12月中旬:冬の北八ヶ岳・天狗岳登山〜山頂アタック編〜
皆さんこんにちは!ラグビー日本代表の主将、リーチ・マイケルさんと同年代という事に衝撃を隠せない・齋藤です。
冬の天狗岳登山に向けて、「黒百合ヒュッテ」様に宿泊した我々(´ω`)('ω')
美味しいお食事と、優しい雰囲気溢れる内装に、感激の連続でした✨!
朝食を済ませて外に出ると…🚬
部屋に戻って支度を済ませ、いよいよ出発です( ´・ω・`)(۳˚Д˚)۳
アイゼンを履いてピッケルを持ったら、準備完了( ´・ω・`)(「・ω・)「✧
では行こう─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ
まるでアナ雪の世界❄️霧氷に覆われた森の中を歩く🎄⛄️
小屋を出発して、まずは中山峠方面を目指します(´ω`)('ω')
強風で体感気温は氷点下15℃近くに🥶髪の毛や睫毛が凍りはじめる❄️
強風でお互いの声がまともに聞こえず、全く会話にならない始末。笑
鷲尾:$%#!@♪☪️§◆(´・∀・`)?
齋藤:何だって!?(´⊙ω⊙`👂)
齋藤:¥*▼¢💲≦〒ね( ^ω^ )
鷲尾:♪(´・ω・`)
齋藤:ねえ聞いてる!?(´⊙ω⊙` )とっつぁん!!
鷲尾:ふえ(´・ω・`;)!?聞こえなかった…ゴメン、何( •﹏• )?
ということで、山頂まで二人で黙々と歩くという、なんともシュールな時間でありました( ◜◡◝ )
無事山頂に到着(´ω`)('ω');強風で兎に角寒いので、長居はせずに下山…
オラフには会えないまま(まだ言ってる)、東天狗岳山頂に到着(´ω`)('ω')❄️⛏
そこから歩いて20分ほどで、西天狗岳山頂に着きます💡
天狗岳は東・西、2つのピークからなる双耳峰ですが、天候やコンディション次第で、どちらか片方だけの登頂でも良いと思います⭐️
我々は、西天狗岳山頂にも向かいました⛏(´ω`)('ω')
強風で休憩もクソもあったもんじゃないので、早々に下山することにしました(´ω`)(っ°ө°c);:
読図マスターが凡ミス🧭⚡️寒さと苛立ちに震撼した極悪人の感情が決壊😇
「さ、下山しよー( ´ω` ):」となった時
鷲尾:待って(`・ω・´)📱←地図確認中
齋藤:待ってとは(´・ω・`)どない
鷲尾:来た道をピストンしても良いんだけれど、前に下山した時に天狗の奥庭経由のルートを通ったら「黒百合ヒュッテ」の真上に早く出られたんだよね(´・ω・`)どっちが良い(`・ω・´)?←地図も読めない超絶方向音痴に、その質問はアカンw
齋藤:どっちでも良いよ〜( ´ω` ):分からん
鷲尾:じゃあ天狗の奥庭ルートを行ってみよう!こっち(´・∀・`)
歩くこと30分弱…⏰
地図が読めない私でも、空気は読める!←空気は読まずに吸え
鷲尾どん兵衛の様子が、明らかにおかしい!!
「ちょっと待ってて!」と私の歩みを止め、前方のルートを確認し、止まったり、戻ったり、「こっち!」と言われた方向に進んで、またルートを確認しての繰り返し。
登りが減った分、寒さで身体の体温がどんどん下がっていくのを感じる🥶
ここまで黙って付いて来たけれど、流石にコレは言わなくちゃ( ‘-‘ )ง✧
鷲尾:はあ…ゴメン( ˘ω˘ ; )僕も前の時は西天狗岳と東天狗岳のコルから直接トラバースして歩いたんだ(´・ω・`)(←齋藤には既に宇宙用語)稜線から分岐するルートは初めて歩くから、ルートを探しながら歩いてるから、お願いだから焦らないで。
しかし、その後もしばらく続くルート捜索の試行錯誤(‘ω’ ;)三(;‘ω’;)三( ;‘ω’)
我々が訪れた日は雪はあるものの、積雪量は多くなかった為、ゴーロ帯のような場所の大きな石の間を縫って歩くのは、なかなか大変でした><💦
そんな中、ドラゴン齋藤がアイゼンを岩の間に引っ掛け、足首を軽く捻ってしまいました。(弱っ)
鷲尾:ゴメン…( ˘ω˘ ; )せっかく天狗岳に来たから、雪と岩のMIXの状態を歩くことを体験して欲しいんだよ!←はい嘘ついたー
鷲尾:分かってるから、ルートを確認してちゃんと進んでるから!前来た時にはもっと積雪もあったし、歩き易かったんだけど、これだけ積雪が少ないとは思っていなかったんだ…
鷲尾:4年前の…2月。。
その直後、ついに石に思いっきりつまづきズッコケるという(雑魚)、相変わらずのポンコツぶりを盛大に発揮🤪
その瞬間
齋藤の号泣スイッチが発動😇🚨←気持ちが弱っている時に、どこか身体の一部を強打すると発動する模様
鷲尾:ゴメンね、ゴメンね(*′•ω•`*;)💦あわあわ
鷲尾:ゴメンね( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)早く小屋に戻らせてあげたかったんだけど…僕がルート選択を誤って、余計な時間をかけて、負担を増やしてしまったね…ゴメンね(。•́︿ •̀。)
その後涙を拭って、黙々と歩く(;´・ω・`)ノ(p﹏╥)
なんとか「黒百合ヒュッテ」に戻って来た時
鷲尾:何かご飯を食べよう!
鷲尾:え!?(*′•ω•`*;)💦あわあわ
鷲尾:…(´-﹏-`;)わかったよ
朝食を食べたきり、飲まず食わずで下山したので、当然スタミナも集中力も落ちて、足取りは危なっかしくなるばかり…
それでも一度キレると相手の意見を一切聞かない、最低最悪の性格のため(くたばれ😇)
鷲尾:ねえ、齋藤さん、お願いだから何か口に入れよう( ⁎′̥̥̥ ⌑ ‵̥̥̥ )身体が保たないよ
鷲尾:持参したカップラーメン作るから(๑•̥̥̥́ω•̀ू๑)あったかい物食べると違うから(。º̩̩́⌓º̩̩̀)お願いだから何か食べて💦
黙々と歩き続けるドラゴン齋藤に、見事天罰が降る¯\( ˘–˘ )/¯カルマの法則
アイゼンの前爪をガレ道の間に引っ掛け、またしてもすっ転び尻持ちをつき、号泣スイッチオン∠( `°∀°)/ええ加減にせーや
鷲尾:大丈夫?(´□`。)°゚。もう少しで分岐(唐沢鉱泉分岐)に着くから、そこでアイゼンを脱いで、カップラーメン作るから食べよう( ⁎′̥̥̥ ⌑ ‵̥̥̥ )
鷲尾:ここに座って休んでて、すぐに作るから!(`・ω・´)
鷲尾:シュタタタタ(‘ω’ ;)三(;‘ω’;)三(; ‘ω’)
鷲尾:良かった( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )♪
⚠️現実は悲惨です。
鷲尾:良いんだよ、僕こそゴメンね( ´•̥_•̥` )←生き神
鷲尾:元気になってくれて良かった( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)さ、下山しよ🌟
ほんとにクソ単純過ぎて死刑¯\( ˘–˘ )/¯💣
時刻は午後15時⏰気付けば飲まず食わずで7時間半歩いていた( ⊙⊙)!!
鷲尾:ここ(唐沢鉱泉分岐)から登山口までは、1時間くらいで着くから、ゆっくり行っても16時半くらいには駐車場に戻れると思う^^
齋藤:え…今何時(´・ω・`)?
鷲尾:15時過ぎ…(´・ω・`;)
齋藤:え(´⊙ω⊙`)!?ウチら朝「黒百合ヒュッテ」を出発したのって、7時半くらいじゃなかったっけ!?
鷲尾:そうだよ( ˘ω˘ ; )
齋藤:ほとんどぶっ通しで7時間半も歩いてたの(´⊙ω⊙`;)!?
鷲尾:うん、ゴメン(´-﹏-`;)だから、休憩して何かしら食べて欲しかったんだ…
齋藤:いや…私まだ13時くらいだと思ってた(´⊙ω⊙`;)まだ昼過ぎだから、食べなくても行けるっしょ!って…そんなに時間が経ってたのか(´◦ω◦`;)もうすぐ夕方やんけ
確かに疲労はきていたけれど、それよりも早く下山したい一心で、ひたすら歩き続けていたら、予想以上に時間が過ぎていたので驚きました!!( Д ) ゚ ゚
そんな下山の道中…🐾
齋藤:そういえば、明日ひーさまが天狗に来るって言ってなかったけ(´・ω・`)?コメントで
鷲尾:うん、言ってたよ^^🎶
齋藤:キョロキョロ(‘ω’ )三( ‘ω’) はっ!!(๑°ㅁ°๑)✧ せっせ◝(‘ω’◝) ⁾⁾ ₍₍ (◟’ω’)◟
こうして、すったもんだありましたが(お前が一方的にな)、16時頃には無事に下山しました(*^^*)\(´ω` )/❀お疲れさま
帰りの車内から見えた、蓼科山と北横岳がとても綺麗でした⛰✨
失敗も含めて、全て自分の経験値になる💪🏻!次の教訓に生かそう🌟
今回、天狗岳の山頂アタックで、お互いに失敗した点がいくつかあります🤔
〜ごめんね鷲尾編〜
⛏バラクラバから耳が若干出ていたせいか、軽い凍傷のようになり、下山してから数日痛みが続いた
⛏ルート選択を誤った🧭
以前下山した時のルートは、西天狗岳と東天狗岳のコルから斜面をトラバースして摺鉢池周辺の平坦な樹林帯を下りました。天狗の奥庭経由で下れば、このルートに合流できると思ったのですが…どうやら雪の多い時期だけの地図にないトレースだったようで、実際はずっと天狗の奥庭のゴーロ帯を歩かせてしまいました。
記憶とGPSのログ頼りではなく、基本に立ち返って地形図をしっかり読みながらルート判断をしないといけない…と反省しきりです。(by鷲尾✒️)
〜野々村ドラゴン齋藤編〜
⛏やってみたかった髪の毛霧氷をやり過ぎて、髪の毛が無造作ボンバーヘアーになり、後半は何度も視界を遮るなど、邪魔で邪魔で仕方なかった
⛏アイゼンの爪を何度も石に引っ掛け過ぎ(歩き方の問題)
⛏鷲尾さんにキレ過ぎ
⛏アドバイスを素直に聞け
⛏言われた通り温かい食べ物や飲み物など、何かしら口に入れたら違う
⛏”食べる”って大事
人って余裕が無くなると、他者への思いやりが欠如します。
以前インタビューさせて頂いた林恭子さんは、K2登山でそれをまざまざと体感したそうですが、私は標高約2,600mでそんな事してるんだから(笑)、器から何から全てがちっさいなーと感じます( ¨̮ )次元が違い過ぎるわw
鷲尾さんの言う通り「何かしら食べる」行為はとても大切で、特に私の場合は肉体的疲労が出て来た時に、空腹、睡眠などの欲求がダイレクトに気持ちに反映されやすいので(めんどくさ)
という負のループを起こしやすいので、これは自分の性格としてきちんと認識して、「食べる」ことや「温かい飲み物を飲む」など、自分で意識するようにしようと思います💡
失敗も含めて全てが「学び」。
失敗してこそ、自分自身の経験値アップです✨
人は失敗からしか学べませんからね(´ω`)('ω')💡
キャラ設定が過去一ブレブレ┏( .-. ┏) ┓
☆★To Be Continued★☆
12月中旬:冬の北八ヶ岳・天狗岳登山〜「黒百合ヒュッテ」宿泊編〜
皆さんこんにちは!♪もーいーくつ寝ーるとーお正がっ・齋藤です!
冬の天狗岳登山に向けて、「黒百合ヒュッテ」様に到着した我々(´ω`)('ω')♪
今回は宿泊でお世話になった「黒百合ヒュッテ」様の魅力を、私のグダグダっぷりと共に(要らねっつの💣)たっぷりご紹介します(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ❤︎
では行こう٩( ᐛ )و
「かわいい」の大渋滞(*♡﹃ ♡*)小屋に入った瞬間から優しい雰囲気に包まれる(*´▽`*)❀
宿泊させて頂くお部屋へご案内ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭♥♥
宿泊するお部屋には、受付カウンター後ろの階段から案内して頂きました(´ω`)('ω')
荷物を下ろして楽になったら、早速館内散策へ(´ω`)('ω')💖
レトロモダンな色彩の温もりに癒される🧶館内設備をご紹介(ღˇᴗˇ)。o♡
鷲尾さんは花札を知っていたので
齋藤:ねーねー、「こいこい」のルール知ってる(´・∀・`)?「こいこい」しよう♪←此奴はルールを知らない
鷲尾:ごめん、僕が知ってる花札の遊びは3人からなんだ(´・ω・`;)「こいこい」は知らない…
終了ー😇
正直サングリアが一番気になりましたが(提供している山小屋って珍しくないですか⁉️)、寒かったのでホットドリンクにしました👵わたしゃ冷たいのが苦手でね〜
甘さは控え目、シナモンとの相性抜群で、身体も温まりました(*´`*)❀
知らぬ存ぜぬ!の方は、是非こちら⬇️から無料版を読んでみて下さい♪面白いよ
お手洗いは雨水や氷を溶かした水を利用しているようでしたが、洗面所はありませんでした🚰
お手洗いを出た場所にアルコール除菌のポンプが設置してあるだけなので、手洗いや歯磨きは出来ません。
気になる方は、水を使わない口腔ケア用品や、ウェットティッシュなどを持参すると良いかもですね。(※凍らないように注意⚠️)
貼り紙に「女性更衣室はトイレ内にあります」と記載されていますが、すみません、気付きませんでした><💦
水洗トイレなので、ニオイは気になりません⭐️
ただ、トイレ内も寒いので、恐らく更衣室も寒いと思います。
寒い事を前提で着替えるか、着替えないでおくか。
雪山に登られる方は、インナーなどのレイヤリングも汗が残らない物を選んだり、上はハードシェルを着ていると思うので、皮膚の表面に直接触れる部分が濡れた状態である事はほとんど無いと思います。(超危険ですしね)
私は靴下を履き替えただけですし、1日着替えなくても気にならんもんです(*´▽`*)夏場だったら話は違うけど
そして、館内の団欒スペースにある柄物が、レトロモダンって言うんですかね?
とにかくお洒落٩(๑> ₃ <)۶♥
きっと、古いけど長く使っている物もあるでしょうし、新しく取り入れた物、リノベした物もあるでしょう。
それでも、その全てがバランス良く調和されていて、なんとも居心地の良い空間になっていました(*ฅ́˘ฅ̀*)♡
お待ちかねの夕飯🍚❤️白米の美味さが尋常じゃない‼︎(•’Д’• ۶)۶✨
指定された席に着くと、温かいご飯とお味噌汁、そして煮物が運ばれて来ました(*´﹃`*)💕
鷲尾・齋藤:いただきます(*´人`*)(*´﹃`*人)
齋藤:お、美味しい∑(๑º口º๑)!!ナンダこのお米🌾(⊙ө⊙)←良い意味です
鷲尾:どれどれ🍚(´・ω・`)mgmg …お!多分新米かな?お米一粒一粒に水分があって、柔らかくて美味しいね(*´ー`*)
齋藤:ご飯の炊き加減、柔らかさがとっっても私好み❣️美味し〜い(*´﹃`*)米魔人・唸る
鷲尾:良かったね(*´ー`*)さてさてお味噌汁を(´・∀・`)←お出汁フェチ
鷲尾:このお味噌汁の野菜、「赤岳鉱泉」さんと同じで、歯応えがきちんと残ってる(´⊙ω⊙`)八ヶ岳界隈は皆さんどこかで野菜の調理法、火の通し加減を勉強されてるのだろうか🤔?
齋藤:ご飯のお供のゴボウとメンマかな?味付けも食感も絶妙だね😆
鷲尾:ラー油と山椒で和えてあるのかな?でも辛すぎなくて程良いね(*^^*)
齋藤:このお肉🍗💖…(๑・﹃ ・๑)ゴクリ
鷲尾:かぶりつこう🍗(*´ー`*)←👍高評価・グッドボタンお願いします
鷲尾・齋藤:モグモグ…
鷲尾:しかも味が骨の部分までしっかり染みてる(´⊙ω⊙`)どれだけ漬け込んだんだろう🤔←料理好き
鷲尾:ローストされてるから余分な脂は落ちて、旨味だけが凝縮された感じだね(*´ー`*)🍗✨
鷲尾:サラダだけじゃなくて煮物までついて…本当にバランスが良いね!しかも全部美味しいとは、流石八ヶ岳の山小屋(*´ー`*)
あとはのんびり寛ごう_(⌒(_´-ω-`)_自宅級にリラックスした癒しの時間🍵
夕飯後はコタツに入り…
このダラダラ加減…
1時間ほど寛いで、お部屋に行きました(´ω`)('ω')
前述の通り暖房器具は無いので、当然寒い(´◦ω◦`);
ベントリックスフーディは着たままで寝ることに(っ°ө°c);
冷え症で極度の寒がり。
と、いうわけで…
午後20時半、消灯(᎑ ᎑).zzZ
お布団でぬくぬくして、リラックスしたまま無事に就寝でき…
鷲尾:グウォー( ˘ω˘ ) zzZ
齋藤:うるへー三([▓▓] ε:)
すぐには寝付けませんでした( ´ ▽ ` )あは
朝ご飯はTKG🍚✨山小屋で頂く、至極の「卵かけご飯」(´⊙ω⊙`)!!
朝5:30⏰
鷲尾:ゆさゆさ〝⊂(´・ω・`)
齋藤:( ³ω³ )?←顔ww
鷲尾:そろそろ起きよう(´・ω・`)
齋藤:何時?(っ ̯- )˚˚˚ᙆᙆᙆ
鷲尾:もうすぐ5:40になるよ(´・ω・`)朝食は6時
齋藤:もうちょっと(¦3[▓▓]←いや起きろ
鷲尾:じゃあ僕も(‘、3 _ヽ)_←いや起きろ
15分後⏳
小屋のスタッフさん:お食事の用意が出来たので、1階までお願いしまーす!
鷲尾・齋藤:バビュン[▓▓] :≡( ε:)
齋藤:まだ暗いね…電気つけよ( ³ω³ )電気
鷲尾:カチャカチャ(´・ω・`)ノあ、点かないね
齋藤:あいやー( ¨̮ )
朝は2階の電気は点かないようなので、ヘッドランプの持参をオススメします💡
鷲尾・齋藤:おはようございまーす(´・ω・` )(³ω³ )←いい加減起きなさいよw
小屋のスタッフさん:おはようございます!こちらにどうぞ^^
鷲尾・齋藤:わぁー(´・∀・`)(´⊙ω⊙` )✨
齋藤:鷲尾どん、これは…これは…生卵ではないか!?(´⊙ω⊙`)ノ🥚勇者はついに宝を見つけ出した
鷲尾:本当だ(´・∀・`)大好きなTKGが出来るね(*´ー`*)良かったね
鷲尾:僕はお味噌汁をヽ(*´ー`*)←私の白米好きと同じレベルで味噌汁好き
齋藤:切り干し大根の煮物、美味しい(ˊo̶̶̷̤ .̫ o̴̶̷̤ˋ)💓この巾着は何だろう(´・ω・ `)?
鷲尾:「ひりうず」かな?(´・∀・`)珍しいね〜
齋藤:んっ!(´⊙ω⊙`)巾着の中はふわふわで具沢山だ( ⁰̷̴͈ ꇴ ⁰̷̴͈ )美味💖
鷲尾:この野沢菜も美味しい(*´ー`*)山葵漬けだ♪
そして、いよいよその時は来た。
鷲尾:どう(*´ー`*)?
鷲尾:良かったね、朝から山で大好きなTKGを食べられて(*ˊᵕˋ*)੭
齋藤:昨日ご飯を味わった時点で、既に勝利は確定していたのだが、やはりこのTKGは、絶対無二のTKGなり(´⊙ω⊙`)ノ🍚(頭グルグルどっかん💣なので、意味不明発言、ご了承下さいませ🙇♀️)
こうして1泊2食の『美味しい山小屋グルメ堪能旅』は(そんな旅では無かったはず)、無事に終わりを告げました🌟
次回、いよいよ「天狗岳山頂アタック編」です!
☆★To Be Continued★☆
12月中旬:冬の北八ヶ岳・天狗岳登山〜渋の湯から「黒百合ヒュッテ」編〜
皆さんこんにちは!お米は正義・齋藤です。
最近の私の近況を、少し書こうと思います( •⌄• )◞✏️
先日久々にカウンセリングを受けて来ました❣️
私がお世話になっている先生は、聖母マリアのような優しい方です*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭*しぇんしぇ〜💖
現状を整理し、「出来たらやってみて^^」と勧められた超簡単なワークシートを、日記のような感覚で毎日ノートに書いています💡
それから、カウンセリングで勧められたわけではないのですが、以前から気になっていた、自宅で出来る簡単なセルフヨガと瞑想を始めました( ᐢ˙꒳˙ᐢ )
なかなか物事を続けられない性格ですが、ヨガも瞑想も精神的にリラックス出来て感情が安定するので、習慣化したいと思って続けています🌸
ネガティブな感情に飲み込まれやすい方、反芻思考が強い方、私のようなパニック障害などで不安感が強くなる方には、瞑想はオススメです⭐️!
最初は1分くらいの短い間隔で始めて、慣れて来たら時間を延ばしていきます。
無理をする必要は一切無し♪
「意識を呼吸に集中させて、湧いてくる思考や感情は、ただ観察するだけ」
呼吸って普段無意識にしていることですが、大きく鼻から吸って、口から全部吐き切る感覚って、意識しないとなかなかしませんよね。
自宅でセルフで簡単に出来るので、気になる方は試す価値はあると思います!(お金かからないですしね(ΦωΦ)キュイン)
私が普段参考にしている動画はこちら⏬
自分に無理のない範囲で続けてみて、効果が出て来たら、またブログで報告しようと思います(ू•ᴗ•ू❁)
さてさて…
12月に入り、寒さに貧弱な齋藤は
そんな中、鷲尾どん兵衛からまた登山のお誘いが🌟
鷲尾:北八ヶ岳の天狗岳とかどうかな?(´・ω・`)齋藤さんが前から気になっていた山小屋「黒百合ヒュッテ」があるよ💡
鷲尾:まだ雪は少ないかもしれないけれど、山頂は森林限界の少し上だから、木に付いた霧氷とか、立山とはまた違った雪山ならではの景色が見れると思う(´・ω・`)
寒さは大の苦手なくせに、山は別らしい( ͡ ͜ ͡ )
鷲尾:装備は前回(立山)と同じで問題ないから💡
ということで、行って来ました❣️1泊2日・冬の天狗岳⛰✨
冬山の自然の姿に感動し、「黒百合ヒュッテ」様でぐでんぐでんに寛ぎ(カオス)、天狗岳では爆風の寒さの中、転んで久々に齋藤の号泣スイッチが発動し(死😇)、もうしっちゃかめっちゃかな登山になりました¯\( ˘–˘ )/¯笑
冬山の天候の如く…
今回も写真を沢山撮ったので、複数回に分けて投稿します🙇♀️毎度お騒がせしております
では行こう٩( ᐛ )و
「渋の湯」に到着(´ω`)('ω') まずは駐車場に車を駐車…🚗
なのですが!
駐車場のシステムがなかなかアナログでして、駐車スペースにはトラロープがかけられているので、駐車場の300mくらい先にある建物「渋御殿湯」さんに声をかけて料金を支払うと、ナンバーカード(駐車許可証)が渡され、手動でトラロープを開けて頂き、やっと駐車出来ます(´・∀・`)
鷲尾どん兵衛さんは、駐車場前で車を降りて
鷲尾:ちょっと待ってて三( ‘ω’)シュタタ🏢
数分後⏰走って戻って来た(‘ω’ ;)三
鷲尾:車のナンバープレートの番号も控えなきゃなんだって🚗(´ω`;)←レンタカーなので番号を把握しておらず
鷲尾:もう1回行って来るね三( ;‘ω’)シュタタ←元気だね
数分後⏰「渋御殿湯」のおじ様を引き連れて戻って来たwww
トラロープを開けて頂き無事に駐車完了(´ω`;)('ω' )<ありがとうございましたー
北八ヶ岳の苔の世界🌱自然の呼吸・弐ノ型・霜柱の造形美を満喫🧊✨
ここから一気に霜柱地帯に突入し、興奮した齋藤が馬鹿の一つ覚えの状態で写真を撮りまくりました( ◜ω◝ )うんざりするほどの霜柱の写真をどうぞ
マジで撮っても撮ってもキリが無い( ◜◡◝ )延々続く霜柱の道
鷲尾:写真撮影に夢中であまり意識していなかったかもしれないけれど、ここまで結構急な登りだったんだよ(´・ω・`)
齋藤:言われてみれば🤔💭←嘘ですこの人超適当に相槌打ってるだけです
鷲尾:何度も写真撮影で立ち止まったけれど、ここまで悪くないコースタイムだよ(´・∀・`)
唐沢鉱泉分岐から先は本格的な登山道の凍結と薄ら雪が覆う別世界❄️
再現率低っ( ⌒ ͜ ⌒ )
「唐沢鉱泉分岐」から先は、木や鉄で出来た橋や歩道が随所にあります。
登山道は凍結していて滑るけれど、アイゼンを履くほどでもない…(恐らくチェーンスパイクアイゼンぐらいで丁度良い程度でした)
そんな中でこの橋や歩道は有り難かったです⭐️
この「アイゼンを履きたいけれど、履いたら爪を傷める」という微妙なコンディションって難しくて、下山では流石に危ないので履きましたが、我々が持参していたのは12本爪のアイゼンだったので、前爪が何度もガレ道で引っかかって(歩き方下手ってのもある)、足首を捻りそうになったり、転倒したりして、歩くのに難儀しました(T^T)
齋藤:この看板なんだろ👀?
鷲尾:ん?(´・ω・`)
午後16時🕓「黒百合ヒュッテ」様に到着(*ฅ́˘ฅ̀*)♡
こうして、念願の「黒百合ヒュッテ」様に到着した我々(´ω`)٩( ᐛ )و♪
次回、「黒百合ヒュッテ」様で寛がせて頂いたグダグダな様子と(要らんわ)、レトロだけど、どこかモダンでお洒落な小屋の魅力をたっぷりご紹介します💖
そして、流石八ヶ岳エリア!
納得、満足、間違い無しの(テレビショッピングみたいな言い方すな)美味しいお食事も頂きました(⁎⁍̴̛ᴗ⁍̴̛⁎)✨
☆★To Be Continued★☆
11月下旬:白銀の立山室堂で雪の世界を大満喫❄️✨〜雄山登山編〜
皆さんこんにちは!フィギュア集めに精を出しております・齋藤です。
今回の「雄山登山編」を書き終えたら、ツイッターで発信している近況や、雪山のレイヤリングについても書こうと思っています( •⌄• )◞✏️
雪山のレイヤリングに関しては、こちらの記事▼
で、GORE-TEXと「FUTURE LIGHT」のレイヤリングの違い(ハードシェルの下に着るインナーやミドルレイヤーなど)を細かく触れる予定だったのですが、「FUTURE LIGHT」に絞った内容となったので、私のブログで紹介しようと思いますd=(´▽`)=b✨(齋藤クオリティなので、期待しないで!笑)
『THE NORTH FACE MOUNTAIN』の店頭でスタッフさんにレイヤリングについて細かく教えて頂き、撮影させて頂いた写真もあるので(*ฅ́˘ฅ̀*)♡
さてさて…
浄土山でフィールドテストというミッションを終え、たっぷり雪の立山室堂を満喫した我々(´ω`)('ω')❄️💕
翌日はいよいよ雄山に行く予定🏔
正直、前日まで登れるのかとても不安でした💦
というのも、浄土山に登った際に見えた
写真右端が切れてしまっているので分かり辛いですが、「一ノ越」から先の急斜面…
齋藤:あれ、ノボル(´・ω・`;)?←いつもに増して日本語が下手
鷲尾:そだよ(´ω`)
齋藤:え、え、エグいですね( ¨̮ )←貴女も
鷲尾:まあ3,000m峰だしね(´ω`)←いやツッコミたいのはそこじゃない
浄土山から眺めていても、登っているような人影無し( ◜◡◝ )
鷲尾:トレースあるかな〜(´ω`)←トレースの心配しかしないんだわ
齋藤:それよりも、私、登れるかな(´・ω・`;)?←自分の心配しかしないんだわ
鷲尾:天候にもよるから、「一ノ越」辺りまで行ってみて、難しそうだったら引き返すなり判断を考えようよ(´・ω・`)堅実的
という事で、「まずは行ける所まで行ってみよう」というゆる〜い目標でスタートしたのですが、結果として無事に雄山の山頂に立ち、この写真であります⏬
心配していた「一ノ越」から先の急斜面も、12本爪アイゼンとピッケルのおかげで、ガシガシ登ることが出来ました⛏⸜( ‘ ᵕ ‘ )⸝
天候は生憎の曇り空でしたが、それでも我々にとって思い出に残る最高の登山になりました(*^^*)\(´ω` )/♡
では行こう٩( ᐛ )و
まずは「一ノ越」を目指そう(´ω`)('ω')⛄️
「ホテル立山」に宿泊していたので、そこからえっちらおっちら歩いて、「一ノ越」を目指します(´ω`)('ω')
スキーヤー、スノーボーダーの方が既に移動されていたので、「一ノ越」まではトレースがバッチリありました💡
ただ、トレースはあっても、積雪量が多いので、歩きながら脚はズボズボ雪に埋まって進みづらかったです(´-﹏-`;)
「一ノ越」の麓まではほとんど風が吹かず、歩いていて暑いくらいだったのですが、「一ノ越」直下に近づくと、ちょうど風の通り道になるようで、突然強風が吹き始めました🌪(゚∀゚ノ)ノわーお
歩いている最中は暑いくらいだったので、むしろ強風さえ気持ち良かったです¯\( ˘–˘ )/¯
「一ノ越」までの道中の写真は
スキーヤーの方々のトレースを追って歩いていたら、浄土山との分岐だったようで、そのまま進もうとしている私に
また浄土山に登るところだったよ( ◠‿◠ )おい
強風の中黙々と歩き進めると…
ここで荷物を下ろして、一旦休憩です(´ω`)('ω')🍵
鷲尾さんが持参のサーモスに、朝お茶を沸かして入れて来てくれたので、飲みながら景色を堪能( ◜ω◝ )🍵いい眺めだね〜(おばあちゃん)
いくら登りで暑くなっていても、休憩地点の風速は強いですし、当然風も冷たい。
じっとしているとあっという間に体温が下がるのを感じます。
前日まで「私、あんな場所まで登れるだろうか(´ω`)💭」と不安でしたが、ここまで登る事が出来た自信からか分かりませんが、齋藤の無双スイッチが入り
と、謎の雄叫びを発していました😇厨二病って恐いね
いざ、雪の雄山の山頂へ(۳˚Д˚)۳= ▁▂▃▅▆▇█▓▒
「一ノ越」から雄山山頂までの、我々の登山の大前提として、鷲尾さんにアンザイレンしてもらいました(´ω`)bd('ω' )ヨロシク
鷲尾:ここから先は慎重に進むから、速かったら声かけてね(`・ω・´)キリッ
齋藤:ふぇい('ω')ゞ←心配要素しか無い
「一ノ越」から雄山までの斜面は、吹き曝しの岩稜帯。
風は更に強くなり、暴風レベルになります。
それだけ風が強いので、積もった雪も飛ばされる為、積雪量は少なく、寧ろ斜面がクラストしているので、アイゼンとピッケルをガシガシに効かせながら歩けます!
これがもうめちゃくちゃ楽しかった( ᐢ˙꒳˙ᐢ )♪
斜面の傾斜が急な場所では、ピッケルを使って、言わば三点支持的な登り方をしたのですが、その時ふと思ったんです…
爆風の中、齋藤の脳内も暴風域と化し
静粛に¯\( ˘–˘ )/¯カオス
急斜面を登るので、一気に高度が上がり、当然呼吸が乱れる速度も早まります。
急がず、自分達のペースで一歩一歩着実に…
ギアの有り難み、雪山という過酷な環境下に耐えられるハードシェルのスペック。
久しぶりに使う12本爪アイゼンとピッケルも、「アイゼンの爪をシェルのズボンの裾に引っ掛けずに歩けた」とか、「ピッケルの使い方が危なっかしくなかった」とか…
本当に些細な事ですが、その一つ一つが山頂に着く頃には私自身の「自信」に繋がっていました🌟
裏切らない雄山からの絶景✨!爆風極寒の山頂からお届けします🎤👩💼
写真左から、唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳(ˊo̶̶̷̤ .̫ o̴̶̷̤ˋ)ビューティフォー💕
写真左の斜面は、大汝山に続いています。
山頂で唯一出会ったソロ登山者のおじ様に「ちょうど良かった(´⊙ω⊙`)!登頂記録の写真撮ってもらえます🤩?」と声をかけられ、笑顔で応じる鷲尾サンデー(*´ー`*)尊い
おじ様に「危ないから!あまり奥まで下がらないで!」と言われながらも、写真に対する拘りが相当強いお方だったようで、3分くらい2人で四苦八苦しておりました( ◜◡◝ )尊い
山頂で素晴らしい景色を眺める事が出来たし、アンザイレンしてもらいながらも、ここまで自力で登って来る事が出来たのは、本当に嬉しかったです⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝♡
山頂ではあっという間に身体が冷えるので、長居はせずに下山します⛏
雪山のリスクを想定して、装備確認と登山計画をしっかりと💡
下山は登りよりも更に慎重に…🐾
とは言え、クラストした斜面に12本爪アイゼンがバチ効きしてくれたので、一歩一歩丁寧に進んで行けば、下りの方が登りよりも体力的消耗は少なかったです。
しかし!何もトラブルが無かったわけではありません^._.^
鷲尾さんはアイゼンの紐の調整が合わず、何度も脱げそうになって履き直したり…
しかも、薄手のインナー手袋を忘れてしまった為、アイゼンを直す度に、厚手の手袋を脱いで素手になっていたので、最後の方には
鷲尾:手の感覚が無くなってきた(∩´﹏`∩)ヒエヒエ〜
齋藤:大丈夫か?(´;ㅿ;`)パトラッシュ〜
鷲尾:雪山で素手っていちばんダメなパターンなの(´・ω・`)帰ったらブレスサーモの手袋探さなきゃ( ´_ゝ`)
なんて装備の確認不足があったり…
雄山の山頂で出会ったおじ様は「これから大汝まで縦走しようと思っているんだけど、この天候だからね( ´△`)」と仰っていて、鷲尾さんがしっっっっぶ〜い顔をしながら
「やっぱりそうだよね〜( ´△`)」と仰っていましたが、その後のおじ様の行方は不明です🙃ニュースになっていないから大丈夫だと思う
我々が「一ノ越」に向けて下山している時、雄山に向かうソロ登山者の方とすれ違ったのですが、アイゼンが全く効いていないようで、クラストした斜面で滑ってなかなか進まず、左右のストックでなんとか身体を支えてながら必死!!
すれ違った後、思わず鷲尾さんとその方の靴底を
鷲尾・齋藤:ジー( •﹏• )(´⊙ω⊙`)ガン見
齋藤:アイゼン…履いてたよね(´⊙ω⊙`;)?
鷲尾:履いてたけど…何であんなに爪が効いていないんだろう( •﹏• )うーん
齋藤:チェーンスパイクだったのかな(´⊙ω⊙`;)?
鷲尾:うーん( •﹏• )
齋藤:ピッケルを使わないと、この先危ない…よね(´⊙ω⊙`;)?
鷲尾:うーん( •﹏• )
齋藤:あの状態で山頂まで行くの、大丈夫かな(´⊙ω⊙`;)?←余計な心配だらけの人
鷲尾:うーん( •﹏• )←唸ってばかりの人
その後のソロ登山者の方の消息は不明です🙃ニュースになっていないから大丈夫だと思う
慣れた方なら当然ですが、久しぶりに雪山登山に行かれる際には、事前にギアや装備のチェックを念入りにしましょう💡(夏山期間はお休みしている子達ですからね)
今回鷲尾さんは雪山用の厚手の手袋は持参していたものの、写真を撮影したり、何度も脱げそうになるアイゼンを着用し直すような作業では手袋を脱いでいたので「手が冷えて凍傷になっちゃう〜( ´ω` ):」なんて言っていました。
大袈裟な話ではなく、ちょっとした装備の確認不足や不具合一つで致命傷や命の危険も出て来ます。
登山計画は入念に行うべきですが、天候次第、自身の体力次第で撤退も含めて判断をする必要があります。
夏とは違った魅力が溢れる✨冬の立山🏔❄️
ぶーーーん🚗<(´ω` )(「・ω・)「<東京さ帰るだ
鷲尾:良かった(*´ー`*)今日みたいな雪山のコンディションでも、弱音を吐かず前向きに歩いている姿は勇ましかったよ!笑
齋藤:一ノ越から雄山山頂までのクラストした斜面を歩いている時が、特に楽しかったヾ(*ΦωΦ)ノ✧
鷲尾:齋藤さん、一年前の今頃は、まだ岩殿山や日和田山を歩いていたんだよ(´ω`)
齋藤:「強い」とは?(´・ω・`)どない
鷲尾:冬の北アルプス、特に立山は日本海側だから、晴天に恵まれる方が稀なんだ。
鷲尾:雪山は天候が読みづらいし、荒れてもっと視界不良や強風に曝される事もザラにある。それなのに今回の2泊3日の山行で、これだけの天候に恵まれたんだから、本当に「晴れ女」だと思うよ^^
齋藤:雪山って、やっぱり難しいんだね…
鷲尾:齋藤さんは今回「楽しい」と感じてくれたから良いけれど、もっと悪天候だったり、齋藤さんの体力的に厳しいと判断したら、迷わず撤退していたし、雄山での暴風はまだ優しいレベルで、もっと過酷な状況に陥る事だってある。
それだけのリスクを念頭に置いておく事が大前提だし、尚且つ今回の登山で揃えたような雪山登山の装備って、凄くお金がかかるよね(´ω`)
だから「冬は登山はお休み」って人も多いと思うんだ。
齋藤:私も、鷲尾さんがいなかったら、多分雪山は登ってないと思う( ◜ω◝ )
鷲尾:リスクの想定、装備、あとは地図が読めないと難しいからね(´ω`)
鷲尾:でも、だからこそ雪山ならではの楽しみもあるよ(´・ω・`)夏場は歩けない場所に雪が積もって歩けるようになったりするからね💡
齋藤:ねーねー(´・∀・`)
鷲尾:齋藤さんの場合、まずはロープワークから覚えてもらう必要があるけれど…
鷲尾:クライミングは今まで経験してきた岩登りとワケが違う。一つ間違えれば大怪我や事故、命の危険が目の前にあるスポーツだから、きちんと学んで覚えてないとね(´ω`)
実際に脇ぴ(御池岳を案内してくれた山仲間)も、氷瀑のアイスクライミングで大怪我したしさ(両津勘吉レベルの驚異の回復力で今はクソ元気ですw)。言われたじゃん(´ω`)
齋藤:鷲尾さん…
こうして、ゼロツー(鷲尾)とうまる(齋藤)の冬の立山の旅は無事に幕を下ろしました(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ❤︎
ここまで読んで下さった皆様、本当にありがとうございます❣️お疲れ様でした🙇♀️
☆★To Be Continued★☆
11月下旬:白銀の立山室堂で雪の世界を大満喫❄️✨〜浄土山登山編〜
皆さんこんにちは!空前の入浴剤ブームが到来しております・齋藤です。
「バブ 」と「きき湯」が好きです◝(⁰▿⁰)◜✧シュワシュワ〜
さてさて…
冬の立山に訪れた我々(´ω`)('ω')ヤニカスちびっ子登山隊
1日目は室堂に移動し、『立山室堂山荘』様に宿泊。
翌日から、いよいよ雪山登山となりました!
YAMA HACK様に記事が公開されたので、やっとお伝え出来ますが…
今回鷲尾さんの立山でのお仕事は、
『THE NORTH FACE』が開発した新素材「FUTURE LIGHT」を使ったハードシェルのフィールドテストで御座いました\( •̀ω•́ )/✧
▼記事はこちら
記事の企画から、構成、取材、フィールドテストを含めて、書き上げるまで約3ヶ月かかりました💻(´ω`)b✧ (´;ㅿ;`)ご苦労さま
フィールドテストの場所もいくつか候補があった中で、やはりこの時期一番の積雪量と寒さを体感出来、且つテストと言うからには、従来のハードシェルと新素材で何が違うか実際に検証する必要がある!
ということで、鷲尾さんは浄土山を半日で2往復しました( ⌒ ͜ ⌒ )何事?
下山してから急いで着替えて、ほとんど休憩無しで2ターン目に出発する怪物っぷり( ◜◡◝ )何事!?応答?
2ターン目は山頂まで行かず、途中で引き返したようですが、僅か1時間足らずで戻って来たので
今回の登山で一番の発見は、鷲尾さんが得意とするフィールドが実は雪山だったという事( ͡ ͜ ͡ )おったまげー
そんな雪山無双・鷲尾と共に挑んだ浄土山と、午後はサラサラのパウダースノーの中で子供のように遊んだ三十路の痛い女・齋藤の、濃ゆ〜い1日をお伝えします(๑❛ڡ❛๑)☆
では行こう٩( ᐛ )و
最高の天気に恵まれ、いざ、白銀の浄土山へ出発⛏❄️!
鷲尾どん兵衛の本領発揮!浄土山のピークに向けて、急斜面を鬼ラッセルする無双ぶり(۳˚Д˚)۳
「室堂山分岐」までは、前日までに登っていた方がいたようで、既にトレースが付いていたのですが、問題はここから先( •﹏• )
鷲尾さんは前日から「トレースあるといいな〜💻(´ω`)カタカタ」とボヤいていたのですが、
齋藤:なんで(´・ω・`)?←もう本当に無知でお馬鹿なわけ
鷲尾:だって、ラッセルしないといけないかもしれない(´ω`)💭
この時、無知でお馬鹿な齋藤は知らなかった…
ラッセルがどれだけエグいのか!!
そして、それは突然始まった…
いきなり全身を使ってラッセルを始め、もの凄いスピードで進んで行く雪山無双・鷲尾∑Σ( °∀°ノ)ノ!!
「焦らなくて良いから、自分のペースで付いてきて!」と言われても…
私は鷲尾さんの後を必死に付いていき、自分の呼吸と風や雪を踏む音で聞こえなかったのですが、マジでノンストップで進む鷲尾さんの呼吸と体力は一体どうなっているんだ!?
やっと止まった所で
齋藤:ねえ…息…上がら…ないの?(´-ω-`;)ゼエゼエ
鷲尾さんは元々喘息持ちで、幼少期から発作の度に深呼吸並みに息を吸わないと呼吸が苦しかった為(そこで肺が大きくなったのか分かりませんが)、未だに尋常じゃない肺活量です。
社会人になり、登山から離れていた期間もあるのですが、そのブランクを経ても衰えない肺活量!
どんな運動でも、登山にも共通で言えることですが、やっぱり呼吸ってとても大切で、呼吸方法一つでリラックスも出来るし、逆に緊張感を持たせる事も出来る。
私は呼吸が浅くなりがちなので、登山の時、特に登りでは徹底的に深呼吸を意識するようにしています。
(それなのに鷲尾さんは気づかず、次々としょうもない雑談を吹っかけてくるから全無視している🙃←最低かよ)
浄土山山頂に到着✨!撮影慣れしていない、ちびっ子登山隊の脱力ショット(´ω`)('ω')
齋藤:それにしても鷲尾どん…息が上がるのに、よくあれだけの勢いで止まらずにラッセルを続けられるね(´・ω・`)機械みたいだったYO
鷲尾:ある程度自分を奮い立たせた状態で(ある意味ハイになって)一気に進まないと、止まった時に急激にクールダウンして、次に進むのが身体も脳も抵抗が出ちゃうんだよね(´ω`)
齋藤:い、勢いですか(´・ω・`;)
齋藤:かわいい?(´・ω・`;)とは
そして、山頂でも2ショットを撮影して頂きました\( ´꒳`)/♥︎ヾ(*´∀`*)ノ
だがしかし!!
迷子?
ちびっ子登山隊、南極に到着。(大嘘)
せっかく高価なハードシェルと最高のロケーションが揃っているのに
肝心の被写体がこのマヌケさ😩笑
撮影して頂いた「THE NORTH FACE」の担当者様には何だか申し訳ない気持ちになりつつ…
撮って頂いた写真、2人共大変気に入っております🙇♂️🙇♀️✨
本当にありがとうございますo(♡´▽`♡)o脱力具合が我々らしい♪
山頂で少し休んだら、すぐに下山!
下山してから私は休憩して麓で待機していたのですが、冒頭に記載したとおり、
鷲尾さんは着替えて2ターン目に即出発しましたぜ!!
一緒に行けば良かったかな(╯•ω•╰)💭なんて思っていたら…
あっという間に戻って来た、どん兵衛・鷲尾(´ω`)お待たせ〜
鷲尾:山頂まで行かずに、途中で引き返して来たからね(´ω`)
齋藤: にしても…早いね(´・ω・`;)
午後は雪の室堂で思いっきり遊ぼう٩( ᐛ )و💕白銀の世界を大満喫❄️!
フィールドテストは無事に終了し、「THE NORTH FACE」の担当者様ともお別れ🙇♂️🙇♀️ありがとうございました✨!
お昼ご飯は「ホテル立山」のレストランで頂くことに(*^^*)(*´ー`*)❤️ハラヘッタ
お腹が満たされた後、この日宿泊する「ホテル立山」に荷物を預けて、空身になって室堂周辺で遊ぶことに(*^^*)\(´ω` )/わーい♡←お子ちゃま
齋藤:ねえねえ、人もいないからさ、はしゃいでもイイかな?(ΦωΦ)ウズウズ
鷲尾:いいと思うよ^^←そこは「いいとも!」って言えよ!(なんでだよ)
それでは、痛い女のはしゃぎっぷりをご覧あれ🤪(目に毒☠️)
事故ですやん😇
齋藤:仰向けで寝転がってみてもイイかなあ?(ΦωΦ)ウズウズ
鷲尾:良いと思うよ^^←だから「いいとも!」って言っ(ry(黙れ)
雪の上に寝転がってみると、背中からふかふかの雪の感触と、ひんやり冷たい感覚が伝わってきて心地良い。
お空は雲一つ無い真っ青で、風も無く静かな中、自分の呼吸と鷲尾さんが雪を踏む音だけが聞こえる。
横を向くと聳える立山。
この角度から立山を見ることってほとんど無いよなー。
どこから見ても、君は荘厳で美しいね。
富山湾から来る寒気を全身でモロにくらって、爆雪を積もらせる君は偉大だよ。
「ありのまま」の自然な姿で、多くの人々から愛されている君はとても尊い。
なーんて考えていたら、お背中ヒンヤリしてきたので起き上がりました。笑
鷲尾:カッコよく写真撮ってあげるよ( •⌄• )◞←優しいね
ゲーム感覚でやってみよう🎮ビーコン探しゲーム👾❣️
翌日の雄山登山に控え、事前に買い揃えたアバランチギアの一つ、arvaのビーコンを使って、実際に雪の中に埋めて、探し当てる遊びをしました🎶至ってシンプル
1分数える間に、一人は片方のビーコンを埋めて、数え終わったら、相手はもう片方のビーコンのスイッチを入れて捜索開始🚩
鷲尾さんには事前に100m以上離れてもらった場所からスタートしてもらいました🌟
この遊び、簡単だし相手の反応も楽しめるのでオススメです💡
アバランチギアはただ装備しているだけではダメで、やはり使い方を把握していなければ、万が一の時に意味を成しません。
もちろん、ビーコンを使うような状況に出会わないに越した事は無いですが、それも雪山の自然相手では分かりませんからね。
この日は「ホテル立山」に宿泊し、どっぷり寛がせて頂きました(ღˇᴗˇ)。o♡
夜は着込んでお外に出て、初めて満点の星空を鑑賞✨
星を見ると必ず思い出すのは、谷川俊太郎の「二十億光年の孤独」。
この光は、何億光年の孤独を旅しているんだろう。
ずっと孤独な旅を続けるのかな。
手塚治虫の名作「火の鳥」の「〜宇宙編〜」が大好きなのは私だけ?
通りかかった時、雷鳥さんとオコジョさんが離れている姿を見て…
鷲尾:はっ(´⊙ω⊙`)これはいかん!◝(‘ω’◝) ⁾⁾ ₍₍ (◟’ω’)◟いそいそ
齋藤:(´・∀・`)
鷲尾:仲良くしてね( ๑>ω•́ )ﻭ✧
次回、「白銀の立山室堂」最終編、「雄山登山編」です!
完全なプライベート山行🏔❣️
本当に楽しかった( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭💖
☆★To Be Continued★☆
Spring/Summer 2020 THE NORTH FACE PRESS PREVIEWにお邪魔して来ました❣️
皆さんこんにちは!齋藤です。
今回『THE NORTH FACE』様にご招待頂き、「Spring/Summer 2020 THE NORTH FACE PRESS PREVIEW」にお邪魔してきました( ๑•᎑•๑)(,,•﹏•,,)ドキドキ💓
登山用のウェアだけではなく、普段着用のタウンウェアも愛用するほど『THE NORTH FACE』LOVER❤️なので、今回のご招待は本当に嬉しい限り(⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷̥́ ⌑ ᵒ̴̶̷̣̥̀⸝⸝⸝)💖
そもそも私が登山を始めた最初のきっかけは、『THE NORTH FACE』様のウェアに一目惚れ…から始まり、以降愛用ウェアは増えるばかり(*ฅ́˘ฅ̀*)♡
お誘いを頂いたのは鷲尾さんなのですが、「齋藤さんも一緒にどうぞー^^」というご好意に甘えて、鷲尾さんと一緒にお邪魔してきました( ¨̮ )\(´ω` )/♡ありがとうございます❣️
自称「服バカ」の齋藤は(※あくまで自称なので、オシャレなわけではない)、目をギラギラ光らせ、新作アイテムを真剣に物色(ΦωΦ)✧
気になったアイテムは写真を撮らせて頂きました(´。•ㅅ•。`)♡
では行こう٩( ᐛ )و
THE NORTH FACE様のプレスルームにお邪魔します( *^^*)(* •ω•)。✨
気になったアイテムをご紹介!!\( ´꒳`)/♥︎
ここからは、私齋藤が個人的に気になったアイテムを一気にご紹介します📸!
イチオシはやっぱりFUTURE LIGHT✨ラインナップが一気に増えます!
ここからは、今年発表されたばかりの「FUTURE LIGHT」の新作をご紹介します💡
※私が撮影した写真がド下手で写りが悪くなっちゃいました😭(土下座X1億🙇♀️)
現在販売されている「FUTURE LIGHT」のハードシェルを実際に店頭で試着された方、手に取ってみた方は質感が分かると思うのですが、今までのハードシェルの概念を、良い意味でぶっ壊されますよね。
軽さと柔らかさ、伸縮性。
GORE-TEXとの一番の違いは通気です。
GORE-TEXはゴア社が規定しているデニール数(厚み)をクリアしないと製品を造れないので、その分通気に関してはベンチレーションで行う、というのが従来の”当たり前”でしたが、「FUTURE LIGHT」と言う通気性のよい新素材により、ベンチレーションの必要が無くなった。
ベンチレーションの金具の数だけシェルは重くなるので、ベンチレーションが少なく、素材自体の通気性がよい「FUTURE LIGHT」は軽いというわけです。
新作の「FUTURE LIGHT」のアイテムも、ベンチレーションがほとんどありません。
素材自体が通気の役割を担うので、レイヤリングそのものの考え方が変わってくるのですが…
それも含めて、鷲尾さんが記事にまとめてくれましたー\( º∀º )/いっえーい!
我々が立山に行っていたのは、「FUTURE LIGHT」のフィールドテストも兼ねていたのであります\( •̀ω•́ )/その後普通に遊んでたけどな
そのご縁もあり、今回のプレスプレビューもお招き頂きました(*´ω`*)❀
本当に本当に!ありがとうございます🙇♂️🙇♀️✨
この靴は靴底が特殊で、足裏の動きに合わせて、力のかかる場所の硬さが異なります。←意味伝わるかな><💦
低山やトレランにオススメです✨!
今回は、あくまで私(齋藤)の好みのアイテムを撮影したので、写真以外にもラインナップは豊富ですヾ(*ΦωΦ)ノ
手作りのウェルカムフードとドリンクが用意されており、あまりの美味しさに、鷲尾さんと二人で目をまん丸くしながら頂きました💖( •﹏• )(´⊙ω⊙`)💖O・I・SHI・I
巨大マーケットを動かす、THE NORTH FACEの伝統とプライド
我々がプレスルームに滞在していた時間はおよそ1時間弱でしたが、その間多くの業界関係者の方々が訪れていました。
アパレル、メディア、アスリート…
「THE NORTH FACE」は登山、ランニング、スキー、ボルダリングなど、様々なアクティビティのアイテムを扱っているので、当然ジャンルによってお付き合いのメディアや販売店舗も異なるでしょう。
本当に多くの方々が、我々が当たり前に知っている「THE NORTH FACE」と言うブランドに携わり、繋がっている事を肌で実感しました。
我々が知っている「THE NORTH FACE」は、極々一部にしか過ぎず、このブランドを愛し、支えている多くの人がいるというリアルな「人と人との繋がり」を見れた事は、とても刺激的でした。
「餅は餅屋に」と言う諺がありますが、やはり業界のプロに製品について聴くと、製品一つでも見え方が変わります。
1の質問に10くらいで返してくれます。
製品の一つ一つに、ブランドの、作り手側の拘りとコンセプトがあります。
ブランドが歩んできた歴史と伝統を大切にしつつ、時代に合わせて進化と挑戦を続ける姿勢は、「THE NORTH FACE」の高きプライドと共に、守るブランドプロミスの様に感じます。
どのブランドやメーカーさんにも共通で言える事ですが、アイテムが私達の手元に届くまで、本当に多くの方々の努力と苦労があるんですよね。
私がお邪魔した空間も、時間も、ブランドにとっては一部にしか過ぎません。
それでも、大好きなブランドの普段と違った側面を見る事が出来た時間は、とても刺激的で勉強になりました✨
「きっとこの空間にいらっしゃるのは、普段からお付き合いのある凄い方々なんだろうな〜」と萎縮しつつ…
絶対に場違いだったよね、我々( ¨̮ )( ˆ̑‵̮ˆ̑ )地球に紛れ込んだ異星人
ドキドキワクワクの貴重な経験を、本当にありがとうございました(❀ᴗ͈ˬᴗ͈)💕
”自分が好きなモノ”の「知らなかった一面」に新たに触れる時、、、
私の脳は感化する🦋
11月下旬:白銀の立山室堂で雪の世界を大満喫❄️✨〜『立山室堂山荘』宿泊編〜
皆さんこんにちは!芋女・齋藤です。
鷲尾さんのお仕事に同行して、雪の立山に行って参りました❣️
前回(9月)立山を訪れた際に、室堂まで使った交通ルートは✏️…
START⏯東京駅から新幹線で富山駅へ🚄
➡️美女平駅から高原バスに乗り換え、室堂に到着🏁GOAL_(:ェ」∠)_グッタリ…
そして今回は!!
長野県の扇沢まで車で移動、扇沢から室堂を目指すルート٩( ᐛ )و
これが何を意味するか分かりますか( ◜◡◝ )ふふ、、
立山は個人的に大好きな場所なのですが…
本っ当に遠い(*꒦ິ꒳꒦ີ)
扇沢からのルートを書こうと思ったら、丁度いいのがあったので、画像に書き込みました¯\( ˘–˘ )/¯お手上げ
▼参照サイト:立山黒部アルペンルートHP
乗り物1つ1つの乗車時間は短いのですが、乗換回数が多い><💦
眠くても寝れるほどの時間も無いのであります(´тωт`)
因みに扇沢まで移動の車内…
私は今回初めて「黒部ダム」を訪れたのですが
鷲尾:これが黒部ダムだよ^^
齋藤:うわー…おっきいね( ⊙⊙)!!
鷲尾:写真撮ったら( ¨̮ )
齋藤:いい( ͡ ͜ ͡ )←
鷲尾:( ¨̮ )
だってだって><
黒部ダムって、恐らくこのイメージが強いでしょう!(ズバリそうでしょう!)
我々が訪れた日は、空は鉛色に曇っていて、観光放水期間も終了していたし、端には流木も溜まっていて、
写真に納めても残念要素しかなかったわけ!(♪ざあ〜ん〜こお〜く〜な天使のテーゼ)
どう頑張って撮っても、私のiPhoneちゃんでは無理ゲーなコンディションでした_| ̄|○
各乗換場所に設置してあるモニター画面で、室堂や弥陀ヶ原、大観峰などに設置されている定点カメラの映像を見ていたのですが…
どこを見ても曇っていて視界不良( ͡ ͜ ͡ )
「こりゃ 今日は景色は期待出来ないかー(´・ω・`)」と諦めていたのですが、
大観峰に着いてから室堂のカメラ映像を見たら( °◇° )
晴れおった∑(๑º口º๑)!!
一気にワクワク指数が急上昇し、「立山トンネルトロリーバス」に乗り込む(´,,•ω•,,`)wkwk
そして室堂で我々を待ち受けていたのは…
まさかこんな景色に出会えるなんて( ⁎′̥̥̥ ⌑ ‵̥̥̥ ) ✨神さまー
あまりの美しさに感動し、想像以上の凍える寒さに、両方の意味で震えました¯\( ˘–˘ )/¯神よ
この日は『立山室堂山荘』様に宿泊して、登山は翌日から💡
今回は宿泊でお世話になった『立山室堂山荘』様と、小屋周辺で撮影した絶景をご紹介します!(『立山室堂山荘』様の写真は少ないです><💦)
では行こう٩( ᐛ )و
『立山室堂山荘』様にチェックイン🛎旅館レベルの館内をご紹介(*ˊᵕˋ*)੭ ❤︎
室堂から約10分ほど歩いて『立山室堂山荘』様に向かうのですが🐾
道中、齋藤は初めてのパウダースノーに感動(⊙ө⊙)!!サラッサラ
靴についた雪をしっかり落として、お邪魔します🙇♀️
玄関が綺麗なので、撮れば良かった…_| ̄|○激しく後悔
小屋に入るとぽっかぽかଘ(੭*ˊᵕˋ)੭快適です
因みにお風呂は日帰り入浴も利用出来るようです(ㆁωㆁ*)<大人は700円♨️
上の写真奥に「トイレ」と書かれていますが、トイレはこの場所以外にも、客室側に洗面所🚰があり、そちらにも併設されていました💡
写真奥の扉を進んで行くと客室です🌟
本当に謝罪会見レベルで謝罪なのですが…
客室の写真を撮り忘れました∠( ᷇࿀ ᷆ )
Google先生で画像検索をするとすぐに分かりますが、普通に旅館レベルです🙇♀️
客室には歯ブラシやタオルなどのアメニティ、各部屋に暖房器具も完備されており、山小屋という概念を突破しております─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つバビュン
とっても快適に過ごせました✨!
そして前述の通り、館内はFree WI-FIが使えます📶
なんと、ルシウス鷲尾はパソコンを持参していたので、普通にお仕事をしておりました(∩^o^)⊃━☆゚ピーリカピリララのびやかに〜♪
そして、我々ヤニカスちびっ子隊が、館内で一番気に入った場所がコチラ!!
な・ん・と…
大概山小屋さんでは、小屋の外に喫煙スペースを設けている場合が多いので、室内でこれだけの空間で吸える事に驚き🚬( •﹏• )🚬(´⊙ω⊙`)ありがたき💕
タバコが苦手な方には申し訳ないですが…喫煙者の我々にとっては最高でした\( ´꒳`)/♥︎\(´ω` )/♡
小屋の外で絶景を満喫❄️✨自然(ありのまま)の姿の美しさを前に…
夕飯まで時間があったので、小屋の周辺を散歩しました(´ω`)('ω')レリゴおー♪
2019年。手に負えない畝りと共に、青くて、熱い、冒険の夜明けがやって来る…
♪迷子のままでも大丈夫 僕らはどこへでも行けると思う
全っっっ然関係ねーじゃん😇爆
山で食べる「カップヌードル」が無敵の美味さなのは事実🍜
お待ちかねの晩ご飯🍚❤️富山のご飯はレベルが高い(*ΦωΦ)✨
夕飯の時間になったので食堂に向かうと、席に案内され、熱々のご飯とお味噌汁が運ばれて来ます👩🍳💓
メインのカツと、付け合わせのキャベツと野菜がとてもボリューミー(º﹃º♡ )
小鉢も種類が豊富でバランスが良いです(ღˇᴗˇ)。o♡
立山に訪れるのは2回目ですが、美味しい食事しか食べたことないんだが!!(何事!)
米どころ新潟🌾で生まれ育った私「新潟の恥・齋藤」は、米に関してはクソ喧しい!
過去に1度だけ本気で「不味い!」と思うお米を食べた時…
齋藤:のう、鷲尾どん(´・ω・`)
鷲尾:ぬ?(´ω`)わしわし🍜
齋藤:このご飯、不味くねーか?(`・ω・´)唐突
鷲尾:へ?(´・ω・`)
齋藤:お米が臭いんだよ(´⊙ω⊙`)迫真
鷲尾:え!?(´・ω・`;)そう?
齋藤:鷲尾どんは鼻が利かんからなー(´-`)←何様
鷲尾:🍚(´・ω・`;)くんくん←可愛い
齋藤:米が臭いってどういう事!?炊き方が悪いのか?そもそも米自体の問題か!!?
鷲尾:お米自体があまり良いものでは無いのかもしれないね(´・ω・`;)
齋藤:WHAT'S⁉️┏( .-. ┏) ┓←お前が一番WHAT'Sだよ
その後、半日近くお米の不満を鷲尾さんに延々と語る米妖怪・齋藤。
とまあ、騒々しいわけですね😇迷惑
そんな米魔人ですが、富山で食べた食事は今のところハズレ無し!
お米って主食じゃないですか。
だからお米にこだわっている場所は、やっぱり食事も美味しいわけです。
富山は食べ物が本当に美味しい🤤💕
以前富山市内のお鮨屋さんに寄ったのですが、あまりの美味しさに、普段食事の時はほとんどノーリアクションの私が(つまらん奴だね)、ハイパーオーバーリアクションを連発していました。(極端だね)
富山湾の海の幸、ぜひ食べて下さい!
特にのど黒と白海老は絶品でした🍣💕
…熱く語り過ぎた🙃
冬の立山に訪れる人達の目的は十人十色🌈
我々が宿泊で訪れた日のお客さんは、スキーやスノーボードで訪れた若い人達、写真撮影で訪れた年配の方々など、登山者の方はあまりいらっしゃいませんでした。
小屋周辺の散策時の写真を見ても分かる通り↓
スキーやスノーボードで滑った跡がいくつもありました💡
喫煙スペースで「登山ですか^^?」と話しかけて下さったお兄さんも、スキー・スノボ目的で訪れていたよう🏂
食堂で夕飯を食べていた時、近くの席にいらした年配の方々は、写真について熱く語っておられ、消灯時間間際まで外で撮影していらっしゃいました🎞❣️
我々が立山に写るモルゲンロートを眺めながら写真を撮っていた時、突如、猪突猛進の勢いで現れた一人のお爺様Σ( °∀°ノ)ノ如何されましたか!?
手際良く三脚を組み立て、ザックから急いで取り出したのは、なんと蛇腹カメラ(๑°ㅁ°๑)!!✧
鷲尾:蛇腹とは珍しい(•’Д’• ۶)۶これ大変なんだよ〜( •﹏• )✨興奮
齋藤:これで撮ると何が違うの?
鷲尾:$#%♪℃&>@それで、*∵§♂〓◇なんだよ(*´ー`*)←難し過ぎてバカには理解不能
齋藤:凄いんだね〜(*´ー`*)←特技:理解していなくても適当に相槌
周囲の人々には目もくれず、蛇腹お爺様が見つめる先は、時間と共に刻一刻と姿を変える美しい立山だけ。
「二度と訪れない、今この一瞬を逃すまい」と、真っ直ぐにカメラと被写体と向き合うお姿を見て、なんとも愛おしくなりました☺️
己が美しいと感じる対象に、ただ真っ直ぐに集中する。
それって、とても尊い事だと思うんです。
己が愛する物に夢中になり、自身の世界観を貫き、周囲なんて気にせず「今」に集中する。
「今この瞬間を生きている」事を強く感じました。
「私も、こんな風に自分を貫いて生きたいな〜」としみじみ感じました🌟
もちろん観光で訪れている方もいらっしゃいましたが、室堂周辺は9割インバウンドのお客様( ¨̮ )ここ日本?
あまりのカオスっぷりに、マナーもルールも全無視の無法地帯( ◜◡◝ )秩序とは
我々日本人ですら、立山の雪は感動する積雪量と美しさなので、そりゃ雪とは無縁の地域の方々なら、尚更感動してはしゃぎたくなりますよね🎶
みんなそれぞれ楽しみがあって、ワクワクしながらこの場所を訪れている。
お互いの楽しみを尊重し、この自然の美しさを共有し合う。
冬の立山は夏とはまた違って、新たな発見が出来ました✨!
次回、いよいよ楽しみにしていた雪山登山です❣️
4月の木曽駒ヶ岳以来の雪山ː̗̀(☉.☉)ː̖́
初めて着て動くハードシェルに、久々に使う12本爪アイゼンやピッケル…
登る前は不安もありましたが、実際に登ってみたら
鷲尾さんが雪山にめちゃくちゃ強いという新事実も発覚( ⊙⊙)!!
☆★To Be Continued★☆