」なんて言葉、考えた事もありませんでした。
四半世紀以上の時間をかけて自分に染み付いた感覚は、そう簡単には変わりません。
日本人に多いと言われる「自己肯定感」が低い人。
私の場合は自己肯定感が低いだけではなく、自責癖が強いです。
事あるごとに、「私ってホント、何の価値も無いダメ人間」という風に考える癖がついています。
即ち自分に対してめちゃくちゃ厳しく完璧主義なんです。
例えば、仕事で何かタスクがあったとしましょう。
急な案件がふってきて、出来なかったとしましょう。
はい、私ってダメ人間!!
これ自責癖ですね。
大量のタスクを抱えていて、そこまで急な案件で無かったにしろ、何かしら漏れていたとしましょう。
私ってダメにんげーーーん!!
まあ泣かんけどな。笑
常にこんな感覚で仕事をしていたので、そりゃ精神的にはめちゃくちゃ疲れるわけです。
自分で言うのもなんですが、多分「超ど変態」の称号を得るほど、仕事に対してはクソ真面目だったと思います。
完璧にこなせない、出来ない自分が許せなかった。
0か100かの考え方しか出来なかった。
そんなんだから、毎日「人生無理ゲー」って思ってました。
根っから自分を否定する性格と、その当時仕事で色んな事が重なって、まあ現在に至るまで鬱病と向き合っているわけであります。
元々自分でパンクするまで抱え込んで自爆する性格なので、当時は仕事の悩みを誰にも打ち明けず、「周りはもっと大変だから、私なんかが弱音を吐いてはいけない。周りに比べたら私の悩みなんかちっぽけだ」と思い自分に言い聞かせ、自分の心の声を聞かず、自分の身体の不調を見て見ぬ振りをしていたら、ある日突然感情が決壊しました。
忘れもしない、2017年12月1日です。
次の日から1週間、会社に行けなくなりました。
身体もメンタルもボロボロだったのに、見て見ぬ振りをした。
今となっては、自分の身体のSOSを無視した事を後悔しています。
回復に途方も無い時間がかかり、良くなったり悪くなったりを繰り返し、精神を蝕み、多大な時間を記憶と共に失いました。
自業自得と言われればそれまでですが、改めて、自分の身は自分で守らなければと痛感しました。
会社は、身体もココロも守ってくれませんから。
『自己肯定感』が低くなった原因は過去〜母親編〜
病気になってからカウンセリングを受けるようになり、そこから心理療法士さんと、過去の記憶を遡る作業をしたのですが、そこで分かったことが沢山ありました。
まず、私の自己肯定感の低さは、病気を発症するまでの人生にあります。
幼い頃、癇癪持ちの父親が怖く(今は一番の理解者でとても仲良しです)、母親に引っ付いてばかりいました。
父親を恐れロクに会話もせず、母親とばかり一緒にいた。
これが良くなかった。
私の母親はとても我が強く、自分の価値観や考え方が正論と思っている人です。今でも。
自分の考えや意思は決して曲げません。
つまり、自分の価値観にそぐわないものは全て否定します。
私は生まれてこのかた、母親からほとんど褒められた記憶がありません。
幼い頃は母親の用意した服や決めた髪型で何とも思いませんでしたが、ある程度の歳になれば自我が芽生え、自分の好みや可愛いと思うものに自分を変えていきます。
一番分かりやすい服装やメイクや髪型、目に付く部分は全て否定されました。
私の高校時代は青文字系雑誌が流行っており、ZIPPERとか大好きでした。
それがまあ母親受けの悪いこと悪いこと。
好きな服を着れば「何その格好、変なの」。
髪を染めれば「何その髪」。
ピアスを開ければ「何でピアスなんか開けてんの」。
メイクをすれば「何その化粧」。
何と否定されようと、私は自分の好きを通したけれど、この頃もう否定される事に慣れてしまっている自分がいました。
否定されるだけでなく、母親は世間体を気にする人で、私の親戚一同は「なんでなん?!」と思うくらいの秀才一族だったので、出来が悪く、周りと違った格好をする私は浮いて比較されました。
「お前も〇〇さんを見習って」
「どうしてお前は」
「何で普通に出来ないの」
大学進学と共に上京してからも、母親からの呪縛は続きました。
定期的に母親と電話で会話をしていたのですが、私のアルバイトや、就職や、全てに置いて母親の価値観を押し付けてきました。
母親としては、「世間一般的な普通の幸せ」になって欲しいという想いと愛情だったのでしょうが、 その愛情表現は自我の押し付けという形で、自分の言う事を聞かない娘が気に食わなかったと思います。
比較され続け、否定され続ける。
本当の「私」を認めてくれない。
母親の言う通り、優秀な親戚達のように、お利口さんにお行儀良く生きてこれなかった私は親族の恥かよ。
『自己肯定感』が低くなった原因は過去〜社会人編〜
大学を卒業してから2回転職しましたが、その2つの職場の上司がなかなかの鬼軍曹達で、今の言葉で言うパワハラ?的な要素を持つ人達でした。(両方とも上司がそれってどんな強運と当選確率なんだww)
もちろん、その上司達から学んだ事は沢山あります。
まだ社会人として間もなかった私に、仕事のノウハウやタスク管理、仕事に対する意識の高さ、お給料を貰うと言う事の意味…などなど。
その上司達の教えが、今になっても私の仕事に対する根幹には生きています。
ただ、根本的に彼らは私の母親と感覚が似ていて、自分の価値観や考え方が正論と考え、それを押し付ける性格でした。
私とは人生経験や得意なスキル、キャリアも全く違うこの上司達が、私に求める理想像や要求レベルが高過ぎて、それに追いつけない私は徹底的に叱責されました。
「こんな当たり前の事、普通言われなくても分かるだろ!」
「言われなきゃ分からないとか幼稚園児かよ」
「あ?なんて言ったか聞こえねーよ!」
「仕事遅過ぎ、亀か」←www
「辞めた前の人だったらもっと仕事出来たのに、何で同い歳のお前は出来ないの?」
「お前ほんとバカか」←www
言葉遣いもキツかったのですが、デスクで周囲に人がいる中での公開処刑はなかなか応えました。
もちろん、叱られるような仕事しか出来ない私が悪い。
上司の期待に応えられない私が悪い。
社会人になって、身内からだけでなく、他人からも周囲と比較され、否定される。
やっぱり私は何の取り柄も無い、価値も無い、無能な人間なんだ。
社会人になってからのこの経験は、私の自己否定と自責癖を更に加速させました。
私を否定しない人達との出会い
どこに行っても、何をしても、私は否定される。
そこで選んだ術が感情を全て殺し、外に出る時に偽りの「私」を演じ、仮面を被って生きることでした。
本体の「私」は傷付かないし、異星人みたいな私が人間社会で生き抜くサバイバルスキルはコレしかない!←マジ発想ww
そんな中、前職の仕事で鷲尾さんと知り合いました。
実は知り合ってから仲良くなるまで、5年もかかりました。笑
鷲尾さんはもの凄く警戒心が強いのと、知り合った頃は兎に角おっかなかったんですね。笑
仕事に対して真っ直ぐで厳しく、管理職で仕事も出来るし、部下からの信頼や尊敬も厚い、何をやらせても100点みたいな秀才で、それこそ前職の上司達のトラウマもあったので、一定の距離を置いていました。
そんな中、登山を通して今ではすっかり仲良くなり、何でも思ったことを言い合い、相談出来る、親友のような存在になりました。
実はめちゃくちゃ面白い人で、根っから優しい性格の人ってこういう人を言うんだろうなーといつも感心します。
そして一番驚いたのは、鷲尾さんは私を一切否定しない事でした。
何を言っても
(´・ω・`)この顔である。(知り合った当初からのギャップよ笑)
人からの優しさや愛情に対する感度が鈍く、褒め言葉や真っ直ぐな優しい言葉をかけられても、未だに素直に受け止めることが出来ない私ですが、それでも鷲尾さんは私がどんなにヒステリックを起こしても、向き合い続けてくれます。
もの凄い精神力ですね。
私を否定しない人なんて、この世界にいるんだなーというのはただただ驚きでした。
やっぱりこの人も異星人なのかも。笑
それから、二十歳を過ぎるまで怖くてまともに会話が出来なかった父親。
今は家族の中で一番の理解者です。
二十歳を過ぎてから色んな事を話すようになりましたが、会話をするようになってから気がついたのは、父は私の事を否定せず、「お前の人生だから、好きなように生きなさい」と言うことでした。
振り返ってみれば、父は母とは真逆の性格で、私の容姿の変化に何も文句を言わないどころか、褒める人でした。
若い頃からモテて社交的な人だったので、元々女性を褒めることも自然に出来る人です。
髪型を変えれば「似合ってるよ^^」と言い、ピアスや服装に関して母親が文句を言っても「誰に迷惑をかけるわけでも無いからいいだろ」と。
病気になった時も、母親は「おかしい!」と私の病気を受け入れられずに否定的でしたが、父親は「俺のせいかな(´;ω;`)?」と泣いちゃうような、心の優しい人です。(そして父のせいではないのだ)
根本的な考え方を変えるには時間がかかる
これだけ「私」は他者から否定されてきた人生なのだから、恐らく私は変人でぶっ飛んでいるんだろう。
そりゃそうだ。
ぶっ飛んだ生き方をしてきたので、類は友を呼ぶじゃないですが、私の周りは変人・奇人の集まりで動物園みたいです。笑
骨の髄まで自己否定の考え方が沁みついている。
私が自分で自分を認めてあげられるようになるには、まだまだ時間がかかりそうです。
いいか、これが…
うせろ。笑
Twitterフォロワーの皆さまへ
このブログで自分の病気のこと、登山記録のこと、様々な事を自分の言葉で発信するようになり、有り難いことに多くの方が読んで下さっているのですが、個人的に思い入れのある方々がいます。
数ヶ月間だけ私が個人でTwitterを使っていた時に、フォロワーとして絡んで下さった方々です。
特に、Sさま、Hさま、Kさま、Tさま。(アカウント名書いて良いか分からないので、イニシャルですみません)
Kさま、Tさまに関しては、インスタでもフォロワーです🙇♀️
いつも美しいお写真と優しい言葉に、お人柄が出ております。
TさまがTwitterで呟かれた
「怪我なく無事に帰ってくる奴が一番偉い」
というお言葉は、今でもずーっと大切にしております。
それからSさま。
私がTwitterを始めて間もなく発信したブログで、一番最初に「ブログ全部読みました。面白かったです」と頂いた感想、一番心に響いたコメントです。
自分の文章に自信が無く不安だった当時、その言葉がどれだけ嬉しかったか。
ブログを書く度に、頂いた言葉を思い出します。
ブログを始めた当初から読んで下さっているので、勝手に私の成長を見守って頂いているような感覚でおります。(勘違いだったら全力で土下座します🙇♀️笑)
避難小屋いやほい…🥺
そしてブログを通して、フィールドテストという新しい機会を下さった、INNER FACTの首藤様。
いつも優しいお言葉と共にリツイートして下さって、本当にありがとうございます!
これからも応援させて下さいませ😆🌟
Twitterは文字数が限られていますが、限られた文字数の中だからこそ、そこで発信される言葉は、自分の心に響くものが数多くあります。
そして皆さん言葉のセンスがハイレベルで、些細な一言の呟きで、たまに腹抱えて笑っています。爆
普段Twitterのアカウントは鷲尾さんに管理を一任しておりますので、私から直接お礼のお言葉をお伝えする機会が無いので、恐縮ですがこの場でお礼を述べさせて下さいませ🙇♀️
個人的に思い入れのある方が多くいらっしゃるので、「いいね」やリツート、そして何より、こんな拙い文章を読んで下さっている事をとても嬉しく思っております。
Twitterの読者様は、インスタの写真から入るのとは違って、文章から私を知って下さっているので、写真1枚で好き嫌いを判断するという先入観も無いでしょう。
「何も取り柄が無い」と自信の無かった私に、『自分の言葉で文章を書く』という取り柄を与えて下さったのは、ブログを読んで下さっている皆様です。
鷲尾さんによく言われるのは「齋藤さんの言葉は、届く人にはきちんと届くよ」ということ。
「Twitter読者の皆様には、そうであって欲しいな」僭越ながら思い、いつもブログを書いております。
鷲尾さんから皆さんの投稿や活動は伺っているので、一方的に愛着というか、勝手に親近感が湧いております。笑
いつも本当にありがとうございます!
今後も暇つぶし程度に、読んで頂けたら嬉しいです😊🌈
で、結論何が言いたいの?って話ですが…
結論はありません!
つい先日まで症状が悪化して、こんな感じだったんですけど↓
今は症状も落ち着いて、文章を書く気分になったので、過去の事をつらつらと書いてみました。
ノンフィクションです。
まあ、病気の症状はしんどいし疲れます。
何に疲れるって、自分に疲れます。
誰しも気分の波はあるものですが、私の場合はそれがスペースマウンテンみたいな感じです。笑
急上昇、急降下、急旋回ってやつですね。(急上昇はほとんど無いけれど)
それでも向き合って、上手く付き合っていくしかないですしね(´・ω・`)焦らず気長に
これから寒くなりますので、皆さま風邪など引かれませんように。
お体ご自愛下さいませ。
年末にかけてお仕事が多忙になる方も多くいらっしゃると思うので、体調崩されませんように。
疲れた時は無理をせず、休息をとることが大切です。
自分の身体とメンタルヘルスが、何よりもインポータントですよ!
10月下旬:二度目の赤岳へ〜初冠雪の赤岳登山編〜
皆さんこんにちは!全力で厨二病をこじらせております・齋藤です!
私は、二次元が…
いきなりなんだよ。
昔からアニメや漫画の世界が好きで、現実の嫌なことから逃げるように、妄想ばっかりしていました。(変態やん)
自分の脳内で創り上げた空想の世界は誰にも邪魔されないし、壊されないし、自分の好きなように生きられた。
幼い頃、現実世界の不協和音から逃れる為に、自己防衛手段として身につけた私の絶対的な(変態的)特技です😇
誰もが感じる「可愛い!」とか「コレが好き!」の対象の一つがアニメや二次元の世界なだけで、「キモい」の一言で片付けられるの、なんだか悲しいですね。
何度もその言葉を浴びせられてきた一人デスσ( ◜ω◝ )ワタシ
自分が「可愛い」と素直に感じる世界が一番尊いから、私はこれからも自分が「可愛い」と感じる世界を愛します。
嘘です、めっちゃ思ってます。笑
お山の話に戻しましょ!
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2度目の赤岳登山に挑むチビッ子登山隊(´ω`)('ω')
登山に向かう当日の朝、初冠雪の情報が入ったので、急遽6本爪アイゼンを持参しました🌟!
「赤岳鉱泉」様に宿泊し、朝ご飯もモリモリ食べて準備万端( • ̀ω•́ )b ✧
約5ヶ月前に、初めて本格的な鎖場として登った赤岳。
地蔵尾根を登っていると見える切り立った岩壁に、「死ぬこと」への強い恐怖を感じた。
大好きな脇海道センパイの冬の赤岳の写真を見た時に衝撃を受け、強い憧れを抱き、山頂に着いた時に思わず涙が出た。
沢山の感情が鮮明に蘇る。
あれから色んな山を歩いた。
私は、あの頃より少しは成長したのだろうか…
なーんて色々考えていましたが、それよりも優った感情は
久しぶりの鎖場ああーー─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ
剱岳登山後はほとんど高所登山に行けず、岩綾帯にも行けず、ウズウズしていました🥺
心配していた天候も完全に味方に付け、最高の景色を眺めながら、久しぶりの赤岳登山を一歩一歩踏みしめ、堪能してきました🤤💖
気温が下がるこの時期ならではの山の自然現象、初めて見た山小屋のヘリでの荷揚げ、行者小屋のカモシー様との再会、うっすら雪化粧した南八ヶ岳の風景を、沢山の写真とともにお伝えします❣️
今回の登山ルートは前回の赤岳登山と同様、地蔵尾根から登り、文三郎尾根で下山です⛰
では行こう٩( ᐛ )و❤️
朝晩冷え込むこの時期ならではの自然現象に、ワクワクの連続(*ฅ́˘ฅ̀*)❄️
今回新しいトレッキングソックスの製品サンプルでフィールドテストをさせて頂いたのですが、なんかもう二人してワクワクが止まらんわけです🤩
鷲尾:INNER FACTさんの靴下はギアだから !機能が楽しみだね(´・∀・`)wkwk
齋藤:うむ(*´ー`*)防臭効果も楽しみじゃ♪(←お前そればっかやん)
「赤岳鉱泉」様には同じ部屋に2連泊させてもらえたので、不要な荷物は全てデポさせて頂きました🙇♂️🙇♀️ありがたや〜
山で感じる0℃と、都内の街中で感じる0℃はどこか違う気がする。
冷たく澄んだ空気をスッと吸い込む。
…でもってニコチンもしこたま吸い込むww🚬(´ω`)🚬('ω')無害と有害の相対性理論!(←「相対性理論」と言いたいだけなので意味は知りません)
久しぶりに身体をガチガチに動かすので、バキバキになった身体を念入りにストレッチして、いざ出発です(´ω`)('ω')🎶
普段日常生活では一切思わないのに、山で朝の光に包まれると…
♪あーたーらしーいあーさが来た!希望のーあーさーだ!
ってラジオ体操第一を大声で歌いたくなる気持ち分かる人います?笑(お前みたいなビックリ人間だけじゃね)
美しい阿弥陀岳に感動しつつ、ふと足元に視線を落とすと…(´・ω・`)?
齋藤:霜柱…柱…(´・ω・`)💭
齋藤(の脳内):貴殿の日輪刀は何だ!?貴殿の呼吸と型を見せてくれ(´⊙ω⊙`)
鷲尾:(´・ω・`)この顔である。(溜息の呼吸・壱の型・無)
さて、ベンチに腰掛けて休憩しながら、メットとか準備するか(´ω`)('ω')♪
と思っていたら…
齋藤:凄い(°口°๑)!全部凍ってるよ⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝ウキウキ
鷲尾:じゃあ腰掛けれないかー(´・ω・`)←冷静
齋藤:見て見てーヾ(*ΦωΦ)ノ❄️
鷲尾:ハクション!ハックション!…ハーックション🤧
メットを着用し、いつでもアイゼンを装着出来る準備もして、赤岳に向けて出発です❣️
鷲尾ささくれ文部大臣のクシャミが止まらないんだが
「赤岳鉱泉」様に宿泊していた時も、朝出発してからもずーーーーーーっとなのですが、マジで鷲尾さんのクシャミが止まらなすぎて辛い!!🤪
鷲尾さんは鼻炎持ちで、寒暖差でクシャミが止まらなくなってしまうデリケートな体質(´・👃・`)←この顔文字色々アカンと思う笑
こんな状態で、今回の登山で通算300発は余裕で超えるクシャミをかましておられました…
腹筋だったり喉も痛くなったりして、ホント大変だし疲れるだろうな(´-﹏-`;)可哀想に
気をとり直して、登山再開です( • ̀ω•́ )b ✧
森林限界上は雪と岩のMIX❄️久々の鎖場に興奮した齋藤の脳内暴走🧠💣
一歩一歩慎重に、確実に。
手から、腕から、足の裏から全身に伝わるこの感覚。
身体のあらゆる筋肉を駆使して登っている。
全細胞が感化されるこの感覚こそ!
厨二病オツカレー😇
初めて遭遇したヘリの荷揚げに興奮するささくれ文部大臣と厨二病卍
鷲尾:(´・ω・`)この顔である。
コーヒーで身体も温まり、休憩を終えてラストの登りへ٩( ᐛ )و
そこで、我々は初めてヘリの荷揚げに遭遇しました(´・ω・`)(´⊙ω⊙`)ウヒョー
この日の快晴を、きっと山小屋の皆さんも待っていたことでしょう( ・ ・̥ )
ヘリは1日中南八ヶ岳エリアの山小屋を往来して、忙しそうに飛び回っていました。
本当に、皆さんご苦労様です( p′︵‵。)
貴重な写真が沢山撮れました😆💓
太陽が写っているので、閲覧ご注意下さいませ⚠️
鷲尾:凄いね!こんなに間近で見たのは初めてだよ(´・∀・`)✨
齋藤:カッコイイなあ(*´ー`*)✨
その後もヘリが往復してやって来る度に「わあ〜!頑張れー\( *´ω`* )/」と応援するチビッコ登山隊。←この人達の脳内は通常運転です
お前らに言われんでも頑張っとるわ!ww
鷲尾:齋藤さんの晴れ女ぶりは本当に凄いね(´・∀・`)
いよいよ赤岳山頂へ(´ω`)('ω')❤️
蛇足ですが、赤岳山頂にあるこの祠。
よく見ると「赤嶽」と書かれています。
方角的に御嶽山の正面にあるので、何か御嶽講に纏わる意味があるんですかね(´・ω・`)
山頂を思う存分満喫出来たところで、お腹も空いてきました(´ω`)('ω')
鷲尾:下山して、「行者小屋」さんでお昼ご飯をいただこうか(´・∀・`)🎶
齋藤:うむ、それが良き(*´ー`*)💖
「行者小屋」様の絶品ランチでエネルギーチャージ🍜💕
階段が雪で埋もれていたり、滑る箇所もあったので、2人とも何回か尻もちをつきました。
結局アイゼンは使いませんでしたが、下山の文三郎尾根は使っても良かったかもなーと思います。
この日赤岳の山頂でお会いした方のほとんどが、ヘルメット着用、アイゼンも装備されていたので、皆さん同じように事前情報を確認して、準備万端でいらしていたようです😊
今回は!!
弱音やベソをかくことも無く、怪我なく無事に「行者小屋」様に戻って来ました( ᐢ˙꒳˙ᐢ )
お腹も減ったし、早速いただこう❤️!
齋藤:安定の美味しさ(*´ω`*)ハフハフ💖
鷲尾:シンプルな具材にラー油がピリッと効いて美味しいよね(´・∀・`)💕
齋藤:そしてここのモツ煮も美味すぎる(*´﹃`*)
鷲尾:やはり「赤岳鉱泉」さん、「行者小屋」さんは料理の味付けがとても上手だね(´・∀・`)❤️
齋藤:何を食べても美味しいと言うのは、ある意味凄いよね(`・ω・´)✨
そして食後は…
鷲尾:またカモシーに会えて良かったね(´・∀・`)🎶
「赤岳鉱泉」様に戻ってきました(´ω`)('ω')💕
貴重な光景を見学させていただきました🙇♂️🙇♀️
お部屋に戻って、早速INNER FACT様の靴下のニオイチェック(๑و•̀ω•́)و←お前楽しみだろ
まずは鷲尾さんの…🧦( ´ω` )クンクン
齋藤:そんなに匂わないね(´・ω・`)
鷲尾:ホント!?(´・∀・`)
続いてニオイ大魔神・齋藤の…🧦(´◦ω◦`)
クッサ!!(((;꒪ꈊ꒪;))):
マジ私の足ってどうなってるわけ?¯\( ˘–˘ )/¯WHAT'S
雪が僅かに靴に入って濡れてしまったとは言え、何故こんなにクサイのだ(´・∞・`)
以前フィールドテストさせて頂いたソックス
よりも生地が厚手で丈も長い為、足への衝撃の負担だったり、靴とトレッキングズボンの間の隙間から冷気が来るという点は改善されましたが、やはり以前のタイプよりも生地の厚さで乾くのに時間がかかりました。
もちろん一般的なトレッキングソックスよりも、乾きは速いと思います。
一長一短…なかなか難しいですね(。•́︿ •̀。)
フィールドテストの感想は、INNER FACTの首藤様にフィードバックさせて頂きました!
今後の製品も期待しております(๓´˘`๓)♡
山のリアルとそこで働く人々のリアル
今回2泊3日の滞在で、山とそこに関わる人達の様々な姿を見ることが出来ました。
鷲尾さんから普段、山に関わる人達の声を聞く機会が多いのですが、やはり自分の目で実際に見て、直接お話を聞くと、考え方も向き合い方も改めて考えさせられます。
「赤岳鉱泉」・「行者小屋」の若旦那、柳沢さんが仰っていた『命懸け』という言葉の重さ。
下山時に改めて北沢ルートの橋を見て、その一つ一つに感謝の想いが湧きました。
山で当たり前に起こる自然現象。
山の、自然の、生命の呼吸のように感じます。
冷たく澄んだ空気も、暖かく射し込む太陽の光も、雨によって流れてきた水も、全部全部、この山の大切な命の源。
同じ場所でも、状況が変われば、季節が変われば、出会う人が変われば、こうも見え方が違うものかと。
同じことなんて一つも無い。
祇園精舎の鐘の声、
諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらはす。
奢れる人も久しからず、
ただ春の夜の夢のごとし。
猛き者もつひにはほろびぬ、
ひとへに風の前の塵に同じ。
これですわ。(ドヤア)
そして、恐らく宇宙一どうでもいい!私の成長ですが…
以前は強い恐怖心を感じた地蔵尾根、文三郎尾根の鎖場を、今回は楽しみながら挑む事が出来ました。
(決して「興奮してテンション上がって勢いで登ったー♪」とか言ってませんので、解釈を誤解しないで下さいませ)
赤岳から下山して間も無く…
齋藤:また八ヶ岳に行きたいね(´・∀・`)
鷲尾:そうだね(*´ー`*)次はどの山に登りたい?
齋藤:赤岳(´・∀・`)
鷲尾:…また(´⊙ω⊙`;)?
齋藤:うん(´・∀・`)
鷲尾:ホント好きだね(´ω`)
鎖場岩場岩綾帯。←闇の魔獣(齋藤)を召喚する呪文
ここまで読んで下さった皆様、長々とお付き合い頂きありがとうございました!
次回もまた読んで頂けたら嬉しいです( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭⁾⁾🌟
☆★To Be Continued★☆