11月下旬:白銀の立山室堂で雪の世界を大満喫❄️✨〜浄土山登山編〜
皆さんこんにちは!空前の入浴剤ブームが到来しております・齋藤です。
「バブ 」と「きき湯」が好きです◝(⁰▿⁰)◜✧シュワシュワ〜
さてさて…
冬の立山に訪れた我々(´ω`)('ω')ヤニカスちびっ子登山隊
1日目は室堂に移動し、『立山室堂山荘』様に宿泊。
翌日から、いよいよ雪山登山となりました!
YAMA HACK様に記事が公開されたので、やっとお伝え出来ますが…
今回鷲尾さんの立山でのお仕事は、
『THE NORTH FACE』が開発した新素材「FUTURE LIGHT」を使ったハードシェルのフィールドテストで御座いました\( •̀ω•́ )/✧
▼記事はこちら
記事の企画から、構成、取材、フィールドテストを含めて、書き上げるまで約3ヶ月かかりました💻(´ω`)b✧ (´;ㅿ;`)ご苦労さま
フィールドテストの場所もいくつか候補があった中で、やはりこの時期一番の積雪量と寒さを体感出来、且つテストと言うからには、従来のハードシェルと新素材で何が違うか実際に検証する必要がある!
ということで、鷲尾さんは浄土山を半日で2往復しました( ⌒ ͜ ⌒ )何事?
下山してから急いで着替えて、ほとんど休憩無しで2ターン目に出発する怪物っぷり( ◜◡◝ )何事!?応答?
2ターン目は山頂まで行かず、途中で引き返したようですが、僅か1時間足らずで戻って来たので
今回の登山で一番の発見は、鷲尾さんが得意とするフィールドが実は雪山だったという事( ͡ ͜ ͡ )おったまげー
そんな雪山無双・鷲尾と共に挑んだ浄土山と、午後はサラサラのパウダースノーの中で子供のように遊んだ三十路の痛い女・齋藤の、濃ゆ〜い1日をお伝えします(๑❛ڡ❛๑)☆
では行こう٩( ᐛ )و
最高の天気に恵まれ、いざ、白銀の浄土山へ出発⛏❄️!
鷲尾どん兵衛の本領発揮!浄土山のピークに向けて、急斜面を鬼ラッセルする無双ぶり(۳˚Д˚)۳
「室堂山分岐」までは、前日までに登っていた方がいたようで、既にトレースが付いていたのですが、問題はここから先( •﹏• )
鷲尾さんは前日から「トレースあるといいな〜💻(´ω`)カタカタ」とボヤいていたのですが、
齋藤:なんで(´・ω・`)?←もう本当に無知でお馬鹿なわけ
鷲尾:だって、ラッセルしないといけないかもしれない(´ω`)💭
この時、無知でお馬鹿な齋藤は知らなかった…
ラッセルがどれだけエグいのか!!
そして、それは突然始まった…
いきなり全身を使ってラッセルを始め、もの凄いスピードで進んで行く雪山無双・鷲尾∑Σ( °∀°ノ)ノ!!
「焦らなくて良いから、自分のペースで付いてきて!」と言われても…
私は鷲尾さんの後を必死に付いていき、自分の呼吸と風や雪を踏む音で聞こえなかったのですが、マジでノンストップで進む鷲尾さんの呼吸と体力は一体どうなっているんだ!?
やっと止まった所で
齋藤:ねえ…息…上がら…ないの?(´-ω-`;)ゼエゼエ
鷲尾さんは元々喘息持ちで、幼少期から発作の度に深呼吸並みに息を吸わないと呼吸が苦しかった為(そこで肺が大きくなったのか分かりませんが)、未だに尋常じゃない肺活量です。
社会人になり、登山から離れていた期間もあるのですが、そのブランクを経ても衰えない肺活量!
どんな運動でも、登山にも共通で言えることですが、やっぱり呼吸ってとても大切で、呼吸方法一つでリラックスも出来るし、逆に緊張感を持たせる事も出来る。
私は呼吸が浅くなりがちなので、登山の時、特に登りでは徹底的に深呼吸を意識するようにしています。
(それなのに鷲尾さんは気づかず、次々としょうもない雑談を吹っかけてくるから全無視している🙃←最低かよ)
浄土山山頂に到着✨!撮影慣れしていない、ちびっ子登山隊の脱力ショット(´ω`)('ω')
齋藤:それにしても鷲尾どん…息が上がるのに、よくあれだけの勢いで止まらずにラッセルを続けられるね(´・ω・`)機械みたいだったYO
鷲尾:ある程度自分を奮い立たせた状態で(ある意味ハイになって)一気に進まないと、止まった時に急激にクールダウンして、次に進むのが身体も脳も抵抗が出ちゃうんだよね(´ω`)
齋藤:い、勢いですか(´・ω・`;)
齋藤:かわいい?(´・ω・`;)とは
そして、山頂でも2ショットを撮影して頂きました\( ´꒳`)/♥︎ヾ(*´∀`*)ノ
だがしかし!!
迷子?
ちびっ子登山隊、南極に到着。(大嘘)
せっかく高価なハードシェルと最高のロケーションが揃っているのに
肝心の被写体がこのマヌケさ😩笑
撮影して頂いた「THE NORTH FACE」の担当者様には何だか申し訳ない気持ちになりつつ…
撮って頂いた写真、2人共大変気に入っております🙇♂️🙇♀️✨
本当にありがとうございますo(♡´▽`♡)o脱力具合が我々らしい♪
山頂で少し休んだら、すぐに下山!
下山してから私は休憩して麓で待機していたのですが、冒頭に記載したとおり、
鷲尾さんは着替えて2ターン目に即出発しましたぜ!!
一緒に行けば良かったかな(╯•ω•╰)💭なんて思っていたら…
あっという間に戻って来た、どん兵衛・鷲尾(´ω`)お待たせ〜
鷲尾:山頂まで行かずに、途中で引き返して来たからね(´ω`)
齋藤: にしても…早いね(´・ω・`;)
午後は雪の室堂で思いっきり遊ぼう٩( ᐛ )و💕白銀の世界を大満喫❄️!
フィールドテストは無事に終了し、「THE NORTH FACE」の担当者様ともお別れ🙇♂️🙇♀️ありがとうございました✨!
お昼ご飯は「ホテル立山」のレストランで頂くことに(*^^*)(*´ー`*)❤️ハラヘッタ
お腹が満たされた後、この日宿泊する「ホテル立山」に荷物を預けて、空身になって室堂周辺で遊ぶことに(*^^*)\(´ω` )/わーい♡←お子ちゃま
齋藤:ねえねえ、人もいないからさ、はしゃいでもイイかな?(ΦωΦ)ウズウズ
鷲尾:いいと思うよ^^←そこは「いいとも!」って言えよ!(なんでだよ)
それでは、痛い女のはしゃぎっぷりをご覧あれ🤪(目に毒☠️)
事故ですやん😇
齋藤:仰向けで寝転がってみてもイイかなあ?(ΦωΦ)ウズウズ
鷲尾:良いと思うよ^^←だから「いいとも!」って言っ(ry(黙れ)
雪の上に寝転がってみると、背中からふかふかの雪の感触と、ひんやり冷たい感覚が伝わってきて心地良い。
お空は雲一つ無い真っ青で、風も無く静かな中、自分の呼吸と鷲尾さんが雪を踏む音だけが聞こえる。
横を向くと聳える立山。
この角度から立山を見ることってほとんど無いよなー。
どこから見ても、君は荘厳で美しいね。
富山湾から来る寒気を全身でモロにくらって、爆雪を積もらせる君は偉大だよ。
「ありのまま」の自然な姿で、多くの人々から愛されている君はとても尊い。
なーんて考えていたら、お背中ヒンヤリしてきたので起き上がりました。笑
鷲尾:カッコよく写真撮ってあげるよ( •⌄• )◞←優しいね
ゲーム感覚でやってみよう🎮ビーコン探しゲーム👾❣️
翌日の雄山登山に控え、事前に買い揃えたアバランチギアの一つ、arvaのビーコンを使って、実際に雪の中に埋めて、探し当てる遊びをしました🎶至ってシンプル
1分数える間に、一人は片方のビーコンを埋めて、数え終わったら、相手はもう片方のビーコンのスイッチを入れて捜索開始🚩
鷲尾さんには事前に100m以上離れてもらった場所からスタートしてもらいました🌟
この遊び、簡単だし相手の反応も楽しめるのでオススメです💡
アバランチギアはただ装備しているだけではダメで、やはり使い方を把握していなければ、万が一の時に意味を成しません。
もちろん、ビーコンを使うような状況に出会わないに越した事は無いですが、それも雪山の自然相手では分かりませんからね。
この日は「ホテル立山」に宿泊し、どっぷり寛がせて頂きました(ღˇᴗˇ)。o♡
夜は着込んでお外に出て、初めて満点の星空を鑑賞✨
星を見ると必ず思い出すのは、谷川俊太郎の「二十億光年の孤独」。
この光は、何億光年の孤独を旅しているんだろう。
ずっと孤独な旅を続けるのかな。
手塚治虫の名作「火の鳥」の「〜宇宙編〜」が大好きなのは私だけ?
通りかかった時、雷鳥さんとオコジョさんが離れている姿を見て…
鷲尾:はっ(´⊙ω⊙`)これはいかん!◝(‘ω’◝) ⁾⁾ ₍₍ (◟’ω’)◟いそいそ
齋藤:(´・∀・`)
鷲尾:仲良くしてね( ๑>ω•́ )ﻭ✧
次回、「白銀の立山室堂」最終編、「雄山登山編」です!
完全なプライベート山行🏔❣️
本当に楽しかった( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭💖
☆★To Be Continued★☆