12月31日:年末年始・登山の旅 in群馬〜谷川岳編〜
皆さんこんにちは!
YouTubeでアニメの食事シーンばかり見ています・齋藤です。
アニメの食事シーンって、ビジュアル(視覚)、音(聴覚)、言葉の表現(想像力が膨らむ)、全てが完璧なんですよね。
ジブリはその中でも「言葉の表現」の部分を削っても、ビジュアルと音だけで美味しそうに伝わるから、やっぱり凄いんでしょうね。
食事系のアニメって、食べ物をキラキラに強調させて見せる場合が多いのですが(”食”がメインだから当然)、ジブリは何気ない日常の食事シーンが映し出される。
日常の食事なんて、そりゃ作る側も食べる側もキラキラしていない。
だからこそ作品の中に引き込まれて、親近感が湧く気がします。
実際に「ジブリ飯作ってみた」人って多いですよね。
あと、ジブリはほとんどの作品の中に「眠る(睡眠)」描写が入っています。
これも、人間のサイクルとして当たり前の事ですよね。
ファンタジーの中に、何気ない日常の当たり前を混ぜ込んでいるのが良い。
余談ですが、活字モンスター鷲尾に言わせると、村上春樹は”食”を言葉で表現するのが上手いらしいです。(鷲尾さんはハルキストではないですが、村上作品はほとんど読んでいます)
低能な私の脳みそでは「よー分からん」作品がほとんどですが、世界中に多くのファンを持つ村上春樹は、やはり彼にしか出来ない表現と、多くの人を引き付ける才能をお持ちなのでしょう。
いきなりなんの話だよ😇オタク失礼しました🙇♀️
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さてさて、年末年始の登山旅へ出かけた我々(´ω`)('ω')
ところが、前々から懸念していた天候がいよいよヤバそう🙃世紀末
前日(30日)の就寝前に、「明日は朝一のロープウェイに乗ろう(´ω`)」と決めて眠りに就きました(¦3[▓▓]
前回の記事でも触れたように、今回の谷川岳登山は、私・齋藤の中で2019年のTOP3に入る「身になる登山」となりました!
ホワイトアウト、爆風で体感風速は恐らく過去一、山頂には行けませんでしたが、それでも2019年を締め括る最&高な登山でした👑✨
経験は、お金で買えない価値がある。
買える物はマスターカードで👍💳
では行こう٩( ᐛ )و
朝から謎のドタバタ劇\(´ω` )/››‹‹\( ´)/›› ‹‹\( ´ω`)/
朝5時過ぎ⏰
齋藤:zz(´-ω⊂゛)何時だ
鷲尾:おはよう_( :⁍ 」 )_
やっぱり起きてる!www
齋藤:お、はよww_:(‘Θ’ 」 ∠)
鷲尾:早く起きてくれて良かった(´・ω・`)「てんくら」で確認したら、天候がまた変わって、9時からBで、悪天候になる時間が早くなった。ロープウェイの始発を確認したら、7時にはもう動いているみたいなんだ💡
齋藤:じゃあこれから支度をして、早めに出発しよう('ω')
鷲尾:そうだね(´・∀・`)僕、7時から予約していた朝食のキャンセルお願いしてくるから、齋藤さんは支度してて^^
その後…⏰
鷲尾:ガチャ🚪…はあ(´-﹏-`;)困ったな💭
鷲尾:フロントが開くのが7時半、朝食の会場にお邪魔して、誰かスタッフさんに声をかけようと思ったんだけれど、誰もいないんだ(´-﹏-`;)電気も点いてないし
齋藤:支度が終わったら、出発前にもう一度一緒に食堂に顔を出してみよう!
ガチャ…🚪⁾⁾◝(´・ω・` )ʕ•̫͡• ʔ @食堂🍽
齋藤:もう6時過ぎてるけど…まだ電気がついてないね(´・ω・`)
鷲尾:厨房の照明はついているけど、誰もいない…
齋藤:出発して、時間になったら電話入れるしかなくない?(´・ω・`)
鷲尾:うーん🤔💭
シュタタ(‘ω’ )三📃ヽ(‘ω’)ノ✒️三( ‘ω’)ノ✒️📃
鷲尾:これで良し📃(´・∀・`)
齋藤:('ω')?
鷲尾:我々の指定されたテーブルにメモを置いておいたから、これで少なくとも食事のスタッフさん達は気づくと思う💡フロントには、時間になったら電話で連絡を入れよう!
ぶーん🚗<(´・ω・` )(ง ˙o˙)ว出発!
コンビニで行動食を買って、谷川岳ロープウェイ乗り場に到着(´ω`)('ω')
冬場はスキー場がメインでもあるので、駐車場は5階建(´⊙ω⊙`)!!
天神平までロープウェイの往復乗車券🎫を購入するのですが、モンベル会員はカードを提示すると値引きされるので、是非ご提示下さい❣️
因みに、手荷物が10kgを越えると、手荷物料金が追加されます。
ロープウェイは1機につき10名程乗車出来る大きさ。
ぶーん🚠<(´・ω・` )╰(°ㅂ°)╯貸切🎶
乗車時間は10分ほど⏳
鷲尾:もう7時半過ぎて宿のフロントが開いてる頃だと思うから、電話してみるね👍
☎️Prrrrr....Prrrrr.....
鷲尾:でない…(´-﹏-`;)
齋藤:宿側も休みたいんだよ(´・∀・`)焦りなさんな
鷲尾:また後で掛け直してみる(´-﹏-`;)
快晴の気持ち良い空気の中、いざ出発٩( ᐛ )و🎶
トレースはバッチリついていましたが、幸いこの日は登山者が少ない様子👀✨(天気悪くなるって言うてるやん)
積雪量もしっかりしていたので、歩きやすかったです(*´ー`*)♪
余談ですが、これ「雪国あるある」か分からないですけど、雪国の人って別に雪が好きなわけでは無いです。(私の一族だけだったらすみません🙇♀️)
その地域で生活しなくちゃならないわけですから、それ相応に大変なわけです。
雪下ろしも雪掻きも重労働だし、数日間雪が降り続いたら、雪掻きしてもまた積もるので、朝仕事に行く前に雪掻きして、車庫の前の雪をどかして、仕事から帰ったらまた積もって車庫入れ出来ないから、また雪掻きして…
年配の方だと屋根の雪下ろしなんか危ないし、毎年必ず落ちる人いるし。
東京に来てから、冬がこんなに晴れている事を初めて知りました。
「肌が乾燥する」って感覚も初めて知りました。
新潟の冬は鉛色の曇り空の日が多く、冬に晴れる事は少ないんですよね。
(だから日本海側の人って太平洋側の人に比べて病みやすいらしい)
太陽の光を浴びるって、本当に大切です。
だから、北欧なんかも日照時間が短いから、実は「冬季うつ」とか、薬物依存者が多いですよね。
太陽光に近い光を浴びる治療器(名前が分からん)もあるくらいだし。
北欧のお部屋が明るい色使いが多いのも、根底には北欧の気象環境という背景があるからじゃないかなーと思います。
話がブチ逸れました、戻そう!
「熊穴沢避難小屋」に到着🌟少し休憩します٩꒰。•◡•。꒱۶
入口のドアはだいぶ重いです。
🚪⁾⁾◝(´・ω・` )ʕ•̫͡• ʔ お邪魔します
鷲尾:はい、朝沸かしてきたお茶をどうぞ🍵◝(´・ω・` )婆さんや
齋藤:すまないねえ👵🍵
鷲尾:そうだ、宿に電話を(`・ω・´)流石にもう出るだろう
☎️Prrrrr....Prrrrr.....
鷲尾:でない…(´-﹏-`;)OMG
齋藤:仕方ない(´・ω・`)宿に戻る時にまた連絡しよう♪
お茶を飲んで少し休んだら、すぐに出発です⛏
鷲尾:ここから先は一気に急な登りになるからね!
山頂目指して急登を登る🐾しかし、晴れ間は一気に雲に覆われた☁️
天神平から「熊穴沢避難小屋」を目指している時から見えていた、ピークに続く天神尾根の急登…
齋藤:ねえねえ、多分だけど、あの急登目指してるよね😇?←馬鹿の質問
鷲尾:うん、あそこを登るよ(´・ω・` )←涼しい顔しやがってw
想像してはいたけれど、想像通りエグかった🤪裏切らない!
トレースはありますが、一歩一歩のスタンス(歩幅)が大きくなるので、あっという間に息が上がります。
齋藤:ちょ…まっ(´-ω-`;)ゼエ…ゼエ
鷲尾:うん(´・ω・`;)焦らないで、呼吸を整えながらで良いよ
しかし、予想以上のスピードで天候は悪化☁️
そんな時に有り難かったのが
次第に雨が降ってきて、自分では登りで身体がホクホクしていたので、気がつかなかったのですが…
鷲尾:齋藤さん!(´⊙ω⊙`)頭に雨粒が凍って!!
齋藤:へ?(´・ω・`;)
鷲尾:タピオカみたいになってる!(´⊙ω⊙`;)
笑わせんなw
鷲尾:雨が降るってことは、やっぱり気温が高いんだ(`・ω・´)
完全にホワイトアウトした中、突如この一年の思い出が蘇る🎠
風もどんどん強くなり、視界は10m先も見えないほどに…
齋藤:これって、ホワイトアウトってやつかね🕶?
鷲尾:そう!
時折風に煽られながらも、「沼田山岳会」様が立てて下さった旗🚩を頼りに、何とか歩みを進める。
私の視線の先には、鷲尾さんの巨大なkarrimorのザック。
一年間、ずっとこの人の背中を追って歩いて来たんだな…
一年前の今頃は、雪山どころか低山だったっけ。
色んな山を、ずっと一緒に歩いて来たんだ、、
突如、厨二病の脳内に「タイフーンパレード」の曲が流れ、この1年間の思い出が駆け巡る!!(厨二病ってスゲーな)
ヤバい…泣きそう。
因みにこの時風速20mくらいで、完全にホワイトアウトしている状況です😇(マジで脳内お花畑過ぎて、草生えるどころか森w)
齋藤:鷲尾さん!!
鷲尾:(`・ω・´)?
鷲尾:多分あと20分くらい歩いたら「肩の小屋」に着くと思うから、そこで休憩しようと思っていたんだけど、今食べる(`・ω・´)?行動食だすよ
齋藤:20分くらいなら、「肩の小屋」に行こう!
鷲尾:分かった!大丈夫(`・ω・´)?
ホワイトアウトしていたので気付きませんでしたが、ものの10分もかからずに「肩の小屋」に着きました🌟
有り難い事に、小屋の入口の鍵は開けておいて下さっていたので、アイゼンを脱いで中に入り、休憩させて頂くことに💡
「肩の小屋」で休憩(´ω`)('ω')🍵「トマの耳」まではここから遠くないけれど、天候は悪化する一方…どうする!?
鷲尾:はい!お茶と行動食ネ🍵🥐ヽ(´・∀・`)
齋藤:ありがとう♪🥐(*´ω`*)もきゅもきゅ
鷲尾:寒くない?(`・ω・´)
齋藤:登りだったのとレイヤリングのおかげだろうね、寒くはない(´・ω・`)ただ、髪についたタピオカ(雨粒が凍った🧊)が溶けてきて髪が濡れてるから…
鷲尾:僕、頭から覆うバラクラバ持ってるから、コレとフード被って(`・ω・´)ノ
齋藤:ありがとう◝(´・∀・`)
齋藤:風、どんどん強くなってますな('ω')これが「てんくら」Cというやつか( ¨̮ )
鷲尾:「トマの耳」まではここから歩いて10分くらいで着くと思うけれど…
鷲尾:うん。この視界と状況だから、「トマの耳」に着いても景色も変わらないし、看板の写真を撮るのも一苦労だと思う。それに、下山で間違いなく体力を消耗するから、少しでも体力を残しておいた方が良い(`・ω・´)残念だけど、ここで撤退でもいい(´・ω・`)?
齋藤:うん!でも、せめて小屋の前で写真撮らない(´・∀・`)?←呑気だね
鷲尾:いいよ(*´ー`*)♪
下山時には自分達が山にいる事すら分からなくなるレベルのホワイトアウト🌪それでも冷静を保っていられたのは…
「肩の小屋」から出たら、登りであったトレースは消えていました。
周囲の状況も一変し、明らかに積雪が増えている。
強風に身体が煽られる回数も増え、瞬間の体感風速は30m近くになることも。
何度も何度も耐風姿勢で強風を凌ぎながら、少しずつ少しずつ、歩みを進めて行く。
視界は10m先も見えなくなり、自分が今「標高の高い場所を歩いている」という感覚さえ薄れてくる。
「映画の世界かよ」と、どこか冷静にツッコミを入れている自分に気付く。
「何でこんなに恐怖心が薄いんだろう?」と冷静に考える余裕もありました。
それは、「肩の小屋」を出発する前
齋藤:うちら死ぬかな(´・ω・`)?
鷲尾:絶対に死なせない。
と力強く言ってくれた鷲尾さんが、その言葉通り冷静に歩き進める姿を後ろから追っていたから。(やっぱこの人雪山得意なのね)
それと、どこか自分の中の遠い記憶で、「これ…似たような状況、経験あるな」と感じました。
18年間新潟に住んでいて、学生時代の下校時、吹雪で視界不良が年に数回あったのですが、「それでも歩いて帰るしかない」場合もあったんです。
しかも、高校生の時なんかミニスカートで。ww(今考えるとJKってマジで鬼か。笑)
フィールドも状況も全く違う(耐風姿勢なんかしないし)けれど…
ここは稜線の幅も広いから、雪庇を踏み抜いたり、道の端を歩かないように注意すれば大丈夫。
何より有り難い事に、ハードシェルのお陰で、動いていればそこまで寒くない。(ぶっちゃけ天狗岳の方が寒かった🥶)
空には鉛色の厚い雲がかかっている…
あー…新潟の空だな(実際は群馬やで)
自然の脅威に圧倒されながらも、こんな過酷な自然環境を全身で受け止め、生態系を育んでいる谷川岳は尊い!と感じました。
そんな過酷な状況下で救われたのが、やっぱりコレ⬇️
視界不良の中でも、少し進めば見えるこの赤い旗は、希望の灯火でした。
脚に疲労が出始め、踏ん張りが効かなくなり、何度も転んでしまう⊂⌒っ*-ω-)っドテッ
トレースが無くなった道を歩いていると、何度も踏み抜きで脚が埋まったり、転んだり、アイゼンの裏にはお団子が…
鷲尾:大丈夫><?
鷲尾さんが懸念していた通り、下山でかなり体力を消耗したので、「トマの耳」まで行かずに、下山を選択したのは正解でした💡
「熊穴沢避難小屋」に戻って来て、椅子に腰掛けて休憩('ω')ふー
鷲尾:ほら、婆さんや🍵◝(´・ω・` )お茶を
齋藤:すまないねえ👵🍵
鷲尾:脚に負担が来て、踏ん張りが効かなくなってきてると思うから、焦らず慎重に行こう^^
「熊穴沢避難小屋」からロープウェイ乗り場までの道は、道幅が狭い場所があるので多少注意は必要なものの、一歩一歩慎重に進めば問題無し。
しかし、歩いている時は体温が上がるものの、一旦休憩すると身体は冷えます。
この体温調整でも体力を消耗するせいもあり、疲れが出始め、次第に元気も無くなってきました(´ฅωฅ`)
そんな状態で暫く無言で歩いていたら、鷲尾さんが突然立ち止まり三( ‘ω’)クルッ
鷲尾:もう少しでロープウェイ乗り場が見えてくるから、頑張ろう(๑و•̀ω•́)و✧←かわい
齋藤:え…うん!!(ʚ̴̶̷́ .̠ ʚ̴̶̷̥̀ ू)頑張ろう🌟
鷲尾さんの言葉通り、その後すぐにロープウェイ乗り場が見えて、気持ちが落ち着いたのをハッキリと覚えています(*ˊᵕˋ*)੭
そして
ここで、ロープウェイから運行のアナウンスが📢💥
強風の為、現在減速運転を行っておりますが、今後の天候状況でロープウェイの運転を見合わせます🚨
鷲尾・齋藤:やっべ!!(´・ω・`;)(´⊙ω⊙`;)💦
🚠<(´・ω・` )(℃°)ノ即乗車
鷲尾さんから特大ドッキリの洗礼年越し。・*・:=( ε:)☆) 3ω3 )・.:゚。
髪が濡れて身体も冷えていたので、宿に戻って私は即温泉へ♨️乁( ˙ω˙ 乁)オフロスキー
お布団でゴロゴロしながら「ガキ使」を観ていたら、お子ちゃま・齋藤は眠気に襲われ
齋藤:ちょっと眠いから寝るわzz(´-ω⊂゛)カウントダウンになったら起こして←面倒くせー奴だなしかし
鷲尾:いーよー_( :⁍ 」 )_
齋藤:zzz(¦3[▓▓]爆睡
そして…⏰
鷲尾:齋藤さん!3、2、1、HAPPY NEW YEAR✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧
齋藤:( ³ω³ )!!?お、おめでとうございますぅ〜( ³ω³ )(?)←まさか3秒前に起こされると思わなかったw
鷲尾:ちゃんとカウントダウンに起こしたよ(*´▽`*)❀
齋藤:あ、ありがと…zzz(¦3[▓▓]
3秒前に起こすって…ある種時限爆破装置🧨笑(めっちゃ心臓に悪いw)
身をもって体感した雪山の脅威🏔自分の経験値の尺度が広がった✨
今回の谷川岳登山は、自分自身が身をもって悪天候を経験出来た貴重な機会でした!
あれだけの強風を全身でくらった事も、耐風姿勢を実践した回数も、アイゼンの底がお団子になって脚が重くなり、爪が効かなくなる感覚も、ホワイトアウトした中で冷静に「絶対に下山する」という強い意志を持って歩いた事も、全部全部、自分の経験から得た財産です🌟!
「この風は、私の故郷から流れて来た風…」そう思ったら
人によっては、こういう事も”不謹慎”と受け取られるのでしょう。
どうしても日本人って、「右を向いて左向いて前習え」精神で、足並みを乱す奴が叩かれやすい世の中ですが 、別に犯罪犯したわけでも無いのに、何ででしょうね。
そうやって、挑戦や行動の範囲を狭めていっているのは、この世間自身だという事、まーだ気づかんのかね。
もう2020年ですぜ〜
世界は広いから、ホント、金払って自分の目で見るとか、本を読むとか、視野を広げましょ〜。
SNSで散々バズった写真や言葉、動画、どれだけ覚えていますか?
恐らくほとんど覚えていないと思います。
何故って、金払って無いからですよ。
本当に自分の血肉にしたいと思ったら、金払って経験するしかないです。
2019年にお会いしてお話させて頂いた、登山ガイドの小川さゆりさんのお言葉で印象的だったのが
「机上でいくら”濡れたら寒い”と伝えても、実際に本人が山で体感しなければ分からない」
というお言葉。
実際その通りで、人間自分の身で経験しなければ、言葉で聞いただけでは、それがどれだけ寒いのか、命の危険に繋がるのかは分かりません。
有名な国際山岳ガイドの貫田さんは「天国ジジイ」なんてあだ名で呼ばれていますが、貫田さんはそれだけ様々な過酷な状況を経験してきたからこそ、ご自身の尺度の幅が広いですよね。
テレビのスタッフ陣では理解し難い感覚を、ご自身の経験則から持っていらっしゃいます。
経験は、自分の尺度を広げてくれる財産です。
今このブログを読んで下さっている皆さんも、2020年は、是非ご自身の挑戦してみたいと思う事に、臆せず挑んでみて下さい♪
自分が行動しなければ何も始まらないし、例え失敗したとしても、そこから得られる学びもある。
自分の可能性を、周囲のノイズで掻き消すのは勿体無いです。
私も今年は挑戦してみたい事が色々あるので、どれだけ自分が行動に移せるか、今から楽しみです(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ❤︎
「コミケ参戦してきた」とか「ニコニコ超会議行ってきた」って報告したら笑って。w
次回、急遽決まった赤城山・黒檜山登山編⛰✨
快晴無風の中、キラキラの霧氷の森を満喫してきました✩‧₊˚₍ᐢ⸝⸝› ̫ ‹⸝⸝ᐢ₎❄️
ケツハンター鷲尾が、遂に私のケツ以外の撮影に成功📸!笑
☆★To Be Continued★☆