【山あるきへの招待状】山に魅せられたインドア女子の成長記録

本格山女を諦めた、ただのインドア女のブログ

6月中旬:憧れの八ヶ岳最高峰・赤岳に挑む!〜美濃戸登山口から「赤岳鉱泉」編〜

皆さんこんにちは!山ガールになりたい女子・齋藤です!

私個人的にですが、以前から憧れていた山があります。

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赤岳様!!

八ケ岳最高峰、日本百名山の一つ、赤岳です。

何故憧れかと言うと…

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Mr.Wakikaido

この写真を初めて見た時、カッコ良すぎて鼻血出ました。(大袈裟)

それと同時に、当時無知だった私は「ここは何処だ!?」から始まり、鷲尾さんから「八ヶ岳の最高峰だよ」という事と、「冬に行けるのは脇海道ぐらいのレベルじゃないと難しいけれど、夏なら齋藤さんも登れるんじゃないかな。実は僕も赤岳は登った事が無いから、夏になったら一緒に登れるといいね!」なんて写真を見ながら話していたのは、まだ寒い冬でした…

まさか本当に自分が登る日が来るとは。

しかも季節は梅雨☔️☁️

今回の山行は、鷲尾さんのお仕事のお手伝いで八ヶ岳の麓に行く機会があり、それと併せて計画していたのですが、何せ梅雨なので当然計画段階で天候は読めません。

「天候次第で判断は考えるけれど、一旦予約しておこう」と赤岳鉱泉さんに宿泊予約。

「半分博打だなー」と思いながら、天候を気にしていたのですが、私齋藤が最強の晴れ女パワーを発揮しまして(←自分で思っているだけ)、山頂アタック当日は恵まれた天気の中、憧れの赤岳に挑む事が出来ました✨!

 

そして今回宿泊させて頂いた山小屋「赤岳鉱泉」さんには、本当に本当に感動したので、山小屋の内容だけでブログ1投稿書きます。(「書きます」というより「書けます」)

私齋藤の「また宿泊したい山小屋ランキング」第1位なので(※因みに今まで宿泊した山小屋は上高地の「徳澤園」さんと「赤岳鉱泉」さんだけw ランキングの意味!www)、写真と情報盛りだくさんで皆さんにお伝え出来ればと思います😊🌟

 

スタートから下山まで、トータルでかなり長くなるので、複数回に分けてブログを投稿していきます✒️

まずはスタートの美濃戸登山口から、宿泊した「赤岳鉱泉」さんまでの内容です❣️ 

時刻はまさかの16時過ぎ😱山小屋宿泊者としてあるまじき時間から登山スタート⚠️

 えー…まず先に全力で謝罪と言い訳をさせて頂きますと、前述の通り鷲尾さんの仕事が終了次第登山口に向かった為、登山開始の時間がとんでもなく遅くなってしまいました😱

「赤岳鉱泉」さんには、予約時に電話で「到着が遅くなってしまうのですが、大丈夫ですか💦?」と事前確認をしたのと、登り始めて直ぐに電話を入れて、何度か確認をしました><

他の山小屋さんだったら断られてもおかしくない話なのに、「大丈夫ですよ😊」と快く迎えて下さった赤岳鉱泉さんには本当に感謝しかありません😢

平日の空いているタイミングだったから、などの条件はあったかもしれませんが、それにしてもありえねー客です本当に申し訳ございません!!🙇‍♀️

山小屋泊の基本的なルールですが、遅くても17時までにチェックイン出来るようにしましょう。

山小屋によってルールも異なりますし、混雑時は山小屋さんにご迷惑をかけてしまうので、今回の我々のような輩は御法度です⚠️

時代が時代なら何らかの処罰を受けそうな我々…

皆さん山小屋を利用される際は、きちんとルールを守って、居心地良く過ごせるよう心がけましょう!(説得力ねー)

 

前置きが長くなりました…

早速スタートです🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️

美濃戸登山口から「北沢ルート」へ…登山開始🥾!

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水と緑が綺麗✨

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やっとスタート地点!

いかにもリスペクト「水曜どうでしょう」班らしく、時間めっちゃ押してる( ´ ▽ ` )
ぜんっぜん笑えねー!!(´⊙ω⊙`)

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我々は「北沢ルート」から赤岳鉱泉を目指します

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緑が綺麗だねー

途中まで「競歩か!?」ってぐらいの早歩きをしていたんですよ。

もちろん山小屋には連絡を入れているけれど、少しでも早く着かないと迷惑がかかる…という焦りもお互いありました。

ただ、ポロっと本音がでちゃったんです。

 

齋藤:せっかく憧れの八ヶ岳に来たのに、こんなに周りの景色は綺麗なのに、このスピードで歩いていたら全然お山を楽しめないよ…(´・ω・`)

鷲尾:そうだね…(´・ω・`) 雨も落ち着いてきたことだし、いつものペースで歩いてもきっと大丈夫だから、せっかく来たから楽しもう😊

齋藤:( *´ ▽ ` *)パアァ✨

 

ここから齋藤の箍が外れ、写真撮影モンスターと化す👻📷

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小さくて可愛いお花がチラホラ

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雨の後なので絶賛増水中

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登山道にも所々水溜まりが

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私(齋藤)よりも脚細いマジで

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土が赤茶色!!

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かわいい(´・ω・`)❤️その1

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かわいい(´・ω・`)❤️その2

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かわいい(´・ω・`)❤️その3

植物に無知な自分が悔やまれます😩

脇ぴと一緒に歩いたら、色々解説してくれそうだなー☘

水が豊富で緑も豊富✨

しかし!ここでも御池岳のヒルによる地獄絵図が蘇り、鷲尾さんに

齋藤ねえ!ヒルいないよね!?(´⊙ω⊙`)←どんだけ嫌なんだ

鷲尾:そもそもスタート地点の標高も違うし、地質も違うからいないよ( ´△`)

齋藤アイツら粘着質だからわかんねーぞ(´⊙ω⊙`)

鈴鹿山脈から、鷲尾さんの自宅まで付いてくるぐらい粘着質だからわかんねーぞ(´⊙ω⊙`)(自宅でレインウェアを出したら1匹いたらしい😱😱😱)

鷲尾:…( ´△`)

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透き通った透明なお水って、撮りたくなりません?

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水の画撮りすぎ(はよ行けや)

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私よりこの人脚が細いんですよ!!←しつこ

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はい、只今の時刻は17時半でーす😇

齋藤:ウチら山小屋に着いたらボコられるかな🙄

鷲尾:でも、もうすぐ着くよ(´・ω・`)

 

鷲尾さんの最強分野が読図で本当に良かったー😩←お前も覚えろ

この時も片手に地図を見ながら、おおよその目処をつけてくれました🧭

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横岳が見えて来た!アーベントロートが美しい✨

時刻は18時🥶激怒されるのを覚悟して到着した山小屋「赤岳鉱泉

横岳のアーベントロートに感動していたら、目の前に「赤岳鉱泉」様のお目見え!

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つ、つ、着いた…

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横岳がガスってきました

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ガスっても美しい横岳様

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アイスキャンディーだ!!!

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氷がまだ残っている

インスタで写真を見ていたアイスキャンディーだ👀✨

齋藤:骨組みはこんな風になっているんだね💡

鷲尾:氷もまだ残っているね!

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手拭いも飾ってインテリアにしているところがお洒落のレベル違いますよね

「やっと着いた😢」と言うより、ありえねー時間だ😱😱😱

赤岳鉱泉様、本当に申し訳ございませんでした🙇‍♀️💦

  

こんな何処ぞの馬の骨とも知らぬ不作法な我々を温かく迎えて下さった、赤岳鉱泉様のスーパー神対応と素晴らしいサービス精神を、次回たっぷりご紹介します😊❣️

 

☆★To Be Continued★☆

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また行きたい❣️