【山あるきへの招待状】山に魅せられたインドア女子の成長記録

本格山女を諦めた、ただのインドア女のブログ

9月中旬:登山歴1年目の集大成…立山連峰・剱岳 別山尾根ルート〜立山・室堂から「剱澤小屋」編〜  

皆さんこんにちは!山ガールになりたい女子・齋藤です!

 

前回の西穂高岳登山から僅か1週間…

私と鷲尾さんは、剱岳登山に向けて、富山県富山市を訪れていました(´ω`)('ω')

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富山駅の新幹線改札内にあるお寿司のオブジェ🍣✨

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神々しい✨(´ω`)('ω')わーお

今回の我々が挑む剱岳登山のコースは、別山尾根ルート⛰

登山のスタート地点となる「室堂」までは、関東から行くとかなり遠いので、登山の前日に富山県入りして前泊。

翌朝早朝から室堂に向かう、というスケジュールにしました💡

 

富山市内に宿泊したこの日は、富山湾の美味しい海の幸・お鮨をたらふく堪能しました(*´・ω・`)ノ🍣ヽ(´⊙ω⊙`)うんま✨!!

 

翌朝、6:03 電鉄富山駅発の電車に乗車する予定が、案の定齋藤が寝坊しまして(何なのこの人)、早朝から駅まで猛ダッシュするチビッコ暴走族(`・ω・´ )(´⊙ω⊙`;)=3 ホントさーせん

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ダッシュしながらも写真は撮る(´⊙ω⊙`;)ノ📱急げ急げ

1本遅い電車(たしか6:12発)に乗車し、「立山駅」に向かいました🚃(´ω`)('ω')ゲッソリ

東京から室堂までの道のりは、移動時間もかかりますし、乗り継ぎも多く不便です。

(マイカーで行っても大変だと思います><💦)

 

今回は、我々が実際に登山のスタート地点となる「室堂」まで移動した交通機関のルートから、宿泊場所となった「剱澤小屋」までをご紹介します!

 

それでは行ってみよう٩( ᐛ )و

東京からの移動は半日ががり💦登山口となる立山・室堂までの道のり🚅

まず、今回のスケジュール管理(毎回だろ)を全て行ってくれたエンペラー鷲尾閣下には本当に頭が上がらないのですが…🙇‍♀️

我々の移動は、全て公共交通機関を使いました(´ω`)('ω')<乗継フィーバー

 

・東京駅から北陸新幹線に乗車し、富山駅で下車(乗車時間約2時間10分)

・JR富山駅から「電鉄富山駅」に移動、乗り継ぎ(駅は隣接されています)

電鉄富山駅から「立山駅」まで乗車(乗車時間約1時間)

立山駅から立山ケーブルカーに乗り継ぎ、「美女平駅」で下車(乗車時間約7分)

美女平駅から立山高原バスに乗り継ぎ、「室堂」で下車(乗車時間約50分)

 

遠くね( ´ ▽ ` )!?どない〜

 

長野県側から扇沢に行き、トロリーバスに乗車して黒部ダム経由で向かう手段もあるのですが、「そっちの方が大変だあ(´ω`)」というエンペラー鷲尾閣下の判断の元、この移動手段となりました!

 

因みに、「立山駅」で下車したら、次に乗り継ぐ「立山ケーブルカー」と「立山高原バス」の往復チケットが買えます💡

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大人1人往復4,310円💸

我々は富山市内に前泊していたので、朝一から移動して、9:30頃には室堂に到着出来たから良いものの、仮に朝一で東京出発のスケジュールを組むと大変です><💦

移動で半日潰れます😱

移動時間をふまえた上で、余裕を持った山行計画を立てましょう✏️📃

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立山駅から乗車する「立山ケーブルカー

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車体には雷鳥さんやオコジョさんのイラストが😆💕

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ケーブルカーの終点「美女平駅

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〆縄のされた御神木のような巨木。登山の安全を願ってお参りしました。

やっとこさっとこ高原バスに辿り着き、乗車してしばらくは山道ならではのグネグネ道🤪

私(ポンコツネム太郎)は三半規管が弱く、車酔いしやすいので、そっと目を閉じる( ˘ω˘ )

 

…( ˘ω˘ )スヤア秒で寝た

 

鷲尾ゆさゆさ( ´・ω・`)ノ〃

齋藤ぬ?🤤💤←ヨダレなんとかしなs

鷲尾お山がいっぱい見えるよ(´・∀・`)

齋藤…眠い( ´△`)←寝坊するほど寝ただろ💣

鷲尾でも、凄い景色だよ(´・ω・`)

齋藤ん?(´ω`)…わあお(´⊙ω⊙`)!! 

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た、立山だ✨!

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大日連峰!綺麗><💖

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雲の上

齋藤この景色は凄いのである📸ヽ(´・∀・`)🎶

鷲尾(´ω`)この人さっきまで…

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標高2,450m、室堂に到着( ´ ▽ ` )

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観光案内所もあります

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きっぷ売り場と料金表

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液晶画面に次のバスの発車時刻が表示されます

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行き先(美女平方面か、黒部ダム方面か)によって乗り場が異なるので注意⚠️

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わあ!(*'▽'*)かわいいー❤️(こう見えてサンリオ大好きですワタクシ)

齋藤キティちゃんがオコジョさんを抱っこしてるー(*´ω`*)❤️きゅん

鷲尾かわいいね🌟(´・∀・`)←理解してくれる神

 

お土産などの売店や軽食処、休憩所やコインロッカーなど、施設はとても充実しています💡

 

そして、併設されている「ホテル立山」には『THE NORTH FACE』様のショップがご降臨あそばされているので、宜しければそちらも併せてお楽しみ下さいませ🤤💕(でも行ってない🤪ww)

(蛇足ですが、「THE NORTH FACE」の「FACE」が壁を意味する事をこの時知りました😇剱岳の八ツ峰にある「◯峰◯フェース」のフェースが壁。だからクライマー達はここを訪れるという事ですね。※八ツ峰はバリエーションルートで難易度高なので、熟練者向けであります。)

 

お手洗いと身支度を済ませて外に出ると…

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立山どーーん!!

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更にどーーーーん!!!

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神々しい浄土山☀️(眼やられたらゴメンなさい🙇‍♀️)

齋藤凄いねー(´⊙ω⊙`)✨感動

鷲尾今まで訪れた山脈とはまた違った景色と迫力があるよね(´・∀・`)

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自由に給水出来るので、有難く頂戴いたしますm(_ _)m

給水と準備運動を済ませて、いざ出発です☆!

まず、今回のルートと山行計画を説明しよう!(`・ω・´)🧭🗺

 私のブログを普段から読んで下さっている方なら「はいはいまたね😑」って話なんですけれど、私(眠り大魔神・齋藤)…

事前にルートを調べるという行為をしませんで(敢えて声を大にして言うぞ)、毎回ルートとコースタイムは読図マスター🧭世界大会(そんな大会は無い)出場候補の鷲尾マスターLv.40に一任しておりまして、即ち当日現地に着いて歩きながら「あ、今日はこういう感じなのね🙃」って毎回なるんですけど!(恥を知れ)

今後、剱岳登山を検討されている方の為に、超超超ざっくりルートについてお伝えしますと✏️

 

・「室堂」から「雷鳥沢」まで下ります(コースタイム目安:約55分)

・「雷鳥沢」から「雷鳥坂」をひたすら登って「別山乗越」に着きます(コースタイム目安:約1時間50分)

・「別山乗越」から今度はまた下って、「剱沢」に着きます(コースタイム目安:約40分)

 

「剱沢」が剱岳へのベースキャンプとなる、いわばスタート地点です🏳

剱岳のスタート地点に辿り着くまでが、案外遠い><💦

そしてアップダウンを繰り返すので、スタミナも必要です。

これ、読図が出来る方なら地形を読めるので超分かりやすいと思います。

谷、コル、谷です。(説明下手くそ)

私は毎回そんな事は考えずに、決められた登山道をお行儀よく歩くだけです( ◠‿◠ )

 

この1年で、読図マスター🧭世界大会あったら出れるぞ候補の鷲尾Lv.40と一緒に歩き続けていたにも関わらず、全てマスター鷲尾に一任していたことが仇となり、読図を一切覚えないという、ある種天才の境地です。(恥を知れ)

私の頭はパア( ᐛ 👐)ww

 

話がブチ逸れました🥳戻します!

 

つまり何が言いたいかというと、剱様には簡単には会えません!

 

高原バスに乗っている時…🚌

鷲尾ほら!あれが剱岳だよ(´・∀・`)

齋藤おおー!!カッコいいね(*'▽'*)…でも随分遠いけれど、どうやって行くの?

鷲尾別山乗越って言う場所まで登って、稜線に出て、そこから更に下って…(´・ω・`)

齋藤WHAT'S?ʕʘ‿ʘʔ時間停止の術

鷲尾いや、だから稜線を越えないと(´・ω・`)

齋藤遠いね(°▽°)

鷲尾遠いよ(´・ω・`)だから日程に余裕を持ったんじゃない

 

我々は(富山市内での前泊を抜いて)、2泊3日の山行計画にしていました。

1日目:室堂から剱沢まで移動、「剱澤小屋」に宿泊

2日目:「剱澤小屋」から剱岳へピストン登山、「剱澤小屋」に宿泊

3日目:「剱澤小屋」から室堂へ下山

 

ここで意味が分かった( ´ ▽ ` )ガッテン💡!

 

鷲尾さん曰く、私は本番にバカ強いそうです。

事前に知識を入れてしまうと、ダメな人っているじゃないですか。

完全にソレです。

私は情報の取捨択一が下手です。

ネットの情報って散乱していて、何がなんだか分からないんですよ。←どこまでも頭がパア( ᐛ 👐)

そんな馬鹿がアレコレ調べると、全ての情報を鵜呑みにして余計に混乱してしまうんです。

登山前に不安になってなかなか眠れなかったり、コースタイムを事前に聞いていたら、絶対に萎えてしまう…。

なので、事前にコースタイムや標高差を調べない行為は、私にとって今のところ功を奏しています。(※これはあくまでも、ゴッド鷲尾が一緒に歩いてくれているお陰)

 

剱岳の登山計画を立てる場合、よほどの健脚、且つ歩行スピードに自身がある方でない限り、朝室堂入りしてそのまま剱岳をピストンはオススメしません。

我々が訪れた数日前に発生した事故も、恐らく山行計画に無理があったのが原因の一つのようです。

朝9:30頃には室堂に到着していたようですが、山頂での目撃情報が17:00頃。

1日でピストンしようとしたのでしょう。

 

今回の剱岳登山の山行計画で考慮した点は、何より時間にゆとりを持った行程

私は初の剱岳ですし、岩綾帯の長時間歩行(特に下り)が苦手でスタミナも少ない事は、鷲尾さんがよく理解しています。

 

なので、 敢えて2日目に剱岳からそのまま室堂まで下山せずに、「剱澤小屋」に連泊し、少しでも疲れを休めてから、室堂まで時間に余裕を持って、安全に下山しようといことで、2泊3日のスケジュールになりました。

身体や脚への肉体的負担も減らせるので、オススメです💡

そして9月中旬は台風シーズンで天候が読みづらかった為、予備日も考慮しました。

 

「登山1年目で剱岳を安全に登って、怪我なく無事に下山する」という目標は、鷲尾さんの登山のプロとしてのプライドも込められています。

 

我々の剱岳登山は、美談でも何でもありません。

2人で歩んで来た過程と努力の賜物です。

室堂〜雷鳥沢〜雷鳥坂〜別山乗越へ🥾

室堂から雷鳥沢までは、整備された舗装路を歩きます(´ω`)('ω')♪

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このスケールである(´・ω・`)✨

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有名な「ミクリガ池」。奥にぽつんと見える建物は「みくりが池温泉」♨️

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「ミクリガ池」正面👀✨ベンチに腰掛けて寛ぐことも出来ます❣️

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最近元気らしい「地獄谷」。奥に見える山は大日連峰⛰

最近「地獄谷」が元気みたいなので、火山ガスの臭いにご注意下さい⚠️

風向きと風速によっては、距離が離れた場所でも臭いが流れて来ます。

長時間吸っていると、気分が悪くなる場合もあります><(私は苦手🤢)

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一定距離には近づけないよう通行止に⚠️

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「火山ガス情報ステーション」📢🗯兼トイレ(´・∀・`)

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舗装路ですが、何度かアップダウンがあります

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このスケールである(´・👄・`)脚ほせーなチキショウ

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所々に池塘があります👀

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お花である(´・∀・`)💕

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可愛いのである(*´ω`*)💖

美しさだけじゃない、これぞ活火山の自然の威力!

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火山ガスの影響で植物が枯れてしまっている

ほぼ同じ光景を御嶽山で見ました。

火山ガスの影響を受けている場所は、植物が育ちません🧐

随所に、火山ガスの警戒レベルと危険度によって鳴るサイレンが設置されていました🚨📢

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つまり、元気です!「地獄谷」( ´ ▽ ` )

 

ハイキング程度で回れる周回ルートもあるので、観光ついでにサクッと歩いてみるのもオススメです❣️

周回ルートのあちこちにベンチが設けられているので、立山の山並みを見ながら、(晴れれば)背後には富山湾を望むことも出来ます🌟!

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この大パノラマを腰掛けて見れるなんて最高!(因みに後ろは地獄谷です笑)

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雷鳥沢キャンプ場が見えてきた(´ω`)('🐽')硫黄臭い…

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下ります(´ω`)

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白い部分は火山灰が降りかかった場所

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水の音が近づいてきた

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むむむ?(`・ω・´)これは

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チングルマの穂(*'▽'*)ふわふわ💕

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雷鳥沢キャンプ場に着いた(´ω`)('ω')

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平日ということもあり、テントも人もまばら

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雷鳥沢キャンプ場の管理棟

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【朗報】WI-FI使えるってよ!٩( ᐛ )وイエーイ

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橋を渡って、河の対岸に行きます

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雷鳥坂の入口!ここから別山乗越までひたすら登るぜ٩( ᐛ )و

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ガレガレの道をひたすら進む(´・ω・`;)

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緩やかな傾斜が続く…

ふと右手側を振り返ると👀

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立山浄土山⛰✨

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合成みたいだな(´・ω・`)ノ📸

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鷲尾:あ!ナナカマド(´・∀・`) 齋藤:ナナカマドだけは詳しいよね('👄')

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左を振り返ると大日連峰

鷲尾しばらく歩いたから、そろそろ休憩する(´・ω・`)?

齋藤お水だけでいいや(´・ω・`;)

鷲尾あいよ!°nヽ(´・∀・`)←給水担当大臣

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歩いた人のみぞ味わえる感動

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ずっと続くガレガレの道。(鷲尾さんの髪型、なんかおかしいな(´・ω・`)あれ?)

ガレ道で、浮石が多いので注意しましょう⚠️

特に下山で足に疲労が溜まっている状態だと、足がもつれたり、石ぐるまに乗りやすいです><

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登ってきた雷鳥坂を振り返る

広がる雲海(*´-`)✨

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奥大日岳(標高2,611m)が眼下に。自分達もそれだけ標高を上がってきたという実感がわきます

そして遂に!!(´⊙ω⊙`)

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別山乗越に到着❣️剱様とご対面😭💖

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威風堂々たるお姿⛰✨

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強風で首に巻いた手ぬぐいがギュイーンて( ´ ▽ ` )🌬

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すぐに変顔する癖やめ・・・ない!!

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剱岳の奥には後立山連峰が見える

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雪渓も残っている(´・∀・`)

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そして後ろを振り返れば広がる雲海(*'▽'*)贅沢な景色

「剣御前小舎」でいただく、至極のラーメン🍜✨

時刻は12:10🕛(´ω`)('ω')ハラヘッタ

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昼食は「剣御前小舎」さんでいただくことに٩( ᐛ )و

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ランチメニューはカレーライス🍛とラーメン🍜ですが、ドリンク類は充実

ランチメニューの提供は11:00〜13:00までです🍴

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小屋内の食事スペースで待ちます(´ω`)('ω')

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タルチョが可愛いな(*´-`)❤️

「ラーメンお二つお待たせしました〜🍜」

鷲尾齋藤わあー(´・∀・`)(´⊙ω⊙` )✨!!

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我々が注文したラーメン🍜💕見よ!この透き通るスープ!!

麺は細いストレート麺!

チャーシュー、コーン、葱、ワカメというシンプルな具材!!

齋藤では、いただこう( ˘ω˘ )ノ🥢←なに高貴ぶってんだ
鷲尾あ!美味しい(´・∀・`)❣️←全無視

齋藤ズズッ🍜( ˘ω˘ )…うんまっ!(´⊙ω⊙`)←庶民
鷲尾このスープ美味しい(´・∀・`)🎶アッサリしてるけどコクもある!
齋藤
ちゅるちゅる🍜(*´ω`*)麺も美味し💕

 

山で食べる物って、シンプルな物が一番美味い説!!

お腹も満たされ、我々が宿泊する山小屋「剱澤小屋」に向けて出発です٩( ᐛ )و

別山乗越〜劔沢〜「剱澤小屋」へ🏠

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このスケールである!!(何度目)

別山乗越から剱沢まで、ガレ道をひたすら下ります(´ω`)('ω')

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足元には可愛い高山植物さん達がお出迎え(*´ω`*)

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チングルマさん達❤️こんにちは(*´ω`*)

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剱様がずっと正面から見守ってくれている

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剱様:若造、よく来たな^^ 鷲尾:ははー(´⊙ω⊙`)

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稜線上からだいぶ下ってきました

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周囲は険しい斜面。大昔の氷河によって削られたのですかね🤔?

と、その時…

齋藤ん?(👂🏻´・ω・`👂🏻)←マギー真司かよww

鷲尾ん?(´・ω・`)

齋藤なんか聞こえない?(`・ω・´)キョロキョロ
鷲尾(´・ω・`)へ?


齋藤あ!(´・∀・`)雷鳥さん

鷲尾どこお!?(´⊙ω⊙`)

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見えますか?🐦

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接近(´・ω・` )(´・∀・`)ソロソロ

齋藤こんにちは(´・∀・`)

雷鳥さん:…🐦

鷲尾体が少し小ぶりだね(´・ω・`)春に生まれた雛なのかな?

齋藤君は一人なの?(´・ω・`)

雷鳥さん:…🐦
齋藤寂しくない?(´・ω・`)
雷鳥さん:…🐦
齋藤いっぱいご飯を食べて、おっきくなるんだよ(´・∀・`)

雷鳥さん:…🐦

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じゃあ、またね(´・ω・` )(´・∀・`)💖

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分岐に着いたー!(伝われこの迫力!!)

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ここから「剱澤小屋」方面に向かいます

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幕営場(剱沢キャンプ場)が見えてきた

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歩いてきた道を振り返る

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テン場の管理棟

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手書きの『山岳情報』ℹ️一部英語表記もありますね🧐

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我々は更に下って、赤い屋根の「剱澤小屋」へ(´ω`)('ω')

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どんどん近付く剱様⛰大迫力😳!!

そして、14:00🕑

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「剱澤小屋」様に到着(´ω`)人('ω')グッジョブ

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齋藤:ハローだよう(´・∀・`)🎶

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小屋の右手側

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左手側。ベンチで寛げます

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そして正面には剱様がどーーん!!このベンチは王座の椅子👑

早い時間に小屋入り出来たので、この後山小屋でゆっくり寛がせて頂きました(*´ω`*)

スタッフの皆さんの温かいおもてなし、出来立てを頂ける美味しいご飯🍚💖

 

そして何より、小屋の3代目ご主人、佐伯新平さんが剱岳に向ける真っ直ぐな想い。

小屋に訪れた人でなければ分からない。

 

その場を訪れた事が無いのなら、流れている情報をただただ鵜呑みにするな。

ネットの情報に惑わされるな、踊らされるな。

「何が真実であり本物か」を見極める審美眼は、一人一人が養わなければならない。

「剱澤小屋」に泊まって、剱岳という山と向き合い続ける本物のプロに会ってみろ。

自分がその場で見た光景、聴いた言葉こそ真実。

 

『百聞は一見に如かず』

その言葉の意味を、今回お世話になった「剱澤小屋」様で教えて頂いた気がします。

 

 

 

次回、我々がお世話になった「剱澤小屋」様の魅力をたっぷりお伝えします❣️

小屋の周辺散策もオススメです😊🌟

 

☆★To Be Continued★

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The fortress into the mirror.