12月31日:年末年始・登山の旅 in群馬〜谷川岳編〜
皆さんこんにちは!
YouTubeでアニメの食事シーンばかり見ています・齋藤です。
アニメの食事シーンって、ビジュアル(視覚)、音(聴覚)、言葉の表現(想像力が膨らむ)、全てが完璧なんですよね。
ジブリはその中でも「言葉の表現」の部分を削っても、ビジュアルと音だけで美味しそうに伝わるから、やっぱり凄いんでしょうね。
食事系のアニメって、食べ物をキラキラに強調させて見せる場合が多いのですが(”食”がメインだから当然)、ジブリは何気ない日常の食事シーンが映し出される。
日常の食事なんて、そりゃ作る側も食べる側もキラキラしていない。
だからこそ作品の中に引き込まれて、親近感が湧く気がします。
実際に「ジブリ飯作ってみた」人って多いですよね。
あと、ジブリはほとんどの作品の中に「眠る(睡眠)」描写が入っています。
これも、人間のサイクルとして当たり前の事ですよね。
ファンタジーの中に、何気ない日常の当たり前を混ぜ込んでいるのが良い。
余談ですが、活字モンスター鷲尾に言わせると、村上春樹は”食”を言葉で表現するのが上手いらしいです。(鷲尾さんはハルキストではないですが、村上作品はほとんど読んでいます)
低能な私の脳みそでは「よー分からん」作品がほとんどですが、世界中に多くのファンを持つ村上春樹は、やはり彼にしか出来ない表現と、多くの人を引き付ける才能をお持ちなのでしょう。
いきなりなんの話だよ😇オタク失礼しました🙇♀️
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さてさて、年末年始の登山旅へ出かけた我々(´ω`)('ω')
ところが、前々から懸念していた天候がいよいよヤバそう🙃世紀末
前日(30日)の就寝前に、「明日は朝一のロープウェイに乗ろう(´ω`)」と決めて眠りに就きました(¦3[▓▓]
前回の記事でも触れたように、今回の谷川岳登山は、私・齋藤の中で2019年のTOP3に入る「身になる登山」となりました!
ホワイトアウト、爆風で体感風速は恐らく過去一、山頂には行けませんでしたが、それでも2019年を締め括る最&高な登山でした👑✨
経験は、お金で買えない価値がある。
買える物はマスターカードで👍💳
では行こう٩( ᐛ )و
朝から謎のドタバタ劇\(´ω` )/››‹‹\( ´)/›› ‹‹\( ´ω`)/
朝5時過ぎ⏰
齋藤:zz(´-ω⊂゛)何時だ
鷲尾:おはよう_( :⁍ 」 )_
やっぱり起きてる!www
齋藤:お、はよww_:(‘Θ’ 」 ∠)
鷲尾:早く起きてくれて良かった(´・ω・`)「てんくら」で確認したら、天候がまた変わって、9時からBで、悪天候になる時間が早くなった。ロープウェイの始発を確認したら、7時にはもう動いているみたいなんだ💡
齋藤:じゃあこれから支度をして、早めに出発しよう('ω')
鷲尾:そうだね(´・∀・`)僕、7時から予約していた朝食のキャンセルお願いしてくるから、齋藤さんは支度してて^^
その後…⏰
鷲尾:ガチャ🚪…はあ(´-﹏-`;)困ったな💭
鷲尾:フロントが開くのが7時半、朝食の会場にお邪魔して、誰かスタッフさんに声をかけようと思ったんだけれど、誰もいないんだ(´-﹏-`;)電気も点いてないし
齋藤:支度が終わったら、出発前にもう一度一緒に食堂に顔を出してみよう!
ガチャ…🚪⁾⁾◝(´・ω・` )ʕ•̫͡• ʔ @食堂🍽
齋藤:もう6時過ぎてるけど…まだ電気がついてないね(´・ω・`)
鷲尾:厨房の照明はついているけど、誰もいない…
齋藤:出発して、時間になったら電話入れるしかなくない?(´・ω・`)
鷲尾:うーん🤔💭
シュタタ(‘ω’ )三📃ヽ(‘ω’)ノ✒️三( ‘ω’)ノ✒️📃
鷲尾:これで良し📃(´・∀・`)
齋藤:('ω')?
鷲尾:我々の指定されたテーブルにメモを置いておいたから、これで少なくとも食事のスタッフさん達は気づくと思う💡フロントには、時間になったら電話で連絡を入れよう!
ぶーん🚗<(´・ω・` )(ง ˙o˙)ว出発!
コンビニで行動食を買って、谷川岳ロープウェイ乗り場に到着(´ω`)('ω')
冬場はスキー場がメインでもあるので、駐車場は5階建(´⊙ω⊙`)!!
天神平までロープウェイの往復乗車券🎫を購入するのですが、モンベル会員はカードを提示すると値引きされるので、是非ご提示下さい❣️
因みに、手荷物が10kgを越えると、手荷物料金が追加されます。
ロープウェイは1機につき10名程乗車出来る大きさ。
ぶーん🚠<(´・ω・` )╰(°ㅂ°)╯貸切🎶
乗車時間は10分ほど⏳
鷲尾:もう7時半過ぎて宿のフロントが開いてる頃だと思うから、電話してみるね👍
☎️Prrrrr....Prrrrr.....
鷲尾:でない…(´-﹏-`;)
齋藤:宿側も休みたいんだよ(´・∀・`)焦りなさんな
鷲尾:また後で掛け直してみる(´-﹏-`;)
快晴の気持ち良い空気の中、いざ出発٩( ᐛ )و🎶
トレースはバッチリついていましたが、幸いこの日は登山者が少ない様子👀✨(天気悪くなるって言うてるやん)
積雪量もしっかりしていたので、歩きやすかったです(*´ー`*)♪
余談ですが、これ「雪国あるある」か分からないですけど、雪国の人って別に雪が好きなわけでは無いです。(私の一族だけだったらすみません🙇♀️)
その地域で生活しなくちゃならないわけですから、それ相応に大変なわけです。
雪下ろしも雪掻きも重労働だし、数日間雪が降り続いたら、雪掻きしてもまた積もるので、朝仕事に行く前に雪掻きして、車庫の前の雪をどかして、仕事から帰ったらまた積もって車庫入れ出来ないから、また雪掻きして…
年配の方だと屋根の雪下ろしなんか危ないし、毎年必ず落ちる人いるし。
東京に来てから、冬がこんなに晴れている事を初めて知りました。
「肌が乾燥する」って感覚も初めて知りました。
新潟の冬は鉛色の曇り空の日が多く、冬に晴れる事は少ないんですよね。
(だから日本海側の人って太平洋側の人に比べて病みやすいらしい)
太陽の光を浴びるって、本当に大切です。
だから、北欧なんかも日照時間が短いから、実は「冬季うつ」とか、薬物依存者が多いですよね。
太陽光に近い光を浴びる治療器(名前が分からん)もあるくらいだし。
北欧のお部屋が明るい色使いが多いのも、根底には北欧の気象環境という背景があるからじゃないかなーと思います。
話がブチ逸れました、戻そう!
「熊穴沢避難小屋」に到着🌟少し休憩します٩꒰。•◡•。꒱۶
入口のドアはだいぶ重いです。
🚪⁾⁾◝(´・ω・` )ʕ•̫͡• ʔ お邪魔します
鷲尾:はい、朝沸かしてきたお茶をどうぞ🍵◝(´・ω・` )婆さんや
齋藤:すまないねえ👵🍵
鷲尾:そうだ、宿に電話を(`・ω・´)流石にもう出るだろう
☎️Prrrrr....Prrrrr.....
鷲尾:でない…(´-﹏-`;)OMG
齋藤:仕方ない(´・ω・`)宿に戻る時にまた連絡しよう♪
お茶を飲んで少し休んだら、すぐに出発です⛏
鷲尾:ここから先は一気に急な登りになるからね!
山頂目指して急登を登る🐾しかし、晴れ間は一気に雲に覆われた☁️
天神平から「熊穴沢避難小屋」を目指している時から見えていた、ピークに続く天神尾根の急登…
齋藤:ねえねえ、多分だけど、あの急登目指してるよね😇?←馬鹿の質問
鷲尾:うん、あそこを登るよ(´・ω・` )←涼しい顔しやがってw
想像してはいたけれど、想像通りエグかった🤪裏切らない!
トレースはありますが、一歩一歩のスタンス(歩幅)が大きくなるので、あっという間に息が上がります。
齋藤:ちょ…まっ(´-ω-`;)ゼエ…ゼエ
鷲尾:うん(´・ω・`;)焦らないで、呼吸を整えながらで良いよ
しかし、予想以上のスピードで天候は悪化☁️
そんな時に有り難かったのが
次第に雨が降ってきて、自分では登りで身体がホクホクしていたので、気がつかなかったのですが…
鷲尾:齋藤さん!(´⊙ω⊙`)頭に雨粒が凍って!!
齋藤:へ?(´・ω・`;)
鷲尾:タピオカみたいになってる!(´⊙ω⊙`;)
笑わせんなw
鷲尾:雨が降るってことは、やっぱり気温が高いんだ(`・ω・´)
完全にホワイトアウトした中、突如この一年の思い出が蘇る🎠
風もどんどん強くなり、視界は10m先も見えないほどに…
齋藤:これって、ホワイトアウトってやつかね🕶?
鷲尾:そう!
時折風に煽られながらも、「沼田山岳会」様が立てて下さった旗🚩を頼りに、何とか歩みを進める。
私の視線の先には、鷲尾さんの巨大なkarrimorのザック。
一年間、ずっとこの人の背中を追って歩いて来たんだな…
一年前の今頃は、雪山どころか低山だったっけ。
色んな山を、ずっと一緒に歩いて来たんだ、、
突如、厨二病の脳内に「タイフーンパレード」の曲が流れ、この1年間の思い出が駆け巡る!!(厨二病ってスゲーな)
ヤバい…泣きそう。
因みにこの時風速20mくらいで、完全にホワイトアウトしている状況です😇(マジで脳内お花畑過ぎて、草生えるどころか森w)
齋藤:鷲尾さん!!
鷲尾:(`・ω・´)?
鷲尾:多分あと20分くらい歩いたら「肩の小屋」に着くと思うから、そこで休憩しようと思っていたんだけど、今食べる(`・ω・´)?行動食だすよ
齋藤:20分くらいなら、「肩の小屋」に行こう!
鷲尾:分かった!大丈夫(`・ω・´)?
ホワイトアウトしていたので気付きませんでしたが、ものの10分もかからずに「肩の小屋」に着きました🌟
有り難い事に、小屋の入口の鍵は開けておいて下さっていたので、アイゼンを脱いで中に入り、休憩させて頂くことに💡
「肩の小屋」で休憩(´ω`)('ω')🍵「トマの耳」まではここから遠くないけれど、天候は悪化する一方…どうする!?
鷲尾:はい!お茶と行動食ネ🍵🥐ヽ(´・∀・`)
齋藤:ありがとう♪🥐(*´ω`*)もきゅもきゅ
鷲尾:寒くない?(`・ω・´)
齋藤:登りだったのとレイヤリングのおかげだろうね、寒くはない(´・ω・`)ただ、髪についたタピオカ(雨粒が凍った🧊)が溶けてきて髪が濡れてるから…
鷲尾:僕、頭から覆うバラクラバ持ってるから、コレとフード被って(`・ω・´)ノ
齋藤:ありがとう◝(´・∀・`)
齋藤:風、どんどん強くなってますな('ω')これが「てんくら」Cというやつか( ¨̮ )
鷲尾:「トマの耳」まではここから歩いて10分くらいで着くと思うけれど…
鷲尾:うん。この視界と状況だから、「トマの耳」に着いても景色も変わらないし、看板の写真を撮るのも一苦労だと思う。それに、下山で間違いなく体力を消耗するから、少しでも体力を残しておいた方が良い(`・ω・´)残念だけど、ここで撤退でもいい(´・ω・`)?
齋藤:うん!でも、せめて小屋の前で写真撮らない(´・∀・`)?←呑気だね
鷲尾:いいよ(*´ー`*)♪
下山時には自分達が山にいる事すら分からなくなるレベルのホワイトアウト🌪それでも冷静を保っていられたのは…
「肩の小屋」から出たら、登りであったトレースは消えていました。
周囲の状況も一変し、明らかに積雪が増えている。
強風に身体が煽られる回数も増え、瞬間の体感風速は30m近くになることも。
何度も何度も耐風姿勢で強風を凌ぎながら、少しずつ少しずつ、歩みを進めて行く。
視界は10m先も見えなくなり、自分が今「標高の高い場所を歩いている」という感覚さえ薄れてくる。
「映画の世界かよ」と、どこか冷静にツッコミを入れている自分に気付く。
「何でこんなに恐怖心が薄いんだろう?」と冷静に考える余裕もありました。
それは、「肩の小屋」を出発する前
齋藤:うちら死ぬかな(´・ω・`)?
鷲尾:絶対に死なせない。
と力強く言ってくれた鷲尾さんが、その言葉通り冷静に歩き進める姿を後ろから追っていたから。(やっぱこの人雪山得意なのね)
それと、どこか自分の中の遠い記憶で、「これ…似たような状況、経験あるな」と感じました。
18年間新潟に住んでいて、学生時代の下校時、吹雪で視界不良が年に数回あったのですが、「それでも歩いて帰るしかない」場合もあったんです。
しかも、高校生の時なんかミニスカートで。ww(今考えるとJKってマジで鬼か。笑)
フィールドも状況も全く違う(耐風姿勢なんかしないし)けれど…
ここは稜線の幅も広いから、雪庇を踏み抜いたり、道の端を歩かないように注意すれば大丈夫。
何より有り難い事に、ハードシェルのお陰で、動いていればそこまで寒くない。(ぶっちゃけ天狗岳の方が寒かった🥶)
空には鉛色の厚い雲がかかっている…
あー…新潟の空だな(実際は群馬やで)
自然の脅威に圧倒されながらも、こんな過酷な自然環境を全身で受け止め、生態系を育んでいる谷川岳は尊い!と感じました。
そんな過酷な状況下で救われたのが、やっぱりコレ⬇️
視界不良の中でも、少し進めば見えるこの赤い旗は、希望の灯火でした。
脚に疲労が出始め、踏ん張りが効かなくなり、何度も転んでしまう⊂⌒っ*-ω-)っドテッ
トレースが無くなった道を歩いていると、何度も踏み抜きで脚が埋まったり、転んだり、アイゼンの裏にはお団子が…
鷲尾:大丈夫><?
鷲尾さんが懸念していた通り、下山でかなり体力を消耗したので、「トマの耳」まで行かずに、下山を選択したのは正解でした💡
「熊穴沢避難小屋」に戻って来て、椅子に腰掛けて休憩('ω')ふー
鷲尾:ほら、婆さんや🍵◝(´・ω・` )お茶を
齋藤:すまないねえ👵🍵
鷲尾:脚に負担が来て、踏ん張りが効かなくなってきてると思うから、焦らず慎重に行こう^^
「熊穴沢避難小屋」からロープウェイ乗り場までの道は、道幅が狭い場所があるので多少注意は必要なものの、一歩一歩慎重に進めば問題無し。
しかし、歩いている時は体温が上がるものの、一旦休憩すると身体は冷えます。
この体温調整でも体力を消耗するせいもあり、疲れが出始め、次第に元気も無くなってきました(´ฅωฅ`)
そんな状態で暫く無言で歩いていたら、鷲尾さんが突然立ち止まり三( ‘ω’)クルッ
鷲尾:もう少しでロープウェイ乗り場が見えてくるから、頑張ろう(๑و•̀ω•́)و✧←かわい
齋藤:え…うん!!(ʚ̴̶̷́ .̠ ʚ̴̶̷̥̀ ू)頑張ろう🌟
鷲尾さんの言葉通り、その後すぐにロープウェイ乗り場が見えて、気持ちが落ち着いたのをハッキリと覚えています(*ˊᵕˋ*)੭
そして
ここで、ロープウェイから運行のアナウンスが📢💥
強風の為、現在減速運転を行っておりますが、今後の天候状況でロープウェイの運転を見合わせます🚨
鷲尾・齋藤:やっべ!!(´・ω・`;)(´⊙ω⊙`;)💦
🚠<(´・ω・` )(℃°)ノ即乗車
鷲尾さんから特大ドッキリの洗礼年越し。・*・:=( ε:)☆) 3ω3 )・.:゚。
髪が濡れて身体も冷えていたので、宿に戻って私は即温泉へ♨️乁( ˙ω˙ 乁)オフロスキー
お布団でゴロゴロしながら「ガキ使」を観ていたら、お子ちゃま・齋藤は眠気に襲われ
齋藤:ちょっと眠いから寝るわzz(´-ω⊂゛)カウントダウンになったら起こして←面倒くせー奴だなしかし
鷲尾:いーよー_( :⁍ 」 )_
齋藤:zzz(¦3[▓▓]爆睡
そして…⏰
鷲尾:齋藤さん!3、2、1、HAPPY NEW YEAR✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧
齋藤:( ³ω³ )!!?お、おめでとうございますぅ〜( ³ω³ )(?)←まさか3秒前に起こされると思わなかったw
鷲尾:ちゃんとカウントダウンに起こしたよ(*´▽`*)❀
齋藤:あ、ありがと…zzz(¦3[▓▓]
3秒前に起こすって…ある種時限爆破装置🧨笑(めっちゃ心臓に悪いw)
身をもって体感した雪山の脅威🏔自分の経験値の尺度が広がった✨
今回の谷川岳登山は、自分自身が身をもって悪天候を経験出来た貴重な機会でした!
あれだけの強風を全身でくらった事も、耐風姿勢を実践した回数も、アイゼンの底がお団子になって脚が重くなり、爪が効かなくなる感覚も、ホワイトアウトした中で冷静に「絶対に下山する」という強い意志を持って歩いた事も、全部全部、自分の経験から得た財産です🌟!
「この風は、私の故郷から流れて来た風…」そう思ったら
人によっては、こういう事も”不謹慎”と受け取られるのでしょう。
どうしても日本人って、「右を向いて左向いて前習え」精神で、足並みを乱す奴が叩かれやすい世の中ですが 、別に犯罪犯したわけでも無いのに、何ででしょうね。
そうやって、挑戦や行動の範囲を狭めていっているのは、この世間自身だという事、まーだ気づかんのかね。
もう2020年ですぜ〜
世界は広いから、ホント、金払って自分の目で見るとか、本を読むとか、視野を広げましょ〜。
SNSで散々バズった写真や言葉、動画、どれだけ覚えていますか?
恐らくほとんど覚えていないと思います。
何故って、金払って無いからですよ。
本当に自分の血肉にしたいと思ったら、金払って経験するしかないです。
2019年にお会いしてお話させて頂いた、登山ガイドの小川さゆりさんのお言葉で印象的だったのが
「机上でいくら”濡れたら寒い”と伝えても、実際に本人が山で体感しなければ分からない」
というお言葉。
実際その通りで、人間自分の身で経験しなければ、言葉で聞いただけでは、それがどれだけ寒いのか、命の危険に繋がるのかは分かりません。
有名な国際山岳ガイドの貫田さんは「天国ジジイ」なんてあだ名で呼ばれていますが、貫田さんはそれだけ様々な過酷な状況を経験してきたからこそ、ご自身の尺度の幅が広いですよね。
テレビのスタッフ陣では理解し難い感覚を、ご自身の経験則から持っていらっしゃいます。
経験は、自分の尺度を広げてくれる財産です。
今このブログを読んで下さっている皆さんも、2020年は、是非ご自身の挑戦してみたいと思う事に、臆せず挑んでみて下さい♪
自分が行動しなければ何も始まらないし、例え失敗したとしても、そこから得られる学びもある。
自分の可能性を、周囲のノイズで掻き消すのは勿体無いです。
私も今年は挑戦してみたい事が色々あるので、どれだけ自分が行動に移せるか、今から楽しみです(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ❤︎
「コミケ参戦してきた」とか「ニコニコ超会議行ってきた」って報告したら笑って。w
次回、急遽決まった赤城山・黒檜山登山編⛰✨
快晴無風の中、キラキラの霧氷の森を満喫してきました✩‧₊˚₍ᐢ⸝⸝› ̫ ‹⸝⸝ᐢ₎❄️
ケツハンター鷲尾が、遂に私のケツ以外の撮影に成功📸!笑
☆★To Be Continued★☆
12月30日:年末年始・登山の旅 in群馬〜榛名山・相馬山編〜
新年あけましておめでとうございます🎍✨
本年もよろしくお願い致します🙇♀️
改めまして、皆さんこんにちは!野々村・齋藤2020です。
今年は、テキトーに生きます。
私はいつも自分で自分の首を絞めて、勝手に人生ハードモードにしているので、今年は肩の力を抜いて、全力イージーモードで生きる!
命かけんな( ´^q^`)
今年も自分らしくブログを書いていくので、お付き合い頂ければ幸いです🙇♀️💕
さてさて、12月も中旬に差し掛かるという頃…
鷲尾:今年の年末年始は、どこか登山に行かない💻( ´・ω・`)?
鷲尾:谷川岳はどうだろう(´・∀・`)✨?
鷲尾:最近SNSで投稿が増えてきたけれど、年末にはもっと雪が積もっていると思うんだ(´・ω・`)
その後…¯\( ˘–˘ )/¯
優柔不断┏( .-. ┏) ┓乙
翌日☀️
鷲尾:昨日ネットで調べたら、辛うじて宿は押さえられそうだけど…どうする(´・ω・`)?
齋藤:鷲尾どん…
齋藤:やはりちびっ子登山隊としては、年の終わりは山で締めくくろうぞ((ง’ω’)و三 ง’ω’)ڡ≡シュッシュ
鷲尾:おお(´・∀・`)✨それでこそ隊員ですぞ!
と、決めたものの、やはり人が多いのは…
鷲尾:ゴーグルとバラクラバをすれば、何も分からないから大丈夫(´・ω・`)b
そして年末も近づいてきた頃、人が多い問題より深刻な問題が発生⚡️
鷲尾:ちょうど年末年始に大寒波が来るみたい(´・ω・`)標高が高い山は、軒並み悪天候みたいなんだ❄️
齋藤:それって…
齋藤:もちろん天候を見ながらだけどさ…
鷲尾:へ?(´・ω・`)
鷲尾:うん(´・ω・`)それ以外にも色々あるけど
齋藤:私、鷲尾さんや脇ぴ(野生児帝王)と話してると思うんだよね。もちろん2人共登山歴が20年以上のベテランだから、私とは天と地ほど差があるのは重々承知だけれど、やっぱり経験値が全然違う。私自身も色んな状況を少しずつ経験して、自分自身の経験から比較の幅を増やしていかないと、どんな状況も「全部最悪!」になっちゃう(´・ω・`)
鷲尾:うん✨!齋藤さん…そんな風に思えるようになったんだね(´;ㅿ;`)嬉しいよ
前置きがバカ長くなりましたが、そんなこんなで、大晦日の谷川岳登山をメインに、『2泊3日・群馬の登山旅』に行ってまいりました( ᐢ˙꒳˙ᐢ )❤️
事前に決めていたのは谷川岳のみだったのですが、当日の天候で急遽決まった、30日「榛名山・相馬山」と1日「赤城山・黒檜山」も登って来ました💡
パッと山の候補を複数出せる引き出しの多さからして、隊長はやはり凄いのである(´ω`)b (:D)┓
30日は移動日🚗しかし、宿泊先のチェックインまで時間がある…
ぶーーーん🚗<(´・ω・` )(「・ω・)「群馬さ行くだ🎶
鷲尾:せっかく天気が良いから、どこか山に登らない(´・∀・`)?
鷲尾:榛名山とか(´・ω・`)💡
鷲尾:榛名富士は有名だね⭐️ただ、山頂までロープウェイがあるっていうのと、富士山型だから、齋藤さん的には微妙かも(´・ω・` )←直訳すると「齋藤さんは注文が多く面倒くさい人」だと言いたい
鷲尾:(´・ω・`)?
鷲尾:いくつか山の候補を考えたんだけど、此処から遠くない、相馬山はどうだろう?少しだけど、鎖場や梯子があるよ(´・ω・`)💡←「コイツは鎖と梯子を登らせとけば文句言わない」と思っている節がある。猿か私はw
ぶーーーん🚗<(´・ω・` )(「・ω・)「相馬山に行くだ🎶
鷲尾:榛名山の一つで…
鷲尾:あ、そうそう(´・ω・`)幾つかの山の総称。赤城山もそうだよ💡
鷲尾:赤城山も、複数の峰からなる総称だよ(´・ω・`)一番有名なのが、最高峰の黒檜山⛰
いざ、榛名山・相馬山へ٩( ᐛ )و静かな山で、雲海の絶景を堪能(ღˇᴗˇ)。o♡
雪はありましたが、アイゼン無しで登ることにしました♫
トレースはありましたが、この日駐車場に停まっていた車は、我々を除いて1台だけ。
人がいない、静かな樹林帯の中の雪道を歩いていくのは心地良い(*ˊᵕˋ*)੭
平坦な道が終わると、一気に急登になります。
写真に収めませんでしたが、やたら輪っかの大きい鎖場がありました💡
鷲尾:齋藤さんが梯子を登ってる写真、撮っておいたからd(´・∀・`)✨ドヤ
齋藤:あ、ありがとう…あのさ…(´-﹏-`;)鷲尾さんって私が梯子登るカットよく撮るじゃん?
鷲尾:うん(´・ω・`)カッコイイかなって♪
齋藤:撮ってくれてるのは有り難いんだけどさ…やたらケツばっか強調されてない?
▼代表作品一覧
↑これ以外にもいっぱいあるww(もはや悪意としか笑)
しかも、このケツじゃ全っ然萌えない!!(誰の性癖にも刺さらんw)
鷲尾:え!?(´・ω・`;)ゴメン💦そんなつもりはなかったんだけど、下から撮ると同じような雰囲気になっちゃうんだよね💦
齋藤:このままではインスタを「ミコスタグラム」から「ケツスタグラム」に改名しなければならなくなりそうな勢いだorz(何じゃそりゃ)
鷲尾:わ、分かった!次から頑張る(๑و•̀ω•́)و←ホント優しいね
梯子が終わると、少し見晴らしの良い場所に着きます👀✨
山頂に近づくにつれて積雪は増えていったものの、結構岩が出ていたので、しっかりホールドを掴んで、ガシガシ登って行けました♫
鷲尾:齋藤さん、お水持ってる(´・ω・`)?
鷲尾:ありがとヽ(´・ω・` )僕もお水持って来なかったんだよね。(この登山隊どっかネジ抜けてる⚙️)
鷲尾:うむ、そうしよう(´ω`)♪
❄️(‘ω’ )三(‘ω’)三( ‘ω’)🥣
鷲尾:はい( ´・ω・`)ノ🥣上澄はだんだん下に落ちていくと思うけど、注意して上の方を飲むようにして👍
齋藤:いただきます…ゴクリ
鷲尾:ホント!?(´・ω・`)
齋藤:お水が軟らかい!超軟水だよ(*´▽`*)❀美味💓
鷲尾:ゴクリ…本当だ(´⊙ω⊙`)美味しい
こうして、また齋藤の経験値とレベルがアップした⬆️
鷲尾隊長にとっての「自然な雰囲気」と、ポンコツ隊員(ワイ氏)が考える「自然な雰囲気」には、認識に相当な『乖離』があるようだ¯\( ˘–˘ )/¯
これは、きちんと「こういうイメージのこういうアングルのこういう写真をば!!」と詳細に説明しなかった私に落ち度がある_(:ェ」∠)_
結局この登山で鷲尾隊長に撮影してもらった写真は、山頂とこの梯子ショットだけである。
つまり…
下山して、そのまま宿泊先へ直行!かと思いきや…
ぶーーーん🚗
齋藤:静かで良きお山だったねえ(*´ー`*)
鷲尾:喜んでもらえて良かった(*´ー`*)
齋藤:この後さ、寄り道しない?(ΦωΦ)
鷲尾:はっ!さてはさっきの?(ΦωΦ)
齋藤:ええ(ΦωΦ)フフフ…
日本の「性」に対する知識や認識って、先進国の中でも遅れてるんじゃないかな〜と日頃から思うのですが、日本の「性教育」がそもそも遅れているんでしょうね。
LGBTQやセクシャルマイノリティーの人々への寛容性も、まだまだだと思います。
世界70億人も人間がいて、そもそも「男」と「女」の2つしか無いって考える方が難しい。
人間一人一人全員細かく違って、それは全然当たり前のこと。
幸せの形も人それぞれ。
無理に「受け入れろ」とは思いません。
それは押しつけになるので。
ただ、様々な人がいる事に「気付く事」、その価値観を「知る事」で「へ〜そういうのもあるんだ」って思えれば、自分の視野や考え方の幅は広がると思います🌟
というのが私の根幹にはあるので、「うつ病と向き合う人間のリアルを知ってほしい」と思って、こうして全力厨二病をこじらせながら、ブログを書いているわけですね🙃
翌日はいよいよ谷川岳登山🏔気になる天候は❄️?
お宿に着いたら、美味しいお食事を堪能し、温泉にも浸かって、すっかりリラックス(*ฅ́˘ฅ̀*)♡
鷲尾さんが花札🎴(何故かムーミンの絵柄)を持参してきてくれたので、ルールを教えてもらって、ガッツリ遊びました(๑•̀ •́)و✧←⚠️この女に賭け事をやらせてはいけない
鷲尾:9時までは「てんくら」(てんきとくらす)Aなんだけど、12時頃からCになってる(´・ω・`)一気に悪くなるみたい
齋藤:ロープウェイ、止まる!?(´⊙ω⊙`)
鷲尾:大丈夫だと思うけど、朝一のロープウェイで天神平まで上がって、早めに登って、昼頃には下山した方がいいかもね(´ω`)
齋藤:朝一のロープウェイって何時?
鷲尾:8時半みたいだから、8時には宿を出発しよう(´・ω・`)
と、計画していたものの、当日はそのほとんどがひっくり返りました!笑
それでも、1年の終わりに最高の登山を経験出来、恐らく2019年でトップ3に入るくらい"身になる"登山となりました✨
知識と経験は誰にも奪われることの無い財産です!(GACKT様の名言ですわね)
☆★To Be Continued★☆
12月中旬:冬の北八ヶ岳・天狗岳登山〜山頂アタック編〜
皆さんこんにちは!ラグビー日本代表の主将、リーチ・マイケルさんと同年代という事に衝撃を隠せない・齋藤です。
冬の天狗岳登山に向けて、「黒百合ヒュッテ」様に宿泊した我々(´ω`)('ω')
美味しいお食事と、優しい雰囲気溢れる内装に、感激の連続でした✨!
朝食を済ませて外に出ると…🚬
部屋に戻って支度を済ませ、いよいよ出発です( ´・ω・`)(۳˚Д˚)۳
アイゼンを履いてピッケルを持ったら、準備完了( ´・ω・`)(「・ω・)「✧
では行こう─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ
まるでアナ雪の世界❄️霧氷に覆われた森の中を歩く🎄⛄️
小屋を出発して、まずは中山峠方面を目指します(´ω`)('ω')
強風で体感気温は氷点下15℃近くに🥶髪の毛や睫毛が凍りはじめる❄️
強風でお互いの声がまともに聞こえず、全く会話にならない始末。笑
鷲尾:$%#!@♪☪️§◆(´・∀・`)?
齋藤:何だって!?(´⊙ω⊙`👂)
齋藤:¥*▼¢💲≦〒ね( ^ω^ )
鷲尾:♪(´・ω・`)
齋藤:ねえ聞いてる!?(´⊙ω⊙` )とっつぁん!!
鷲尾:ふえ(´・ω・`;)!?聞こえなかった…ゴメン、何( •﹏• )?
ということで、山頂まで二人で黙々と歩くという、なんともシュールな時間でありました( ◜◡◝ )
無事山頂に到着(´ω`)('ω');強風で兎に角寒いので、長居はせずに下山…
オラフには会えないまま(まだ言ってる)、東天狗岳山頂に到着(´ω`)('ω')❄️⛏
そこから歩いて20分ほどで、西天狗岳山頂に着きます💡
天狗岳は東・西、2つのピークからなる双耳峰ですが、天候やコンディション次第で、どちらか片方だけの登頂でも良いと思います⭐️
我々は、西天狗岳山頂にも向かいました⛏(´ω`)('ω')
強風で休憩もクソもあったもんじゃないので、早々に下山することにしました(´ω`)(っ°ө°c);:
読図マスターが凡ミス🧭⚡️寒さと苛立ちに震撼した極悪人の感情が決壊😇
「さ、下山しよー( ´ω` ):」となった時
鷲尾:待って(`・ω・´)📱←地図確認中
齋藤:待ってとは(´・ω・`)どない
鷲尾:来た道をピストンしても良いんだけれど、前に下山した時に天狗の奥庭経由のルートを通ったら「黒百合ヒュッテ」の真上に早く出られたんだよね(´・ω・`)どっちが良い(`・ω・´)?←地図も読めない超絶方向音痴に、その質問はアカンw
齋藤:どっちでも良いよ〜( ´ω` ):分からん
鷲尾:じゃあ天狗の奥庭ルートを行ってみよう!こっち(´・∀・`)
歩くこと30分弱…⏰
地図が読めない私でも、空気は読める!←空気は読まずに吸え
鷲尾どん兵衛の様子が、明らかにおかしい!!
「ちょっと待ってて!」と私の歩みを止め、前方のルートを確認し、止まったり、戻ったり、「こっち!」と言われた方向に進んで、またルートを確認しての繰り返し。
登りが減った分、寒さで身体の体温がどんどん下がっていくのを感じる🥶
ここまで黙って付いて来たけれど、流石にコレは言わなくちゃ( ‘-‘ )ง✧
鷲尾:はあ…ゴメン( ˘ω˘ ; )僕も前の時は西天狗岳と東天狗岳のコルから直接トラバースして歩いたんだ(´・ω・`)(←齋藤には既に宇宙用語)稜線から分岐するルートは初めて歩くから、ルートを探しながら歩いてるから、お願いだから焦らないで。
しかし、その後もしばらく続くルート捜索の試行錯誤(‘ω’ ;)三(;‘ω’;)三( ;‘ω’)
我々が訪れた日は雪はあるものの、積雪量は多くなかった為、ゴーロ帯のような場所の大きな石の間を縫って歩くのは、なかなか大変でした><💦
そんな中、ドラゴン齋藤がアイゼンを岩の間に引っ掛け、足首を軽く捻ってしまいました。(弱っ)
鷲尾:ゴメン…( ˘ω˘ ; )せっかく天狗岳に来たから、雪と岩のMIXの状態を歩くことを体験して欲しいんだよ!←はい嘘ついたー
鷲尾:分かってるから、ルートを確認してちゃんと進んでるから!前来た時にはもっと積雪もあったし、歩き易かったんだけど、これだけ積雪が少ないとは思っていなかったんだ…
鷲尾:4年前の…2月。。
その直後、ついに石に思いっきりつまづきズッコケるという(雑魚)、相変わらずのポンコツぶりを盛大に発揮🤪
その瞬間
齋藤の号泣スイッチが発動😇🚨←気持ちが弱っている時に、どこか身体の一部を強打すると発動する模様
鷲尾:ゴメンね、ゴメンね(*′•ω•`*;)💦あわあわ
鷲尾:ゴメンね( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)早く小屋に戻らせてあげたかったんだけど…僕がルート選択を誤って、余計な時間をかけて、負担を増やしてしまったね…ゴメンね(。•́︿ •̀。)
その後涙を拭って、黙々と歩く(;´・ω・`)ノ(p﹏╥)
なんとか「黒百合ヒュッテ」に戻って来た時
鷲尾:何かご飯を食べよう!
鷲尾:え!?(*′•ω•`*;)💦あわあわ
鷲尾:…(´-﹏-`;)わかったよ
朝食を食べたきり、飲まず食わずで下山したので、当然スタミナも集中力も落ちて、足取りは危なっかしくなるばかり…
それでも一度キレると相手の意見を一切聞かない、最低最悪の性格のため(くたばれ😇)
鷲尾:ねえ、齋藤さん、お願いだから何か口に入れよう( ⁎′̥̥̥ ⌑ ‵̥̥̥ )身体が保たないよ
鷲尾:持参したカップラーメン作るから(๑•̥̥̥́ω•̀ू๑)あったかい物食べると違うから(。º̩̩́⌓º̩̩̀)お願いだから何か食べて💦
黙々と歩き続けるドラゴン齋藤に、見事天罰が降る¯\( ˘–˘ )/¯カルマの法則
アイゼンの前爪をガレ道の間に引っ掛け、またしてもすっ転び尻持ちをつき、号泣スイッチオン∠( `°∀°)/ええ加減にせーや
鷲尾:大丈夫?(´□`。)°゚。もう少しで分岐(唐沢鉱泉分岐)に着くから、そこでアイゼンを脱いで、カップラーメン作るから食べよう( ⁎′̥̥̥ ⌑ ‵̥̥̥ )
鷲尾:ここに座って休んでて、すぐに作るから!(`・ω・´)
鷲尾:シュタタタタ(‘ω’ ;)三(;‘ω’;)三(; ‘ω’)
鷲尾:良かった( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )♪
⚠️現実は悲惨です。
鷲尾:良いんだよ、僕こそゴメンね( ´•̥_•̥` )←生き神
鷲尾:元気になってくれて良かった( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)さ、下山しよ🌟
ほんとにクソ単純過ぎて死刑¯\( ˘–˘ )/¯💣
時刻は午後15時⏰気付けば飲まず食わずで7時間半歩いていた( ⊙⊙)!!
鷲尾:ここ(唐沢鉱泉分岐)から登山口までは、1時間くらいで着くから、ゆっくり行っても16時半くらいには駐車場に戻れると思う^^
齋藤:え…今何時(´・ω・`)?
鷲尾:15時過ぎ…(´・ω・`;)
齋藤:え(´⊙ω⊙`)!?ウチら朝「黒百合ヒュッテ」を出発したのって、7時半くらいじゃなかったっけ!?
鷲尾:そうだよ( ˘ω˘ ; )
齋藤:ほとんどぶっ通しで7時間半も歩いてたの(´⊙ω⊙`;)!?
鷲尾:うん、ゴメン(´-﹏-`;)だから、休憩して何かしら食べて欲しかったんだ…
齋藤:いや…私まだ13時くらいだと思ってた(´⊙ω⊙`;)まだ昼過ぎだから、食べなくても行けるっしょ!って…そんなに時間が経ってたのか(´◦ω◦`;)もうすぐ夕方やんけ
確かに疲労はきていたけれど、それよりも早く下山したい一心で、ひたすら歩き続けていたら、予想以上に時間が過ぎていたので驚きました!!( Д ) ゚ ゚
そんな下山の道中…🐾
齋藤:そういえば、明日ひーさまが天狗に来るって言ってなかったけ(´・ω・`)?コメントで
鷲尾:うん、言ってたよ^^🎶
齋藤:キョロキョロ(‘ω’ )三( ‘ω’) はっ!!(๑°ㅁ°๑)✧ せっせ◝(‘ω’◝) ⁾⁾ ₍₍ (◟’ω’)◟
こうして、すったもんだありましたが(お前が一方的にな)、16時頃には無事に下山しました(*^^*)\(´ω` )/❀お疲れさま
帰りの車内から見えた、蓼科山と北横岳がとても綺麗でした⛰✨
失敗も含めて、全て自分の経験値になる💪🏻!次の教訓に生かそう🌟
今回、天狗岳の山頂アタックで、お互いに失敗した点がいくつかあります🤔
〜ごめんね鷲尾編〜
⛏バラクラバから耳が若干出ていたせいか、軽い凍傷のようになり、下山してから数日痛みが続いた
⛏ルート選択を誤った🧭
以前下山した時のルートは、西天狗岳と東天狗岳のコルから斜面をトラバースして摺鉢池周辺の平坦な樹林帯を下りました。天狗の奥庭経由で下れば、このルートに合流できると思ったのですが…どうやら雪の多い時期だけの地図にないトレースだったようで、実際はずっと天狗の奥庭のゴーロ帯を歩かせてしまいました。
記憶とGPSのログ頼りではなく、基本に立ち返って地形図をしっかり読みながらルート判断をしないといけない…と反省しきりです。(by鷲尾✒️)
〜野々村ドラゴン齋藤編〜
⛏やってみたかった髪の毛霧氷をやり過ぎて、髪の毛が無造作ボンバーヘアーになり、後半は何度も視界を遮るなど、邪魔で邪魔で仕方なかった
⛏アイゼンの爪を何度も石に引っ掛け過ぎ(歩き方の問題)
⛏鷲尾さんにキレ過ぎ
⛏アドバイスを素直に聞け
⛏言われた通り温かい食べ物や飲み物など、何かしら口に入れたら違う
⛏”食べる”って大事
人って余裕が無くなると、他者への思いやりが欠如します。
以前インタビューさせて頂いた林恭子さんは、K2登山でそれをまざまざと体感したそうですが、私は標高約2,600mでそんな事してるんだから(笑)、器から何から全てがちっさいなーと感じます( ¨̮ )次元が違い過ぎるわw
鷲尾さんの言う通り「何かしら食べる」行為はとても大切で、特に私の場合は肉体的疲労が出て来た時に、空腹、睡眠などの欲求がダイレクトに気持ちに反映されやすいので(めんどくさ)
という負のループを起こしやすいので、これは自分の性格としてきちんと認識して、「食べる」ことや「温かい飲み物を飲む」など、自分で意識するようにしようと思います💡
失敗も含めて全てが「学び」。
失敗してこそ、自分自身の経験値アップです✨
人は失敗からしか学べませんからね(´ω`)('ω')💡
キャラ設定が過去一ブレブレ┏( .-. ┏) ┓
☆★To Be Continued★☆
12月中旬:冬の北八ヶ岳・天狗岳登山〜「黒百合ヒュッテ」宿泊編〜
皆さんこんにちは!♪もーいーくつ寝ーるとーお正がっ・齋藤です!
冬の天狗岳登山に向けて、「黒百合ヒュッテ」様に到着した我々(´ω`)('ω')♪
今回は宿泊でお世話になった「黒百合ヒュッテ」様の魅力を、私のグダグダっぷりと共に(要らねっつの💣)たっぷりご紹介します(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ❤︎
では行こう٩( ᐛ )و
「かわいい」の大渋滞(*♡﹃ ♡*)小屋に入った瞬間から優しい雰囲気に包まれる(*´▽`*)❀
宿泊させて頂くお部屋へご案内ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭♥♥
宿泊するお部屋には、受付カウンター後ろの階段から案内して頂きました(´ω`)('ω')
荷物を下ろして楽になったら、早速館内散策へ(´ω`)('ω')💖
レトロモダンな色彩の温もりに癒される🧶館内設備をご紹介(ღˇᴗˇ)。o♡
鷲尾さんは花札を知っていたので
齋藤:ねーねー、「こいこい」のルール知ってる(´・∀・`)?「こいこい」しよう♪←此奴はルールを知らない
鷲尾:ごめん、僕が知ってる花札の遊びは3人からなんだ(´・ω・`;)「こいこい」は知らない…
終了ー😇
正直サングリアが一番気になりましたが(提供している山小屋って珍しくないですか⁉️)、寒かったのでホットドリンクにしました👵わたしゃ冷たいのが苦手でね〜
甘さは控え目、シナモンとの相性抜群で、身体も温まりました(*´`*)❀
知らぬ存ぜぬ!の方は、是非こちら⬇️から無料版を読んでみて下さい♪面白いよ
お手洗いは雨水や氷を溶かした水を利用しているようでしたが、洗面所はありませんでした🚰
お手洗いを出た場所にアルコール除菌のポンプが設置してあるだけなので、手洗いや歯磨きは出来ません。
気になる方は、水を使わない口腔ケア用品や、ウェットティッシュなどを持参すると良いかもですね。(※凍らないように注意⚠️)
貼り紙に「女性更衣室はトイレ内にあります」と記載されていますが、すみません、気付きませんでした><💦
水洗トイレなので、ニオイは気になりません⭐️
ただ、トイレ内も寒いので、恐らく更衣室も寒いと思います。
寒い事を前提で着替えるか、着替えないでおくか。
雪山に登られる方は、インナーなどのレイヤリングも汗が残らない物を選んだり、上はハードシェルを着ていると思うので、皮膚の表面に直接触れる部分が濡れた状態である事はほとんど無いと思います。(超危険ですしね)
私は靴下を履き替えただけですし、1日着替えなくても気にならんもんです(*´▽`*)夏場だったら話は違うけど
そして、館内の団欒スペースにある柄物が、レトロモダンって言うんですかね?
とにかくお洒落٩(๑> ₃ <)۶♥
きっと、古いけど長く使っている物もあるでしょうし、新しく取り入れた物、リノベした物もあるでしょう。
それでも、その全てがバランス良く調和されていて、なんとも居心地の良い空間になっていました(*ฅ́˘ฅ̀*)♡
お待ちかねの夕飯🍚❤️白米の美味さが尋常じゃない‼︎(•’Д’• ۶)۶✨
指定された席に着くと、温かいご飯とお味噌汁、そして煮物が運ばれて来ました(*´﹃`*)💕
鷲尾・齋藤:いただきます(*´人`*)(*´﹃`*人)
齋藤:お、美味しい∑(๑º口º๑)!!ナンダこのお米🌾(⊙ө⊙)←良い意味です
鷲尾:どれどれ🍚(´・ω・`)mgmg …お!多分新米かな?お米一粒一粒に水分があって、柔らかくて美味しいね(*´ー`*)
齋藤:ご飯の炊き加減、柔らかさがとっっても私好み❣️美味し〜い(*´﹃`*)米魔人・唸る
鷲尾:良かったね(*´ー`*)さてさてお味噌汁を(´・∀・`)←お出汁フェチ
鷲尾:このお味噌汁の野菜、「赤岳鉱泉」さんと同じで、歯応えがきちんと残ってる(´⊙ω⊙`)八ヶ岳界隈は皆さんどこかで野菜の調理法、火の通し加減を勉強されてるのだろうか🤔?
齋藤:ご飯のお供のゴボウとメンマかな?味付けも食感も絶妙だね😆
鷲尾:ラー油と山椒で和えてあるのかな?でも辛すぎなくて程良いね(*^^*)
齋藤:このお肉🍗💖…(๑・﹃ ・๑)ゴクリ
鷲尾:かぶりつこう🍗(*´ー`*)←👍高評価・グッドボタンお願いします
鷲尾・齋藤:モグモグ…
鷲尾:しかも味が骨の部分までしっかり染みてる(´⊙ω⊙`)どれだけ漬け込んだんだろう🤔←料理好き
鷲尾:ローストされてるから余分な脂は落ちて、旨味だけが凝縮された感じだね(*´ー`*)🍗✨
鷲尾:サラダだけじゃなくて煮物までついて…本当にバランスが良いね!しかも全部美味しいとは、流石八ヶ岳の山小屋(*´ー`*)
あとはのんびり寛ごう_(⌒(_´-ω-`)_自宅級にリラックスした癒しの時間🍵
夕飯後はコタツに入り…
このダラダラ加減…
1時間ほど寛いで、お部屋に行きました(´ω`)('ω')
前述の通り暖房器具は無いので、当然寒い(´◦ω◦`);
ベントリックスフーディは着たままで寝ることに(っ°ө°c);
冷え症で極度の寒がり。
と、いうわけで…
午後20時半、消灯(᎑ ᎑).zzZ
お布団でぬくぬくして、リラックスしたまま無事に就寝でき…
鷲尾:グウォー( ˘ω˘ ) zzZ
齋藤:うるへー三([▓▓] ε:)
すぐには寝付けませんでした( ´ ▽ ` )あは
朝ご飯はTKG🍚✨山小屋で頂く、至極の「卵かけご飯」(´⊙ω⊙`)!!
朝5:30⏰
鷲尾:ゆさゆさ〝⊂(´・ω・`)
齋藤:( ³ω³ )?←顔ww
鷲尾:そろそろ起きよう(´・ω・`)
齋藤:何時?(っ ̯- )˚˚˚ᙆᙆᙆ
鷲尾:もうすぐ5:40になるよ(´・ω・`)朝食は6時
齋藤:もうちょっと(¦3[▓▓]←いや起きろ
鷲尾:じゃあ僕も(‘、3 _ヽ)_←いや起きろ
15分後⏳
小屋のスタッフさん:お食事の用意が出来たので、1階までお願いしまーす!
鷲尾・齋藤:バビュン[▓▓] :≡( ε:)
齋藤:まだ暗いね…電気つけよ( ³ω³ )電気
鷲尾:カチャカチャ(´・ω・`)ノあ、点かないね
齋藤:あいやー( ¨̮ )
朝は2階の電気は点かないようなので、ヘッドランプの持参をオススメします💡
鷲尾・齋藤:おはようございまーす(´・ω・` )(³ω³ )←いい加減起きなさいよw
小屋のスタッフさん:おはようございます!こちらにどうぞ^^
鷲尾・齋藤:わぁー(´・∀・`)(´⊙ω⊙` )✨
齋藤:鷲尾どん、これは…これは…生卵ではないか!?(´⊙ω⊙`)ノ🥚勇者はついに宝を見つけ出した
鷲尾:本当だ(´・∀・`)大好きなTKGが出来るね(*´ー`*)良かったね
鷲尾:僕はお味噌汁をヽ(*´ー`*)←私の白米好きと同じレベルで味噌汁好き
齋藤:切り干し大根の煮物、美味しい(ˊo̶̶̷̤ .̫ o̴̶̷̤ˋ)💓この巾着は何だろう(´・ω・ `)?
鷲尾:「ひりうず」かな?(´・∀・`)珍しいね〜
齋藤:んっ!(´⊙ω⊙`)巾着の中はふわふわで具沢山だ( ⁰̷̴͈ ꇴ ⁰̷̴͈ )美味💖
鷲尾:この野沢菜も美味しい(*´ー`*)山葵漬けだ♪
そして、いよいよその時は来た。
鷲尾:どう(*´ー`*)?
鷲尾:良かったね、朝から山で大好きなTKGを食べられて(*ˊᵕˋ*)੭
齋藤:昨日ご飯を味わった時点で、既に勝利は確定していたのだが、やはりこのTKGは、絶対無二のTKGなり(´⊙ω⊙`)ノ🍚(頭グルグルどっかん💣なので、意味不明発言、ご了承下さいませ🙇♀️)
こうして1泊2食の『美味しい山小屋グルメ堪能旅』は(そんな旅では無かったはず)、無事に終わりを告げました🌟
次回、いよいよ「天狗岳山頂アタック編」です!
☆★To Be Continued★☆
12月中旬:冬の北八ヶ岳・天狗岳登山〜渋の湯から「黒百合ヒュッテ」編〜
皆さんこんにちは!お米は正義・齋藤です。
最近の私の近況を、少し書こうと思います( •⌄• )◞✏️
先日久々にカウンセリングを受けて来ました❣️
私がお世話になっている先生は、聖母マリアのような優しい方です*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭*しぇんしぇ〜💖
現状を整理し、「出来たらやってみて^^」と勧められた超簡単なワークシートを、日記のような感覚で毎日ノートに書いています💡
それから、カウンセリングで勧められたわけではないのですが、以前から気になっていた、自宅で出来る簡単なセルフヨガと瞑想を始めました( ᐢ˙꒳˙ᐢ )
なかなか物事を続けられない性格ですが、ヨガも瞑想も精神的にリラックス出来て感情が安定するので、習慣化したいと思って続けています🌸
ネガティブな感情に飲み込まれやすい方、反芻思考が強い方、私のようなパニック障害などで不安感が強くなる方には、瞑想はオススメです⭐️!
最初は1分くらいの短い間隔で始めて、慣れて来たら時間を延ばしていきます。
無理をする必要は一切無し♪
「意識を呼吸に集中させて、湧いてくる思考や感情は、ただ観察するだけ」
呼吸って普段無意識にしていることですが、大きく鼻から吸って、口から全部吐き切る感覚って、意識しないとなかなかしませんよね。
自宅でセルフで簡単に出来るので、気になる方は試す価値はあると思います!(お金かからないですしね(ΦωΦ)キュイン)
私が普段参考にしている動画はこちら⏬
自分に無理のない範囲で続けてみて、効果が出て来たら、またブログで報告しようと思います(ू•ᴗ•ू❁)
さてさて…
12月に入り、寒さに貧弱な齋藤は
そんな中、鷲尾どん兵衛からまた登山のお誘いが🌟
鷲尾:北八ヶ岳の天狗岳とかどうかな?(´・ω・`)齋藤さんが前から気になっていた山小屋「黒百合ヒュッテ」があるよ💡
鷲尾:まだ雪は少ないかもしれないけれど、山頂は森林限界の少し上だから、木に付いた霧氷とか、立山とはまた違った雪山ならではの景色が見れると思う(´・ω・`)
寒さは大の苦手なくせに、山は別らしい( ͡ ͜ ͡ )
鷲尾:装備は前回(立山)と同じで問題ないから💡
ということで、行って来ました❣️1泊2日・冬の天狗岳⛰✨
冬山の自然の姿に感動し、「黒百合ヒュッテ」様でぐでんぐでんに寛ぎ(カオス)、天狗岳では爆風の寒さの中、転んで久々に齋藤の号泣スイッチが発動し(死😇)、もうしっちゃかめっちゃかな登山になりました¯\( ˘–˘ )/¯笑
冬山の天候の如く…
今回も写真を沢山撮ったので、複数回に分けて投稿します🙇♀️毎度お騒がせしております
では行こう٩( ᐛ )و
「渋の湯」に到着(´ω`)('ω') まずは駐車場に車を駐車…🚗
なのですが!
駐車場のシステムがなかなかアナログでして、駐車スペースにはトラロープがかけられているので、駐車場の300mくらい先にある建物「渋御殿湯」さんに声をかけて料金を支払うと、ナンバーカード(駐車許可証)が渡され、手動でトラロープを開けて頂き、やっと駐車出来ます(´・∀・`)
鷲尾どん兵衛さんは、駐車場前で車を降りて
鷲尾:ちょっと待ってて三( ‘ω’)シュタタ🏢
数分後⏰走って戻って来た(‘ω’ ;)三
鷲尾:車のナンバープレートの番号も控えなきゃなんだって🚗(´ω`;)←レンタカーなので番号を把握しておらず
鷲尾:もう1回行って来るね三( ;‘ω’)シュタタ←元気だね
数分後⏰「渋御殿湯」のおじ様を引き連れて戻って来たwww
トラロープを開けて頂き無事に駐車完了(´ω`;)('ω' )<ありがとうございましたー
北八ヶ岳の苔の世界🌱自然の呼吸・弐ノ型・霜柱の造形美を満喫🧊✨
ここから一気に霜柱地帯に突入し、興奮した齋藤が馬鹿の一つ覚えの状態で写真を撮りまくりました( ◜ω◝ )うんざりするほどの霜柱の写真をどうぞ
マジで撮っても撮ってもキリが無い( ◜◡◝ )延々続く霜柱の道
鷲尾:写真撮影に夢中であまり意識していなかったかもしれないけれど、ここまで結構急な登りだったんだよ(´・ω・`)
齋藤:言われてみれば🤔💭←嘘ですこの人超適当に相槌打ってるだけです
鷲尾:何度も写真撮影で立ち止まったけれど、ここまで悪くないコースタイムだよ(´・∀・`)
唐沢鉱泉分岐から先は本格的な登山道の凍結と薄ら雪が覆う別世界❄️
再現率低っ( ⌒ ͜ ⌒ )
「唐沢鉱泉分岐」から先は、木や鉄で出来た橋や歩道が随所にあります。
登山道は凍結していて滑るけれど、アイゼンを履くほどでもない…(恐らくチェーンスパイクアイゼンぐらいで丁度良い程度でした)
そんな中でこの橋や歩道は有り難かったです⭐️
この「アイゼンを履きたいけれど、履いたら爪を傷める」という微妙なコンディションって難しくて、下山では流石に危ないので履きましたが、我々が持参していたのは12本爪のアイゼンだったので、前爪が何度もガレ道で引っかかって(歩き方下手ってのもある)、足首を捻りそうになったり、転倒したりして、歩くのに難儀しました(T^T)
齋藤:この看板なんだろ👀?
鷲尾:ん?(´・ω・`)
午後16時🕓「黒百合ヒュッテ」様に到着(*ฅ́˘ฅ̀*)♡
こうして、念願の「黒百合ヒュッテ」様に到着した我々(´ω`)٩( ᐛ )و♪
次回、「黒百合ヒュッテ」様で寛がせて頂いたグダグダな様子と(要らんわ)、レトロだけど、どこかモダンでお洒落な小屋の魅力をたっぷりご紹介します💖
そして、流石八ヶ岳エリア!
納得、満足、間違い無しの(テレビショッピングみたいな言い方すな)美味しいお食事も頂きました(⁎⁍̴̛ᴗ⁍̴̛⁎)✨
☆★To Be Continued★☆
11月下旬:白銀の立山室堂で雪の世界を大満喫❄️✨〜雄山登山編〜
皆さんこんにちは!フィギュア集めに精を出しております・齋藤です。
今回の「雄山登山編」を書き終えたら、ツイッターで発信している近況や、雪山のレイヤリングについても書こうと思っています( •⌄• )◞✏️
雪山のレイヤリングに関しては、こちらの記事▼
で、GORE-TEXと「FUTURE LIGHT」のレイヤリングの違い(ハードシェルの下に着るインナーやミドルレイヤーなど)を細かく触れる予定だったのですが、「FUTURE LIGHT」に絞った内容となったので、私のブログで紹介しようと思いますd=(´▽`)=b✨(齋藤クオリティなので、期待しないで!笑)
『THE NORTH FACE MOUNTAIN』の店頭でスタッフさんにレイヤリングについて細かく教えて頂き、撮影させて頂いた写真もあるので(*ฅ́˘ฅ̀*)♡
さてさて…
浄土山でフィールドテストというミッションを終え、たっぷり雪の立山室堂を満喫した我々(´ω`)('ω')❄️💕
翌日はいよいよ雄山に行く予定🏔
正直、前日まで登れるのかとても不安でした💦
というのも、浄土山に登った際に見えた
写真右端が切れてしまっているので分かり辛いですが、「一ノ越」から先の急斜面…
齋藤:あれ、ノボル(´・ω・`;)?←いつもに増して日本語が下手
鷲尾:そだよ(´ω`)
齋藤:え、え、エグいですね( ¨̮ )←貴女も
鷲尾:まあ3,000m峰だしね(´ω`)←いやツッコミたいのはそこじゃない
浄土山から眺めていても、登っているような人影無し( ◜◡◝ )
鷲尾:トレースあるかな〜(´ω`)←トレースの心配しかしないんだわ
齋藤:それよりも、私、登れるかな(´・ω・`;)?←自分の心配しかしないんだわ
鷲尾:天候にもよるから、「一ノ越」辺りまで行ってみて、難しそうだったら引き返すなり判断を考えようよ(´・ω・`)堅実的
という事で、「まずは行ける所まで行ってみよう」というゆる〜い目標でスタートしたのですが、結果として無事に雄山の山頂に立ち、この写真であります⏬
心配していた「一ノ越」から先の急斜面も、12本爪アイゼンとピッケルのおかげで、ガシガシ登ることが出来ました⛏⸜( ‘ ᵕ ‘ )⸝
天候は生憎の曇り空でしたが、それでも我々にとって思い出に残る最高の登山になりました(*^^*)\(´ω` )/♡
では行こう٩( ᐛ )و
まずは「一ノ越」を目指そう(´ω`)('ω')⛄️
「ホテル立山」に宿泊していたので、そこからえっちらおっちら歩いて、「一ノ越」を目指します(´ω`)('ω')
スキーヤー、スノーボーダーの方が既に移動されていたので、「一ノ越」まではトレースがバッチリありました💡
ただ、トレースはあっても、積雪量が多いので、歩きながら脚はズボズボ雪に埋まって進みづらかったです(´-﹏-`;)
「一ノ越」の麓まではほとんど風が吹かず、歩いていて暑いくらいだったのですが、「一ノ越」直下に近づくと、ちょうど風の通り道になるようで、突然強風が吹き始めました🌪(゚∀゚ノ)ノわーお
歩いている最中は暑いくらいだったので、むしろ強風さえ気持ち良かったです¯\( ˘–˘ )/¯
「一ノ越」までの道中の写真は
スキーヤーの方々のトレースを追って歩いていたら、浄土山との分岐だったようで、そのまま進もうとしている私に
また浄土山に登るところだったよ( ◠‿◠ )おい
強風の中黙々と歩き進めると…
ここで荷物を下ろして、一旦休憩です(´ω`)('ω')🍵
鷲尾さんが持参のサーモスに、朝お茶を沸かして入れて来てくれたので、飲みながら景色を堪能( ◜ω◝ )🍵いい眺めだね〜(おばあちゃん)
いくら登りで暑くなっていても、休憩地点の風速は強いですし、当然風も冷たい。
じっとしているとあっという間に体温が下がるのを感じます。
前日まで「私、あんな場所まで登れるだろうか(´ω`)💭」と不安でしたが、ここまで登る事が出来た自信からか分かりませんが、齋藤の無双スイッチが入り
と、謎の雄叫びを発していました😇厨二病って恐いね
いざ、雪の雄山の山頂へ(۳˚Д˚)۳= ▁▂▃▅▆▇█▓▒
「一ノ越」から雄山山頂までの、我々の登山の大前提として、鷲尾さんにアンザイレンしてもらいました(´ω`)bd('ω' )ヨロシク
鷲尾:ここから先は慎重に進むから、速かったら声かけてね(`・ω・´)キリッ
齋藤:ふぇい('ω')ゞ←心配要素しか無い
「一ノ越」から雄山までの斜面は、吹き曝しの岩稜帯。
風は更に強くなり、暴風レベルになります。
それだけ風が強いので、積もった雪も飛ばされる為、積雪量は少なく、寧ろ斜面がクラストしているので、アイゼンとピッケルをガシガシに効かせながら歩けます!
これがもうめちゃくちゃ楽しかった( ᐢ˙꒳˙ᐢ )♪
斜面の傾斜が急な場所では、ピッケルを使って、言わば三点支持的な登り方をしたのですが、その時ふと思ったんです…
爆風の中、齋藤の脳内も暴風域と化し
静粛に¯\( ˘–˘ )/¯カオス
急斜面を登るので、一気に高度が上がり、当然呼吸が乱れる速度も早まります。
急がず、自分達のペースで一歩一歩着実に…
ギアの有り難み、雪山という過酷な環境下に耐えられるハードシェルのスペック。
久しぶりに使う12本爪アイゼンとピッケルも、「アイゼンの爪をシェルのズボンの裾に引っ掛けずに歩けた」とか、「ピッケルの使い方が危なっかしくなかった」とか…
本当に些細な事ですが、その一つ一つが山頂に着く頃には私自身の「自信」に繋がっていました🌟
裏切らない雄山からの絶景✨!爆風極寒の山頂からお届けします🎤👩💼
写真左から、唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳(ˊo̶̶̷̤ .̫ o̴̶̷̤ˋ)ビューティフォー💕
写真左の斜面は、大汝山に続いています。
山頂で唯一出会ったソロ登山者のおじ様に「ちょうど良かった(´⊙ω⊙`)!登頂記録の写真撮ってもらえます🤩?」と声をかけられ、笑顔で応じる鷲尾サンデー(*´ー`*)尊い
おじ様に「危ないから!あまり奥まで下がらないで!」と言われながらも、写真に対する拘りが相当強いお方だったようで、3分くらい2人で四苦八苦しておりました( ◜◡◝ )尊い
山頂で素晴らしい景色を眺める事が出来たし、アンザイレンしてもらいながらも、ここまで自力で登って来る事が出来たのは、本当に嬉しかったです⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝♡
山頂ではあっという間に身体が冷えるので、長居はせずに下山します⛏
雪山のリスクを想定して、装備確認と登山計画をしっかりと💡
下山は登りよりも更に慎重に…🐾
とは言え、クラストした斜面に12本爪アイゼンがバチ効きしてくれたので、一歩一歩丁寧に進んで行けば、下りの方が登りよりも体力的消耗は少なかったです。
しかし!何もトラブルが無かったわけではありません^._.^
鷲尾さんはアイゼンの紐の調整が合わず、何度も脱げそうになって履き直したり…
しかも、薄手のインナー手袋を忘れてしまった為、アイゼンを直す度に、厚手の手袋を脱いで素手になっていたので、最後の方には
鷲尾:手の感覚が無くなってきた(∩´﹏`∩)ヒエヒエ〜
齋藤:大丈夫か?(´;ㅿ;`)パトラッシュ〜
鷲尾:雪山で素手っていちばんダメなパターンなの(´・ω・`)帰ったらブレスサーモの手袋探さなきゃ( ´_ゝ`)
なんて装備の確認不足があったり…
雄山の山頂で出会ったおじ様は「これから大汝まで縦走しようと思っているんだけど、この天候だからね( ´△`)」と仰っていて、鷲尾さんがしっっっっぶ〜い顔をしながら
「やっぱりそうだよね〜( ´△`)」と仰っていましたが、その後のおじ様の行方は不明です🙃ニュースになっていないから大丈夫だと思う
我々が「一ノ越」に向けて下山している時、雄山に向かうソロ登山者の方とすれ違ったのですが、アイゼンが全く効いていないようで、クラストした斜面で滑ってなかなか進まず、左右のストックでなんとか身体を支えてながら必死!!
すれ違った後、思わず鷲尾さんとその方の靴底を
鷲尾・齋藤:ジー( •﹏• )(´⊙ω⊙`)ガン見
齋藤:アイゼン…履いてたよね(´⊙ω⊙`;)?
鷲尾:履いてたけど…何であんなに爪が効いていないんだろう( •﹏• )うーん
齋藤:チェーンスパイクだったのかな(´⊙ω⊙`;)?
鷲尾:うーん( •﹏• )
齋藤:ピッケルを使わないと、この先危ない…よね(´⊙ω⊙`;)?
鷲尾:うーん( •﹏• )
齋藤:あの状態で山頂まで行くの、大丈夫かな(´⊙ω⊙`;)?←余計な心配だらけの人
鷲尾:うーん( •﹏• )←唸ってばかりの人
その後のソロ登山者の方の消息は不明です🙃ニュースになっていないから大丈夫だと思う
慣れた方なら当然ですが、久しぶりに雪山登山に行かれる際には、事前にギアや装備のチェックを念入りにしましょう💡(夏山期間はお休みしている子達ですからね)
今回鷲尾さんは雪山用の厚手の手袋は持参していたものの、写真を撮影したり、何度も脱げそうになるアイゼンを着用し直すような作業では手袋を脱いでいたので「手が冷えて凍傷になっちゃう〜( ´ω` ):」なんて言っていました。
大袈裟な話ではなく、ちょっとした装備の確認不足や不具合一つで致命傷や命の危険も出て来ます。
登山計画は入念に行うべきですが、天候次第、自身の体力次第で撤退も含めて判断をする必要があります。
夏とは違った魅力が溢れる✨冬の立山🏔❄️
ぶーーーん🚗<(´ω` )(「・ω・)「<東京さ帰るだ
鷲尾:良かった(*´ー`*)今日みたいな雪山のコンディションでも、弱音を吐かず前向きに歩いている姿は勇ましかったよ!笑
齋藤:一ノ越から雄山山頂までのクラストした斜面を歩いている時が、特に楽しかったヾ(*ΦωΦ)ノ✧
鷲尾:齋藤さん、一年前の今頃は、まだ岩殿山や日和田山を歩いていたんだよ(´ω`)
齋藤:「強い」とは?(´・ω・`)どない
鷲尾:冬の北アルプス、特に立山は日本海側だから、晴天に恵まれる方が稀なんだ。
鷲尾:雪山は天候が読みづらいし、荒れてもっと視界不良や強風に曝される事もザラにある。それなのに今回の2泊3日の山行で、これだけの天候に恵まれたんだから、本当に「晴れ女」だと思うよ^^
齋藤:雪山って、やっぱり難しいんだね…
鷲尾:齋藤さんは今回「楽しい」と感じてくれたから良いけれど、もっと悪天候だったり、齋藤さんの体力的に厳しいと判断したら、迷わず撤退していたし、雄山での暴風はまだ優しいレベルで、もっと過酷な状況に陥る事だってある。
それだけのリスクを念頭に置いておく事が大前提だし、尚且つ今回の登山で揃えたような雪山登山の装備って、凄くお金がかかるよね(´ω`)
だから「冬は登山はお休み」って人も多いと思うんだ。
齋藤:私も、鷲尾さんがいなかったら、多分雪山は登ってないと思う( ◜ω◝ )
鷲尾:リスクの想定、装備、あとは地図が読めないと難しいからね(´ω`)
鷲尾:でも、だからこそ雪山ならではの楽しみもあるよ(´・ω・`)夏場は歩けない場所に雪が積もって歩けるようになったりするからね💡
齋藤:ねーねー(´・∀・`)
鷲尾:齋藤さんの場合、まずはロープワークから覚えてもらう必要があるけれど…
鷲尾:クライミングは今まで経験してきた岩登りとワケが違う。一つ間違えれば大怪我や事故、命の危険が目の前にあるスポーツだから、きちんと学んで覚えてないとね(´ω`)
実際に脇ぴ(御池岳を案内してくれた山仲間)も、氷瀑のアイスクライミングで大怪我したしさ(両津勘吉レベルの驚異の回復力で今はクソ元気ですw)。言われたじゃん(´ω`)
齋藤:鷲尾さん…
こうして、ゼロツー(鷲尾)とうまる(齋藤)の冬の立山の旅は無事に幕を下ろしました(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ❤︎
ここまで読んで下さった皆様、本当にありがとうございます❣️お疲れ様でした🙇♀️
☆★To Be Continued★☆
11月下旬:白銀の立山室堂で雪の世界を大満喫❄️✨〜浄土山登山編〜
皆さんこんにちは!空前の入浴剤ブームが到来しております・齋藤です。
「バブ 」と「きき湯」が好きです◝(⁰▿⁰)◜✧シュワシュワ〜
さてさて…
冬の立山に訪れた我々(´ω`)('ω')ヤニカスちびっ子登山隊
1日目は室堂に移動し、『立山室堂山荘』様に宿泊。
翌日から、いよいよ雪山登山となりました!
YAMA HACK様に記事が公開されたので、やっとお伝え出来ますが…
今回鷲尾さんの立山でのお仕事は、
『THE NORTH FACE』が開発した新素材「FUTURE LIGHT」を使ったハードシェルのフィールドテストで御座いました\( •̀ω•́ )/✧
▼記事はこちら
記事の企画から、構成、取材、フィールドテストを含めて、書き上げるまで約3ヶ月かかりました💻(´ω`)b✧ (´;ㅿ;`)ご苦労さま
フィールドテストの場所もいくつか候補があった中で、やはりこの時期一番の積雪量と寒さを体感出来、且つテストと言うからには、従来のハードシェルと新素材で何が違うか実際に検証する必要がある!
ということで、鷲尾さんは浄土山を半日で2往復しました( ⌒ ͜ ⌒ )何事?
下山してから急いで着替えて、ほとんど休憩無しで2ターン目に出発する怪物っぷり( ◜◡◝ )何事!?応答?
2ターン目は山頂まで行かず、途中で引き返したようですが、僅か1時間足らずで戻って来たので
今回の登山で一番の発見は、鷲尾さんが得意とするフィールドが実は雪山だったという事( ͡ ͜ ͡ )おったまげー
そんな雪山無双・鷲尾と共に挑んだ浄土山と、午後はサラサラのパウダースノーの中で子供のように遊んだ三十路の痛い女・齋藤の、濃ゆ〜い1日をお伝えします(๑❛ڡ❛๑)☆
では行こう٩( ᐛ )و
最高の天気に恵まれ、いざ、白銀の浄土山へ出発⛏❄️!
鷲尾どん兵衛の本領発揮!浄土山のピークに向けて、急斜面を鬼ラッセルする無双ぶり(۳˚Д˚)۳
「室堂山分岐」までは、前日までに登っていた方がいたようで、既にトレースが付いていたのですが、問題はここから先( •﹏• )
鷲尾さんは前日から「トレースあるといいな〜💻(´ω`)カタカタ」とボヤいていたのですが、
齋藤:なんで(´・ω・`)?←もう本当に無知でお馬鹿なわけ
鷲尾:だって、ラッセルしないといけないかもしれない(´ω`)💭
この時、無知でお馬鹿な齋藤は知らなかった…
ラッセルがどれだけエグいのか!!
そして、それは突然始まった…
いきなり全身を使ってラッセルを始め、もの凄いスピードで進んで行く雪山無双・鷲尾∑Σ( °∀°ノ)ノ!!
「焦らなくて良いから、自分のペースで付いてきて!」と言われても…
私は鷲尾さんの後を必死に付いていき、自分の呼吸と風や雪を踏む音で聞こえなかったのですが、マジでノンストップで進む鷲尾さんの呼吸と体力は一体どうなっているんだ!?
やっと止まった所で
齋藤:ねえ…息…上がら…ないの?(´-ω-`;)ゼエゼエ
鷲尾さんは元々喘息持ちで、幼少期から発作の度に深呼吸並みに息を吸わないと呼吸が苦しかった為(そこで肺が大きくなったのか分かりませんが)、未だに尋常じゃない肺活量です。
社会人になり、登山から離れていた期間もあるのですが、そのブランクを経ても衰えない肺活量!
どんな運動でも、登山にも共通で言えることですが、やっぱり呼吸ってとても大切で、呼吸方法一つでリラックスも出来るし、逆に緊張感を持たせる事も出来る。
私は呼吸が浅くなりがちなので、登山の時、特に登りでは徹底的に深呼吸を意識するようにしています。
(それなのに鷲尾さんは気づかず、次々としょうもない雑談を吹っかけてくるから全無視している🙃←最低かよ)
浄土山山頂に到着✨!撮影慣れしていない、ちびっ子登山隊の脱力ショット(´ω`)('ω')
齋藤:それにしても鷲尾どん…息が上がるのに、よくあれだけの勢いで止まらずにラッセルを続けられるね(´・ω・`)機械みたいだったYO
鷲尾:ある程度自分を奮い立たせた状態で(ある意味ハイになって)一気に進まないと、止まった時に急激にクールダウンして、次に進むのが身体も脳も抵抗が出ちゃうんだよね(´ω`)
齋藤:い、勢いですか(´・ω・`;)
齋藤:かわいい?(´・ω・`;)とは
そして、山頂でも2ショットを撮影して頂きました\( ´꒳`)/♥︎ヾ(*´∀`*)ノ
だがしかし!!
迷子?
ちびっ子登山隊、南極に到着。(大嘘)
せっかく高価なハードシェルと最高のロケーションが揃っているのに
肝心の被写体がこのマヌケさ😩笑
撮影して頂いた「THE NORTH FACE」の担当者様には何だか申し訳ない気持ちになりつつ…
撮って頂いた写真、2人共大変気に入っております🙇♂️🙇♀️✨
本当にありがとうございますo(♡´▽`♡)o脱力具合が我々らしい♪
山頂で少し休んだら、すぐに下山!
下山してから私は休憩して麓で待機していたのですが、冒頭に記載したとおり、
鷲尾さんは着替えて2ターン目に即出発しましたぜ!!
一緒に行けば良かったかな(╯•ω•╰)💭なんて思っていたら…
あっという間に戻って来た、どん兵衛・鷲尾(´ω`)お待たせ〜
鷲尾:山頂まで行かずに、途中で引き返して来たからね(´ω`)
齋藤: にしても…早いね(´・ω・`;)
午後は雪の室堂で思いっきり遊ぼう٩( ᐛ )و💕白銀の世界を大満喫❄️!
フィールドテストは無事に終了し、「THE NORTH FACE」の担当者様ともお別れ🙇♂️🙇♀️ありがとうございました✨!
お昼ご飯は「ホテル立山」のレストランで頂くことに(*^^*)(*´ー`*)❤️ハラヘッタ
お腹が満たされた後、この日宿泊する「ホテル立山」に荷物を預けて、空身になって室堂周辺で遊ぶことに(*^^*)\(´ω` )/わーい♡←お子ちゃま
齋藤:ねえねえ、人もいないからさ、はしゃいでもイイかな?(ΦωΦ)ウズウズ
鷲尾:いいと思うよ^^←そこは「いいとも!」って言えよ!(なんでだよ)
それでは、痛い女のはしゃぎっぷりをご覧あれ🤪(目に毒☠️)
事故ですやん😇
齋藤:仰向けで寝転がってみてもイイかなあ?(ΦωΦ)ウズウズ
鷲尾:良いと思うよ^^←だから「いいとも!」って言っ(ry(黙れ)
雪の上に寝転がってみると、背中からふかふかの雪の感触と、ひんやり冷たい感覚が伝わってきて心地良い。
お空は雲一つ無い真っ青で、風も無く静かな中、自分の呼吸と鷲尾さんが雪を踏む音だけが聞こえる。
横を向くと聳える立山。
この角度から立山を見ることってほとんど無いよなー。
どこから見ても、君は荘厳で美しいね。
富山湾から来る寒気を全身でモロにくらって、爆雪を積もらせる君は偉大だよ。
「ありのまま」の自然な姿で、多くの人々から愛されている君はとても尊い。
なーんて考えていたら、お背中ヒンヤリしてきたので起き上がりました。笑
鷲尾:カッコよく写真撮ってあげるよ( •⌄• )◞←優しいね
ゲーム感覚でやってみよう🎮ビーコン探しゲーム👾❣️
翌日の雄山登山に控え、事前に買い揃えたアバランチギアの一つ、arvaのビーコンを使って、実際に雪の中に埋めて、探し当てる遊びをしました🎶至ってシンプル
1分数える間に、一人は片方のビーコンを埋めて、数え終わったら、相手はもう片方のビーコンのスイッチを入れて捜索開始🚩
鷲尾さんには事前に100m以上離れてもらった場所からスタートしてもらいました🌟
この遊び、簡単だし相手の反応も楽しめるのでオススメです💡
アバランチギアはただ装備しているだけではダメで、やはり使い方を把握していなければ、万が一の時に意味を成しません。
もちろん、ビーコンを使うような状況に出会わないに越した事は無いですが、それも雪山の自然相手では分かりませんからね。
この日は「ホテル立山」に宿泊し、どっぷり寛がせて頂きました(ღˇᴗˇ)。o♡
夜は着込んでお外に出て、初めて満点の星空を鑑賞✨
星を見ると必ず思い出すのは、谷川俊太郎の「二十億光年の孤独」。
この光は、何億光年の孤独を旅しているんだろう。
ずっと孤独な旅を続けるのかな。
手塚治虫の名作「火の鳥」の「〜宇宙編〜」が大好きなのは私だけ?
通りかかった時、雷鳥さんとオコジョさんが離れている姿を見て…
鷲尾:はっ(´⊙ω⊙`)これはいかん!◝(‘ω’◝) ⁾⁾ ₍₍ (◟’ω’)◟いそいそ
齋藤:(´・∀・`)
鷲尾:仲良くしてね( ๑>ω•́ )ﻭ✧
次回、「白銀の立山室堂」最終編、「雄山登山編」です!
完全なプライベート山行🏔❣️
本当に楽しかった( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭💖
☆★To Be Continued★☆