1月下旬:いよいよ雪山デビューin入笠山
皆さん、こんにちは!山ガールになりたい女子・齋藤です!
冬の寒さもピークに差しかかり、身体が芯から冷える季節ですね。
寒さが大の苦手な齋藤ですが、今回登山ガイドの鷲尾さんから提案された山行は、長野県・入笠山でのスノーハイキングでした!
初の雪山!初のスノーハイキング!
初めてづくしの雪山は、まさに冬のご褒美でした★
ついに雪山デビュー♪初めてづくしの長野県・入笠山
齋藤:改めまして、皆さんこんにちは!
毎日寒さで着脹れだるまになっている齋藤です。
寒さで外に出るのも億劫、お家の中でぬくぬく過ごしたくなる季節・・・
ですが!!
今回は思い切って、私初めての雪山でスノーハイキングにチャレンジしました!
鷲尾:皆さまこんにちは。登山ガイドの鷲尾です。
寒がりで常時ホッカイロ常備の齋藤さんが、初めての雪山で、あんなに楽しんでくれると思いませんでした。
そして、自他ともに認める「晴れ女」な齋藤さん。
今回もその本領を発揮し、お天気を味方につけ、抜群のコンディションで雪山に初チャレンジ出来ましたね!
齋藤:初めての雪山、初めてのスノーハイキング、初めてのアイゼン・・・
そして何より、初めて見る標高約2,000m近くからの大パノラマ。
初めてだらけでしたが、忘れられない最高の体験になりました!
鷲尾:今回齋藤さんの雪山デビューに選んだ場所は、長野県・入笠山です。
中腹には富士見パノラマスキー場があるので、標高約1,700mほどまではゴンドラで行けます^^
齋藤:ワンちゃんにもとっても優しいお山で、沢山のワンちゃんに出会いました!
どの子も可愛かったですね~(*・エ・`)
鷲尾:今回は「楽しい」「面白い」「美味しい」「ワクワク」を沢山写真におさめましたね。
齋藤:そうだね★それでは早速写真で振り返っていきましょう♪
ゴンドラで標高約1,700mへ・・・目の前に広がる八ヶ岳連峰
齋藤:憧れの八ヶ岳が目の前に!テンションが上がります><
齋藤:キメポーズ(^_-)★
鷲尾:これはウザイですね。笑
入笠山山頂(標高1,955m)アタック!その前に・・・
齋藤:山頂までの登山道の途中に、「マナスル山荘 本館」があり、温かいお料理がいただけます。
「人気メニューのビーフシチューを食べよう」と話していたので、一旦山荘に立ち寄り、ビーフシチューを予約して山頂へ向かいました。
いざ、標高1,955mの入笠山山頂へ!
入笠山山頂で待っていた感動の大パノラマ
齋藤:入笠山の山頂で私は感動しました。
初めての標高約2,000m付近から眺める景色。
齋藤:憧れの名山が全て綺麗に見えました。
思わず「息を呑む」というか、感動して言葉を失いました。
360°見廻しながら、鷲尾さんが山を一つ一つ説明して下さったのですが、憧れのアルプスが広がっていて、思わず・・・
鷲尾:「槍ヶ岳はどこだー!」と突然探し始めましたね。笑
ただ、肉眼で見るのは難しいので、ここで一眼レフの出番!
齋藤:思わず泣きそうになりました。
「あれが、憧れの日本アルプスか、御嶽山か、八ヶ岳か・・・いつか絶対にあの山頂に行ってみたい」と強く思いましたね。
鷲尾:そんな入笠山山頂で感動した齋藤さんのスペシャルショットがこちら!
齋藤:羞恥心はありません。
鷲尾:潔良いです。
齋藤:そこそこ風がありましたが、バーナーで鷲尾さんお得意のコーヒーを煎れてもらいました!コーヒーを飲んでいたら、後ろから、同じく山頂で一息ついていたご夫婦のシベリアンハスキーちゃんが近づいて来てくれました!
コーヒーをくんくんされたので、思わず「こんにちは^^」って話かけちゃいました。
お利口さんでとっても可愛かったです★
鷲尾:冬毛でモフモフでしたね^^
山頂は風もあり、体感温度は氷点下でしたが、さすが雪国の犬。
お昼寝までして休憩していました。
齋藤:一息ついたら、あっという間に身体が冷えます。
お腹も減ってきたので、下山して温かいご飯を食べに「マナスル山荘 本館」へ向かいました♪
『マナスル山荘 本館』で手作りのあったかご飯
齋藤:『マナスル山荘 本館』に入ったら、マナスル山荘の方が「おかえりなさい」と声をかけて迎えて下さいます^^
鷲尾:食堂は薪ストーブで心地よいぬくもりでしたね。
齋藤:薪ストーブならではだよね!
電化製品の熱とは違う、空間の暖まりかた。
身体が芯からあったまるかんじ。
初めての雪山で体感した「自分の体験でしか得ることの出来ない感動」
鷲尾:初めての雪山でしたが、今回の登山はいかがでしたか?
齋藤:何事も自分で体験しないと分からない、「百聞は一見にしかず」と言うけれど、それを体感した1日でした。
アイゼンを履いて、自分の足で雪の上を歩いた感触、雪を踏みしめる心地よい音。
静かな森の中で聞こえてくる鳥の囀り、風が木々の間を通り抜ける音。
山頂から見た、憧れの山に囲まれた大パノラマ。
山荘で食べた温かいご飯と、薪ストーブのぬくもり。
すべて冬の入笠山だからこそ、体験できたことだよね。
鷲尾:そうですね。
特に今回は天候に恵まれましたが、このような好条件は滅多にありません。
冬山は天候などのコンディションによっては本当に危険を伴いますし、夏山とは違ったリスクが多く、違った知識や技術が必要になります。
ただ、初めての雪山でこれだけお天気に恵まれたので、やはり齋藤さんの「晴れ女」は本物ですね。
冬の澄んだ空気の中だからこそ、山頂であれだけの景色を見ることが出来たのですよ。
齋藤:やった!
山頂から見た景色は、きっとこれから先も忘れないと思う。
憧れの3,000m峰を眺めて「標高約2,000mがこの景色なら、3,000mの頂から見える景色はどんなだろう?」「いつかあの山頂に登ってみたい」と強く思いました。
雪を被った北アルプス連峰を眺めて「憧れていた北アルプスはこんなに美しいんだ」と感動しました。
いつか絶対に登ろうね。
日本アルプスも、八ヶ岳も、御嶽山も・・・全部登ろうね!
鷲尾:齋藤さんが正真正銘の山ガールになる日も近いですね^^
齋藤:いつか憧れの名峰に登るために、次の山行も楽しみにしてます!
.+❄️⛄思い出写真:おまけ⛄❄️+.
☆★To Be Continued★☆