皆さんこんにちは!齋藤です。
先日気が付いてしまいました、我々のTwitterプロフィール✒️
今は二人ともBMI高めだろ。笑
細いアピール大概にしろよ!笑
立派に肥えてんだから(´🐽`)('🐽')ぶー
さてさて、1泊2日の白馬岳登山に向かった我々(´ω` )◟︎_(‘、3 ヽ)_ずるずる..
1日目は猿倉から白馬大雪渓を経て「白馬山荘」に宿泊🏠
2日目に山頂へ向かい、そのまま小蓮華山〜白馬大池〜栂池自然園へ下山する周回コース。
それでも、登って来ちゃったもんは下るしかない。
なんてことを考えてはいけない!何故なら!!
この下山編を書く前から言っていますが、下山時の私は一言で言うと最悪で
泣きながら歩いている道中
って100回は余裕で思いました。笑
私の崩壊っぷりは、読んでいけば分かります。引くほど!
今回は、内容も長さも、地獄みたいな仕上がりになりました∠( ᐛ 」∠)_どんだけ〜
読者さんはエネルギーの消耗に注意⚠️
読む前にウィダーインゼリーで10秒チャージとかして下さい。笑
地獄の白馬岳登山編ラスト!それじゃあ
「白馬山荘」から20分ほどで白馬岳山頂に到着⛰( •⌄• )◞🏁
ここからが長い長い地獄の幕開けさ( ⌒ ͜ ⌒ )まずは白馬大池を目指します
白馬岳山頂から「三国境」までの道は下りなのですが、そこから先、「小蓮華山」から「白馬乗鞍岳」まで、大小いくつものアップダウンを繰り返します。
道の状態も大きく変わり、特に「白馬大池」から「白馬乗鞍岳」への登り返しは、ゴーロ帯のような大きな岩がゴロゴロしている場所を歩くので、足への負荷はもちろん、雨で岩が濡れている状態の時などは、転倒の危険があるので注意が必要です⚠️
要所要所に道幅が広くなっている場所があるので、水分補給や休憩には困らないです。
守りたい!この笑顔🥺✨(この写真の数時間後、両者の顔から笑みが消える😇w)
新潟県の最高峰は小蓮華山(標高:2,766m)って知ってる⛰?
特に、下越民は知らない方が多いのでは?(ピンポイントで下越なのは、齋藤の地元が下越だから)
山と言えば、山菜や竹の子、キノコ狩りに入る人が多く(少なくとも私の周りはそうだった)、イノシシ🐗と熊🐻に要注意_( _。ÒㅅÓ)_ ・・ってかんじで、山イコール「収穫に入る」イメージが強く、「登る」という概念があまり無いんですよね。(私の認識違いだったらすまん🙇♀️)
山(低山)を所有している知り合いにお願いして、収穫にお邪魔させてもらう♪みたいな🌱
そんで、大量に収穫出来た日は、食卓が潤う♪みたいな( ᐛ )و♥
当たり前ですが、採れたての竹の子はうんまいぞ〜\(*◜◡‾*)/
え?何の話?笑
故郷・新潟の名前が出たので、つい地元愛で熱くなってしまった(˶‾᷄ ⁻̫ ‾᷅˵)❤️
白馬連峰の雪解け水が流れて、美味しい新潟のお米が育っているのかもしれませんね🌾💖
肝心の小蓮華山の写真、撮ってねーわww
尋常じゃないほど遠いぜ( ◜◡‾)栂池自然園への道のり
やっと辿り着いた白馬大池🏝ここで昼休憩をとります🍜
と言ったものの、この写真の撮影位置⬇️
⬆️ここから池の畔にある「白馬大池山荘」まで結構な距離があります( ˙▿˙ ; )ひたすらハイマツ帯の中を進む🥾
お外の空いていたテーブルと座席に腰掛けて、売店で購入したカップヌードルを食べることに₍ ᐢ. ̫ .ᐢ ₎勇者鷲尾がジェットボイルを持参しました♪
腹ごしらえも済んだ後
白馬岳山頂から白馬大池まで3時間半ほどかかったのですが、既に相当疲れている状態なので、自分がこの後確実にペースダウンするのが分かる!
白馬大池までかかった時間と同じ、若しくはそれ以上の時間を再び歩かなければならない…
それは即ち
白馬大池から白馬乗鞍岳へ…今回の登山でこれが本当に最後の登りじゃ(ノ`△´)ノ
白馬大池の畔に沿って、ゴロゴロとした岩の上を歩いて行きます(´ω` )(›´ω`‹ )
前述の通り、この白馬大池の畔から白馬乗鞍岳への道は、ゴーロ帯のような場所でバランスが取りづらいので、この道を白馬岳方面への上りで使う場合も、我々のように栂池自然園への下山で利用する場合も注意して歩きましょう(`・ω・´)ゞ
上りでも下りでも、足に疲れが出ている状態で歩くケースが多いと思うので、怪我や転倒に注意が必要です⚠️
道幅もあまり広くないので(道の両サイドはハイマツ帯)、譲り合いも注意しましょう(* •ω•)。´
白馬乗鞍岳から下山中、予想外の雪渓登場で齋藤が負傷🩹🩸
白馬乗鞍岳からしばらく下って行くと、突如小規模な雪渓が出現(⊙ө⊙)‼️
我々も渡ろう、と着雪しようとしたその時!
応急処置で絆創膏(`・ω・´)ノ🩹_:(´ཀ`」 ∠):_
雪渓はキックステップで渡れたのですが、斜面の角度がえげつなかった上に、標高の高い方から低い方に向かってトレースがついていたので、足の力加減を間違えると滑り台みたいに転げ落ちそうになりました😱💦
雪渓を渡り終え、少し広い岩の上で
真水で消毒して、新しい絆創膏できちんとテーピング🩹
上手い(๑❛ڡ❛๑)✨👏!!←どこが?
メンタルが弱って来た齋藤に会心の一撃💥🥊伝道者一派の出現により、厨二病が爆発🤬🌋
疲れた脚でなんとか歩きながらも、怪我(指をかすっただけなので超軽傷🩹)を負い、気持ち的にもしんどくなって来た時、齋藤にトドメを刺す出来事が🤯💣
キャハハハハーッ!!!
我々が休んでいた場所の先にあった樹林帯の中から、けたたましい笑い声が…
キャーハハハハッ🤣マジあっちー!!笑
すると、樹林帯の中から複数人の女性グループが🙋♀️🙍🏻♀️🙎♀️🙋🏻♀️
これだけイラついたくせに、顔も雰囲気も何一つ覚えていない(人の顔と道を認識する能力が著しく欠如しています😇)ので、もし仮にどこかで遭遇しても、絶対に分からんわ∠( ᐛ 」∠)_
怒りはメンタル崩壊を加速させる⊂(。ω、°)⊃
怒りで一気にエネルギーを消耗してしまったようで、その後は
一難去ってまた一難🌀最終形態¯\( ˘–˘ )/¯齋藤闇堕ち
てく(`・ω・´)(╥﹏╥ )てく…
休養期間に入る前から度々あったのですが、私は暴走して自暴自棄になると、自分の身体(主に腕)に当たり散らす癖が付いてしまったんですね。
今のところ傷跡は一切残っていないので、全力というか、本気でやってないんだと思います。
その時の感情任せで当たり散らしているだけ。
だいたい、号泣しながら当たり散らした後はスッキリする。
この一連の流れって良くなくて、どこにもぶつけられない消化不良の漠然とした感情を、自分自身にぶつけ返して発散しているわけですから、何も解決になってないんですよね。
誤解しないで頂きたいのが、私と同じ病の方が、私と同じ症状・状態というわけではありません。
もっと細かく一人一人症状が違います。
あくまで私の場合は、暴走してシンジ君みたいになっちゃうよって話。(←シンジに謝れ)
私はこの暴走パターンに入るスイッチがあるので、そこを刺激しなければいい話。
極端にメンタルが衰弱している時(鬱状態が酷い時)などに発動しやすいのですが、普段の日常生活を送る中ではほとんどなくなりました( •⌄• )◞
しっかりとした休養と治療は大事だなーと、この数ヶ月で痛感しました。
伏線回収!白馬岳登山初日の勇者と真逆の行動を取る猛者達
天狗原の木道を歩いていると、前方のベンチに腰掛けていた男性に声をかけられました。
男性:すみません、こういう格好をした男女、下ってくる間に見かけませんでしたか?
男性:ホントですか(´・∀・`)どの辺で?
男性:わー、だいぶ離れちゃったな〜( ・᷄д・᷅ )我々は先に進んでようか!
男性B(連れ):そうだね^^先にロープウェイ乗り場に向かおう。
男性:ロープウェイ乗り場で待ってればいいよ^^どうもありがとう!
お前(齋藤)にだけは、言われたくない。
カメの歩みでやっとロープウェイ乗り場へ( _`ω、)_ 〜∞
その後カメ並の速度(寧ろカメの方が速い🐢)で歩き続けること1時間半…
なんとかロープウェイ乗り場に到着🚠(`・ω・´)◟('、з っ )っずるずる..
くっそどうでもいいですが、このロープウェイのお兄さんのアナウンスが天才的でした📢
決まった定型文を読むだけとか、録音音声流すとかでは無く、リアルタイムの情報を話してくれて、好きになりそうでした。←脳みそ🧠ぶっ飛んでるから許して
ゴンドラ🚡に乗り換えて、麓の栂池高原駅まで約20分…
こうして我々の白馬岳登山は、精神的にズタボロになって幕を閉じました( ◜◡‾)=͟͟͞͞っ -= 🍣
みんなが「楽しい登山」ばかりしているわけじゃない( ◜◡‾)っ)⁰▿⁰)◜他所は他所、ウチはウチです
何事にも言えますが、一度辛い経験をすると「もうあんな思いしたくないから嫌だ」ってなること、あると思うんですけど、私の場合、登山でそれを繰り返しているんですよね。笑
しかも、登山を始めて2年程度の短い期間の中で何度も。笑
なのにまた山に登っているの、なんでだろ〜。笑
1.私(齋藤)が馬鹿で単純なので、散々な思いをしても忘れる
2.鷲尾さんもそこそこ抜けている節があるので、(齋藤のせいで)散々な目に遭っても忘れる
3.結局二人ともドM
理由は一つ!!
今回のブログ、正直私の闇堕ち部分は端折ろうか迷いました。(あの件で一気に内容が暗くなるというか、重くなっちゃう感じする)
ただ、もう既に「コイツ(齋藤)ヤベー奴w」認識がある程度定着している中、これ以上引かれてもさほど大差無いというか、今更好感度もクソもないしね∠( ᐛ 」∠)_
私がクソなのは周知の事実ですから。笑
とりあえず、SNSは写真だけで断片的に捉えられがちですが、みんながみんなキラキラして「マジサイコー🤗」みたいな登山をしているわけではないよ、っていうのを言いたい。
こんな狂いながら登山しているクズもいるんだからさ、キラキラ界隈と比較して、引け目を感じることはないです。
私を見てみなよ、こんなの人として事故ってんだろ。笑
「山の魅力を発信する」ってなかなか難しいなーと感じます。
魅力なんて数えきれないほどあるけれど、その反面しんどい事だって辛い思いだってしなきゃいけない時もある。
辛くてしんどい部分を隠して「登山って楽しい♪こんなに綺麗な景色が見れる!山って最高だよ!」なんて発言、申し訳ないけど私には出来ないわ。
苦労を「苦労」と感じない人なら良いですけど、人の感じ方は十人十色じゃないですか。
その苦労した部分も含めて包み隠さず伝える事が、リアルな発信なのかなーとも思います。
誰だってさ、企業面接受ける時に、企業側のPRはクリーンな事しか言わないけれど、「実際働いている人達の本音はどうなんだろう?」って気になるじゃないですか。
それと一緒ですよ!(例え合ってんのかこれ?)
表面上の綺麗な部分だけに騙されんな。
大切なことはきちんと自分で見て、聞いて、経験して確かめて下さい。
自ら得た莫大な経験値は、誰にも奪われない財産です。
各言う私は先日、ネットショッピングでキャッチコピーに惹かれて購入した商品で、大失敗しましたー笑( ◜◡‾)ノ" -=🍣)`Д゚)・;
長くなりましたが、最後に
山行記録は、これにて暫くお休みです_(⌒(_´-ω-`)_登山に行っていないから
長文・乱文、読んで下さった皆様、ありがとうございました❣️
★☆おまけ☆★